JPS6311808U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る実施例の斜視図、第２図
は本実施例の装置において、コアが開放位置にあ
るときの状態を示す部分断面図、第３図は本実施
例の装置においてコアが閉鎖位置にあるときの状
態を示す部分断面図、第４図は第３図のＣ―Ｃ線
に沿つて見た本実施例の側断面図、第５図は第３
図のＤ―Ｄ線に沿つて見た本実施例の側断面図、
第６図は従来例のアンダーカツト処理装置を示す
図である。 １……上型、２……下型、３……製品空間部、
４……コア、５……リンク機構、６……トグル機
構、９……ロツド部材、２０……シリンダ装置、
２１……アーム、２４，２５……一対のリンク部
材、２６……ピストンロツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上型の一側面と下型の一側面に当接し、この上
   型および下型とともに製品空間部を形成するアン
   ダーカツト処理用のコアと、 該コアに軸着され、かつこのコアを案内する下
   型の側壁部に組付けられてコアの移動とともに回
   動するロツド部材を備えたリンク機構と、 前記下型の外側にシリンダ装置を取付け、この
   シリンダ装置のピストンロツドと各一端部側がリ
   ンク連結する一対のリンク部材をコアの移動方向
   に沿つて配設し、このリンク部材の各他端部側を
   、前記コアと下型から外方へ張り出したアームに
   軸着させてなるトグル機構とからなり、 前記コアが上・下型に当接するコアの閉鎖位置
   にあるとき、前記シリンダ装置のピストンロツド
   を下死点位置に保持するとともに、前記一対のリ
   ンク部材およびロツド部材による前記上・下型へ
   の押付け力の方向がそれぞれの当接面に直交する
   ことを特徴とする合成樹脂成形金型のアンダーカ
   ツト処理装置。