JPS63123330U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は補助吊架線引留装置の正面図、第
２図は把持金具の正面図、第３図は把持金具の側
面図であり、第４図は従来の補助吊架線引留装置
の正面図、第５図は従来の補助吊架線引留装置の
拡大正面図である。 １……補助吊架線引留装置、２……曲線引き金
具、３……ワイヤ、４……ロツド、５……把持金
具、１１……第１グリツプ、１１ａ……ボルト挿
通孔、１１ｂ……把持凹所、１２……第２グリツ
プ、１２ａ……ボルト挿通孔、１２ｂ……把持凹
所、１３……ボルト、１４……ナツト、１５……
絶縁カバー、１５ａ，１５ｂ……半部、１５ｃ…
…鍔、Ｍ……補助吊架線、Ｔ……電車線、Ｓ……
構築物。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下方の電車線を引き留める曲線引き金具と共に
   、ワイヤにより構築物に引き留められる補助吊架
   線引留装置であつて、 一端側が前記ワイヤに引き留められるロツドと
   、このロツドの他端側に固定される補助吊架線を
   把持する把持金具と、この把持金具による補助吊
   架線の把持部を包囲する絶縁カバーとから成り、 前記把持金具は、前記ロツドに沿い、これに固
   定される取付け部と、この取付け部から直交方向
   に延出し、先端側にボルト挿通孔と把持凹所とを
   有する第１グリツプと、この第１グリツプの先端
   に蝶着され、前記ボルト挿通孔と把持凹所とに夫
   々対応するボルト挿通孔と把持凹所とを有する第
   ２グリツプと、前記両ボルト挿通孔に挿通して第
   １グリツプと第２グリツプとを締め付け可能なボ
   ルト、ナツトとを備え、前記両把持凹所間に前記
   絶縁カバーを把持可能であり、 前記絶縁カバーは、補助吊架線を包囲して互い
   に向い合わせに嵌合可能で、嵌合状態において両
   端に鍔を有する筒状体を形成する一対の鍔付き半
   円筒状の半部から成ることを特徴とする補助吊架
   線引留装置。