JPS63112550U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は本考
案に使用するねじ棒の一例を示す平面図、側面図
。第２図は第１図のねじ棒専用キーの平面図、側
面図。第３図は蓋体に第１図のねじ棒を取り付け
た断面側面図。第４図は内蓋に第１図のねじ棒を
取り付けた断面側面図。第５図は内蓋押え金具に
第１図のねじ棒を取り付けた断面側面図。 １……蓋体、２……受枠、３……内蓋、４……
内蓋押え金具、５……穴、６……ねじ穴、７……
凹凸噛合型変形頭付ねじ棒、７ａ……７の頭部、
８……専用キー、９……パツキン、１０……キヤ
ツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 受枠２と、この受枠にはめ込み、開閉できるよ
   うに配置された蓋体１とからなる地下構造物用蓋
   において、蓋体１を受枠に固着するため、 (イ) 蓋体１の周縁部に、複数個の穴５を設け、
   受枠２の内周面に、５と相対向する位置にねじ穴
   ６を設け、穴５とねじ穴６を介して、凹凸噛合型
   変形頭付ねじ棒７をねじ込み、蓋体１と受枠２と
   を係合ロツクする。 (ロ) 上記凹凸噛合型変形頭付ねじ棒７を回すに
   は、ねじ棒７の頭部７ａの形状にうまく噛合う専
   用キー８を使用しなければ回せない構造とする。 (ハ) 上記の係合ロツク構造は、内蓋３を受枠２
   に固着する場合にも適用できる。 (ニ) さらに、上記内蓋３を受枠２に固着する方
   法として、別に、内蓋押え金具４を設け、この４
   に前記６，７を設けて固着する場合にも適用でき
   る。 以上の構造でなることを特徴とする地下構造物
   用蓋の係合ロツク構造。