JPS6311974U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る密封装置の一実施例を示
す要部縦断面図、第２図ａ，ｂ，ｃ，ｄは本考案
の一実施例に係る密封装置の製造方法を示すもの
で、第２図ａ，ｂは第一シールリングの加硫成形
工程を示す概略縦断面図、第２図ｃ，ｄは第二シ
ーリングの曲げ工程を示す概略縦断面図、第３図
は従来の密封装置を示す要部縦断面図である。 符号の説明、１……第一シールリング、１ａ…
…外周部、１ｂ……シールリツプ、１ｃ……係止
突部、２……ハウジング、３……回転軸、４……
補強環、４ａ……円筒部、４ｂ……フランジ部、
５……透孔、６……第二シールリング、６ａ……
シールリツプ、７……バツクアツプリング、８…
…ポンチ、９……ノツクアウトピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジングと回転軸間をシールする密封流体側
   の弾性体製第一シールリングと樹脂製の第二シー
   ルリングとの間に金属製の補強環を介在させると
   共に、該補強環に設けた複数の透孔を介して第一
   シールリングを第二シールリングに接合せしめ、
   さらに第二シールリングの大気側において補強環
   の内周にバツクアツプリングを圧入し、補強環と
   バツクアツプリングの間で第二シールリングを挾
   持してなることを特徴とする密封装置。