JPS63112456U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る脱穀排ワラ細断装置の実施
例を示し、第１図イ，ロは第１カツター軸の位置
変更状態を示す側面図、第２図は脱穀排ワラ細断
装置の側面図、第３図は第２ガイドカバーの取付
部を示す側面図、第４図はカツター軸の配置を示
す展開図、第５図は第２カツター軸の取付構造を
示す断面図、第６図は第５図における―線断
面図、第７図及び第８図は脱穀排ワラ細断装置の
切断長切換え状態を示す側面図、第９図は第１カ
ツター軸の位置変更手段の別実施例を示す側面図
である。 ８……第１カツター軸、８ａ……円盤刃、９…
…第２カツター軸、１０……第３カツター軸、２
２……支持部材、２３……第１ロツク具、２４…
…第２ロツク具、２５，２６……機体部分、２８
……操作具、ｌ……設定ストローク、Ｐ_１……揺
動軸芯、Ｐ_２……軸芯、Ｓ_１……第１作用位置、
Ｓ_２……第２作用位置、Ｘ……軸芯。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 脱穀排ワラ細断用の複数枚の円盤刃８ａが軸芯
   Ｘ方向に並設された第１カツター軸８、第２カツ
   ター軸９及び第３カツター軸１０のうちの第１カ
   ツター軸８を、前記第２カツター軸９とで切断間
   隔が大になるよう細断処理する第１作用位置Ｓ_１
   と、前記第３カツター軸１０とで切断間隔が小に
   なるよう細断処理する第２作用位置Ｓ_２とに移動
   自在に取付けた脱穀排ワラ細断装置であつて、前
   記第１カツター軸８の支持部材２２を前記第１カ
   ツター軸８が前記第１作用位置Ｓ_１と前記第２作
   用位置Ｓ_２に移動するように揺動自在に機体に取
   付け、前記第１カツター軸８が前記第１作用位置
   Ｓ_１になる第１揺動位置に前記支持部材２２を固
   定する解除自在な第１ロツク具２３、及び、前記
   第１カツター軸８が前記第２作用位置Ｓ_２になる
   第２揺動位置に前記支持部材２２を固定する解除
   自在な第２ロツク具２４を、前記支持部材２２が
   前記第１揺動位置または前記第２揺動位置になる
   に伴つて機体部分２５，２６に自動的に係合する
   ようにロツク側に付勢した状態で前記支持部材２
   ２に取付け、前記支持部材２２を揺動操作するた
   めの操作具２８を、前記支持部材２２の揺動軸芯
   Ｐ_１と同一または平行な軸芯Ｐ_２の周りで設定ス
   トロークｌの相対揺動が自在に前記支持部材２２
   に取付け、かつ、前記支持部材２２に対して前記
   設定ストロークｌを揺動することにより前記第１
   ロツク具２３と前記第２ロツク具２４を択一的に
   解除操作するように前記第１ロツク具２３及び前
   記第２ロツク具２４に連動させてある脱穀排ワラ
   細断装置。