JPS63110137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の車体前後方向の断面
図であり、第３図の―線拡大断面に相当する
図、第２図は実施例に係る遮蔽部材をグローブボ
ツクスから取り外した状態の斜視図、第３図は本
考案が適用されるグローブボツスクを備えたイン
ストルメントパネルの斜視図である。 １…グローブボツクス、２…ボツクス本体、２
ａ…（ボツクス本体の）側壁部、３…リツド、４
…ストツパ部、６…インストルメントパネル、６
ａ…（インストルメントパネルの）開口縁部（開
口側縁部）、７…遮蔽部材、８…支持部、１３…
カバー部、１４…インストルメントパネル構成部
材（補強メンバ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボツクス本体とリツドとが一体的に形成され、
   開動時にボツクス本体の側壁部に設けられたスト
   ツパ部がインストルメントパネルの開口縁部に当
   接支持されることにより、インストルメントパネ
   ルに一定の開度をもつて開閉回動可能に支持され
   るグローブボツクスにおいて、 上記ストツパ部に回動量を一定に規制されて回
   動可能に支持される支持部と、この支持部に固定
   され、かつ吸湿性を有する材料で形成されたカバ
   ー部とを備え、 グローブボツクスの開時には、上記支持部が、
   インストルメントパネルの開口縁部に当接すると
   ともに上記ストツパ部によつてグローブボツクス
   の開動方向と反対方向の回動を規制されて略起立
   状態となることにより、上記カバー部が上記ボツ
   クス本体とインストルメントパネルの開口縁部と
   の隙間を塞ぎ、グローブボツクスの閉時には、上
   記支持部が、インストルメントパネル構成部材に
   当接するとともに上記ストツパ部によつてグロー
   ブボツクスの閉動方向と反対方向の回動を規制さ
   れて略倒れ込み状態となることにより、上記カバ
   ー部がボツクス本体の開口を上方から覆う遮蔽部
   材を設けたことを特徴とする、グローブボツスク
   の構造。