JPS63108141A - たばこ喫煙即時濃密煙排煙装置 - Google Patents

たばこ喫煙即時濃密煙排煙装置

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JPS63108141A
JPS63108141A JP4489986A JP4489986A JPS63108141A JP S63108141 A JPS63108141 A JP S63108141A JP 4489986 A JP4489986 A JP 4489986A JP 4489986 A JP4489986 A JP 4489986A JP S63108141 A JPS63108141 A JP S63108141A
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JP
Japan
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smoke
smoking
suction port
exhaust port
smoke exhaust
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Application number
JP4489986A
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English (en)
Inventor
Masae Yagi
八木 正惠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 V)産業上の利用分野 この発明は、たばこ喫煙の際発生ずる有害物質を含んだ
煙が人体は勿論空気を呼吸する家畜・鳥類等の生物に与
える被害から逃れ、健康を守り、並びに新(増)築建物
・家具調度品等を、煤けによる変色などから、これを防
止する等の装置に関するものである。
)) 従来の技術 従来、大気(屋外・車外・船室外・飛行機外等の外気)
から隔絶された屋(室)白参車内・船内・機内等におけ
るたばこ喫煙時の煙は、−室・−車・−機単位にこもり
、非喫煙者は無論、喫煙者そのものも持続的に有害物質
を呼吸した場合には、病気(特にすべての癌)に罹りや
すい要因とされている。
又米国の頭脳集団・ワールドウォッチ研究所は「成人の
早死にの最大の原因は、アフリカの飢餓でも戦争やテロ
リストの襲撃でもない。喫煙である」として世界中のた
ばこの害による死者数は年間200万人〜250万人で
あると報告書にまとめた。
又−説では、たばこ1本の喫煙で寿命が14分50秒鎧
くなる(喫煙は緩慢な自殺行為)と言はれている。
又他人の吸ったたばこの煙を受動的に間接喫煙させられ
ると、フィルターのついている方からでる主流煙よりも
、火のついている方から出る副流煙の方がはるかに毒性
が強いから、被害は大きく吸わされる方はやりきれない
0 イ タール・ニコチン・−酸化炭素は副流煙の方が数倍
多く含まれている。
口 発癌性ジメチルニトロサンは実に52倍も副流煙が
多い。文字どおり毒ガスである。
これを吸わされつづけると癌・心臓病 になる危険性が高くなる。
ハ 夫が一日20本以上吸ってると、吸わない場合とく
らべ、たばこを吸わない妻は、約2倍も多く肺癌とか副
鼻腔癌になっている。
又虚血性心臓病・慢性の呼吸器疾患等 に妻はそばに居ただけでか−りやすくなっている。
ェ 職場などで長年月゛ヘピースモーカーの近くで仕事
をしているノンスモーカーは、−日10本以内吸ってい
る軽度喫煙者と同程度の呼吸機能障害がおきている。
ホ −説には、−日25本以上たばこを吸っている人は
吸わない人にくらべ100倍近く喉頭癌になりやすいと
言はれている。
又最近若い女性の喫煙が目立つが、女性自ら喫煙した場
合は勿論、他人が排出するたばこ煙を受動的に喫煙する
と有害物質が体内に侵入する。
妊娠中であれば母体のみならず胎盤を経て胎児にも悪影
響を与えると察しられている。
イ 胎児が死ぬことも稀でない0 育っても先天異常の原因となる。
口 発育がさまたげられ未熟児出産も少くない。
これが育っても、母体内で既にニコチ ンによって中枢神経が侵されており虚弱児となり体が弱
いのに加え知能の発育も遅れると考えられている。
ハ 自然流i!i2−妊娠合併症・周産期死亡(子供が
生れて一週間以内に死ぬこと)の危険を高めている中で
も周産期死亡の二分の−は、たばこ喫煙が関与した結果
とされている。
二 −日10本以上たばこを吸うと、未熟児出産率慟早
産率とも、吸わない場合の5賠も高くなる。(厚生省に
於て全国11大学での調査結果) 又赤ちゃんが肺炎・気管支炎に罹る危 険性が2倍から3倍高くなる。
ホ 女性がたばこを吸うと癌や心臓病にか−りやすく早
死の原因となり、肺癌@胃癌・子宮気筒・卵巣癌・乳癌
等に罹りやすくなる。
又ビル(経口避妊薬)とたばこ喫煙が 重なると、虚血性心臓病・くも膜下出血に10倍から2
0倍か\りやすくなる。
因に東京大学出版会発行 「保健の経済学」 著者 国立公衆衛生院 社会保障室長(現在部長) 前田信雄氏 (新潟大学調) によれば、−箇年間のたばこを原因とする日本国内の死
亡者・病人に関する医療分野の損失総額は約1兆円であ
る。
又たばこ喫煙によるたばこの煙も含め一般室内のほこり
やいやな臭気を吸い取るもので市販の空気清浄器が出回
っているが、これは従来の電気掃除機を改良したもので
ある。
こ・れは同一室内の空気を循環させながら浄化するので
即効性に乏しい。
(0)  発明が解決しようとする問題点わが国民は勿
論全世界人類がたばこと健康についての因果関係につき
、抜本的対策を講するとすれば、葉たばこの植栽とたば
この製造を禁止し、地球上から抹殺することであるしか
しわが国−国のみであっても、民主的解決を基本とする
政治体制の現状に於ては、仮に全面喫煙禁止法を制定し
たとしても、既得喫煙権者が物故者となるまでは当分の
間全面的解決は難しいものと考えられる。
仮に人生80才平均寿命とする。
現行法では未成年者である20才未満が禁煙の対象なの
で喫煙禁止法が制定されても制定時20才を超えていた
人は、喫煙既得権証明書(案)等により喫煙が継続され
る。
そこで既得権を有する者の死亡による自然消滅を待つと
、爾後60年はたばこ煙害国家として我慢することにな
る。
又上記政策が実行に移され我が国の問題点は何とか解決
しても、外国人で入国する喫煙者については、半永久的
に問題が残る。
因に天皇陛下の長寿・健康の秘訣は「禁酒・禁煙」にあ
ることはよく知られておるところである。
以上のようなたばこ喫煙を原因とする煙害を最大限に消
去するため本発明がなされたものである。
CD)  問題を解決するための手段 屋(室)内e船内−航空機内等の喫煙場所から屋外(大
気)まで貫通するよう弾性の管又は管状通煙道(4)を
設け、通煙道(4)の喫煙場所側端吸煙口(3)と通煙
道(4)の大気側端排煙口(6)の間に換気装置(5)
を汐ける構成を一般基本とする。
以下本装置取付場所によって異る実施態様を示す。
航空機内の場合は(3)と(6)の間に空気圧調整装置
(8)を設ける。
室内等が冷−暖房中の場合その効果保持上必要なときは
(3)と(0)の間に開閉自在栓(7)を設ける。
大型ビルデンダ内等の大規模装置をするとき電気回路を
使用する自動制御装置による換気装置の作動・停止を導
入するには(3)と(0)の間に電流回路(9)と自動
制御装置00)を設ける。
(但し電気回路はケースバイケースで別回路は当然ちり
得る) 又光波・電波管音波等の感知方式かその池最新の方式を
採用せる自動制御装置(10)を設ける場合は(9)は
設けない。
以上の如く臨機応変に装置する。
(E)  発明の効果 次に本発明の効果を述べるQ 換気装置(5)を作動させた後における喫煙時のi!!
密な有害煙が殆ど口移しの状態で本装は吸煙口(3)に
流れ込み通煙道(4)を通って排煙口(6)から屋(室
)外大気に放出排煙されて、喫煙する屋(室)内は常時
よごれないきれいな空気が保たれる。。
したがって、既にニコチン中屯噴煙者は特別の喫煙室又
は屋外等に出向せずとも、勤務中、会議中とか、映画・
演劇観覧中又は音楽会鑑τ!中等におけるvl!力11
iが随時衛生的に行はれることにより、人類の健康保持
増進が幸福をもたらし、これがlfL業発展の原動力と
なり、経済社会に寄与するところ極めて甚大である。
(F)  他の実施例 ア 吸煙口部にじょうご形又はこれに511似の吸煙誘
導具を取つけると吸煙効果がたかまり円滑に吸煙される
イ 通煙道(4)又は吸煙口(3)に通風遮断開閉自在
栓(7)を設けると本装置不使用時室内の冷・暖房中な
ど冷気又は暖気の発散を防ぐ上で効を賽する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の平面図・側面図共に適用第2図は本発
明の池の実、lllli例の平面M争側面図共に適用 第5図は本発明の他の実施例の平面図・側面図共に適用 第4図は本発明の他の実施例の平面図・側面図共に適用 第5図は本発明の他の実施例の平面図・0IIJ面図共
に適11ノ 1は室内 2は大気 3は吸煙口 4は通煙道 5は換気装置 6は排煙口 アは開閉自在枠 8は空気圧調整装置 9は電流回路 10は自動制御装は

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸煙口(3)・通煙道(4)・換気装置(5)・
    排煙口(6)によって構成されたたばこ喫煙即時濃密煙
    排煙装置
  2. (2)通煙道(4)に通煙遮断開閉自在栓(7)を設け
    た特許請求の範囲第1項記載のたばこ喫煙即時濃密煙排
    煙装置
  3. (3)通煙道(4)と排煙口(6)の間に空気圧調整装
    置(8)を設けた特許請求の範囲第1項または第2項記
    載のたばこ喫煙即時濃密煙排煙装置
  4. (4)換気装置(5)に自動制御装置を付設した特許請
    求の範囲第1項または第2項または第3項記載のたばこ
    喫煙即時濃密煙排煙装置
JP4489986A 1986-02-28 1986-02-28 たばこ喫煙即時濃密煙排煙装置 Pending JPS63108141A (ja)

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JP4489986A JPS63108141A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 たばこ喫煙即時濃密煙排煙装置

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JPS63108141A true JPS63108141A (ja) 1988-05-13

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ID=12704323

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943089U (ja) * 1972-07-15 1974-04-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943089U (ja) * 1972-07-15 1974-04-16

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