JPS63107525A - 多層成形用ノズル - Google Patents
多層成形用ノズルInfo
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- JPS63107525A JPS63107525A JP25298186A JP25298186A JPS63107525A JP S63107525 A JPS63107525 A JP S63107525A JP 25298186 A JP25298186 A JP 25298186A JP 25298186 A JP25298186 A JP 25298186A JP S63107525 A JPS63107525 A JP S63107525A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1603—Multi-way nozzles specially adapted therefor
- B29C45/1604—Multi-way nozzles specially adapted therefor using a valve urged by the injection pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は断面1a 造が多層の合成樹脂成形品を射出
成形する場合に用いられる多層成形用ノズルに関するし
のである。
成形する場合に用いられる多層成形用ノズルに関するし
のである。
[従来の技術]
従来の多層成形用ノズルは、先端中央に口部を有9るノ
ズル本体内に、複数の樹脂路を同心円に備え、各樹脂路
の異なった溶融樹脂を、上記ノズル口部からキ1!ビテ
ィ射出することができる子指ノズルからなる。
ズル本体内に、複数の樹脂路を同心円に備え、各樹脂路
の異なった溶融樹脂を、上記ノズル口部からキ1!ビテ
ィ射出することができる子指ノズルからなる。
[発明が解決しようとする問題点]
合成樹脂成形品の多層化−は、中間層として介在する樹
脂によって、飲料用容器としての薄肉成形品の品質を一
段と向上させ得るものであるが、中間層が介在するため
に、単層に比べて耐衝!p性が低下したり、二1スト高
となるなどの問題を有する。
脂によって、飲料用容器としての薄肉成形品の品質を一
段と向上させ得るものであるが、中間層が介在するため
に、単層に比べて耐衝!p性が低下したり、二1スト高
となるなどの問題を有する。
そこで従来の2市ノズルや3単ノズルを用い、中間層ど
なる溶融樹脂の射出LE力や時間、剣山りイミングなど
を制御して、中間層を部分的に有する成形品の射出成形
を試みたが、樹脂圧の関係から中間r〈を所定の範囲内
に成形することばぎわめで困難であった。
なる溶融樹脂の射出LE力や時間、剣山りイミングなど
を制御して、中間層を部分的に有する成形品の射出成形
を試みたが、樹脂圧の関係から中間r〈を所定の範囲内
に成形することばぎわめで困難であった。
また14間昭60−34819号公報に記載されている
J、うに、多重の樹脂路の中央路を可動して、各樹脂路
のオリフィスを選択的に開閉して溶融樹脂の制御を行う
多重ノズルもあるが、射出のためにオリフィスを通って
中央路に入る溶融樹脂の流れを制御11′rJる特別な
弁装置が必要であり、またその弁装置は機械的に操作さ
れるなど、ノズルとしてきわめて複Mな構造を有する。
J、うに、多重の樹脂路の中央路を可動して、各樹脂路
のオリフィスを選択的に開閉して溶融樹脂の制御を行う
多重ノズルもあるが、射出のためにオリフィスを通って
中央路に入る溶融樹脂の流れを制御11′rJる特別な
弁装置が必要であり、またその弁装置は機械的に操作さ
れるなど、ノズルとしてきわめて複Mな構造を有する。
この発明は上記従来の多重ノズルの問題点を解決するた
めに考えられたものであって、その目的は、簡単な構造
で中間層となる溶融樹脂の流路を樹脂圧により作動する
バルブ部材により開閉し、これにより溶融樹脂の射出成
形を行って、多重から単層或は単層から多層への切換を
常に正確に実施し得る新たな多層成形用ノズルを提供す
ることにある。
めに考えられたものであって、その目的は、簡単な構造
で中間層となる溶融樹脂の流路を樹脂圧により作動する
バルブ部材により開閉し、これにより溶融樹脂の射出成
形を行って、多重から単層或は単層から多層への切換を
常に正確に実施し得る新たな多層成形用ノズルを提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的によるこの発明は、ノズル本体の内部に射出口
を同じくする第1樹脂路と第2樹脂路及び第3樹脂路と
を同心円に備えた3市ノズルにJ3いて、第2樹脂路の
口部内側に位買する中央の第3樹脂路の口部を、該第3
樹脂路と第2樹脂路との樹脂圧により進退移動して、第
2樹脂路を開閉するバルブ部材により構成するか、また
は第1樹脂路の内側に骨間する中間の第2樹脂路の口部
を、該第2樹脂路と第1樹脂路の樹脂圧により進退移動
して、第2樹脂路を開閉するバルブ部材により構成して
、これにより従来の問題点を解決してなる。
を同じくする第1樹脂路と第2樹脂路及び第3樹脂路と
を同心円に備えた3市ノズルにJ3いて、第2樹脂路の
口部内側に位買する中央の第3樹脂路の口部を、該第3
樹脂路と第2樹脂路との樹脂圧により進退移動して、第
2樹脂路を開閉するバルブ部材により構成するか、また
は第1樹脂路の内側に骨間する中間の第2樹脂路の口部
を、該第2樹脂路と第1樹脂路の樹脂圧により進退移動
して、第2樹脂路を開閉するバルブ部材により構成して
、これにより従来の問題点を解決してなる。
[作 用]
射出圧を加えられた各樹脂路の溶融樹脂は、各樹脂路の
口部からノズル口部を経てキャビディに同時に割出され
る。この射出途中において第2樹脂路の射出圧を除くと
、第1樹脂路または第3樹脂路の樹脂圧によりバルブ部
材が前進または後退移動して、第2樹脂路を閉鎖し、第
2樹脂路からの溶融樹脂の流出を阻止する。このためキ
ャビティへの射出は第1と第3樹脂路の溶融樹脂のみと
なる。
口部からノズル口部を経てキャビディに同時に割出され
る。この射出途中において第2樹脂路の射出圧を除くと
、第1樹脂路または第3樹脂路の樹脂圧によりバルブ部
材が前進または後退移動して、第2樹脂路を閉鎖し、第
2樹脂路からの溶融樹脂の流出を阻止する。このためキ
ャビティへの射出は第1と第3樹脂路の溶融樹脂のみと
なる。
また第2樹脂路に射出圧を加えると、バルブ部材におけ
る受圧面積の舵から、バルブ部材が後退または前進移動
して第2樹脂路が開放され、溶融樹脂は他の樹脂路の溶
融樹脂と共にキャビティにに射出される。
る受圧面積の舵から、バルブ部材が後退または前進移動
して第2樹脂路が開放され、溶融樹脂は他の樹脂路の溶
融樹脂と共にキャビティにに射出される。
したがって、第1と第3樹脂路の溶融樹脂を同種どし、
第2樹脂路の溶融樹脂を細杆にすると、そこに生ずる成
形品は2種3層部分と単層部とから構成されたものとな
る。
第2樹脂路の溶融樹脂を細杆にすると、そこに生ずる成
形品は2種3層部分と単層部とから構成されたものとな
る。
更にこの発明を図示の例により詳細に説明する。
[実 施 例]
1は先端面中央に射出口2を開設したノズル本体で、内
部に第1樹脂路3、第2樹脂路4、第3樹脂路5の各樹
脂路を同心円に有する。
部に第1樹脂路3、第2樹脂路4、第3樹脂路5の各樹
脂路を同心円に有する。
上記各樹脂路は、側部にスペーサを右する中空のコア部
材6.7を、ノズル本体1の後端間口から順次ノズル本
体内に挿嵌して形成されている。
材6.7を、ノズル本体1の後端間口から順次ノズル本
体内に挿嵌して形成されている。
第1図に示13重ノズルは、射出口2と接続した第1樹
脂路3の口部31の内側に、第2樹脂路4の口部41を
設け、更に第3樹脂路5の口部51を第2樹脂路4の口
部41の内側に設けるとともに、口部51をバルブ部材
8により構成してなる。
脂路3の口部31の内側に、第2樹脂路4の口部41を
設け、更に第3樹脂路5の口部51を第2樹脂路4の口
部41の内側に設けるとともに、口部51をバルブ部材
8により構成してなる。
、L記バルブ部材8は、コア部417の先端部内側に出
没自在に挿嵌した11体からなる。このバルブ部材8の
内径は、第1樹脂路3の口部内径とほぼ等しく、第3樹
脂路5の直径よりも小径に形成され、かつ先端面8a及
び後端面8bはテーパー面に形成されて、それぞれ樹脂
圧が作用するj;うにしである。
没自在に挿嵌した11体からなる。このバルブ部材8の
内径は、第1樹脂路3の口部内径とほぼ等しく、第3樹
脂路5の直径よりも小径に形成され、かつ先端面8a及
び後端面8bはテーパー面に形成されて、それぞれ樹脂
圧が作用するj;うにしである。
この両端面8a 、8bにJ3ける受圧面積の比は、0
.5〈第2樹脂路/第3樹脂路く4 なる範囲が好ましく、上記関係式を満足する限り、バル
ブ部材8は射出時における第2樹脂路4の樹脂圧により
、後端面8bに第3樹脂路5の樹脂圧が加わっていても
、コア部材7の先端部内に没入し、第2樹脂路4の開放
を維持するが、第2樹脂路4の射出圧が制御さ”れて、
樹脂圧が著しく低下すると、後端面8bに作用している
第3樹脂路5の樹脂圧により、バルブ部材8は即座に前
進して、第2樹脂路4を閉鎖する。
.5〈第2樹脂路/第3樹脂路く4 なる範囲が好ましく、上記関係式を満足する限り、バル
ブ部材8は射出時における第2樹脂路4の樹脂圧により
、後端面8bに第3樹脂路5の樹脂圧が加わっていても
、コア部材7の先端部内に没入し、第2樹脂路4の開放
を維持するが、第2樹脂路4の射出圧が制御さ”れて、
樹脂圧が著しく低下すると、後端面8bに作用している
第3樹脂路5の樹脂圧により、バルブ部材8は即座に前
進して、第2樹脂路4を閉鎖する。
したがって、バルブ部材8は、両端面に作用する樹脂圧
の差に応じて第2樹脂路4の開閉動作をなし、第2樹脂
路4からの溶融樹脂の射出を制御づる。
の差に応じて第2樹脂路4の開閉動作をなし、第2樹脂
路4からの溶融樹脂の射出を制御づる。
第2図に示す3重ノズルは、第14:j4脂路3の樹脂
圧をもって、第2樹脂路4の開閉を行い得るように構成
したしのであって、バルブ部材8はコア部材6の先端部
内に出没自在に挿嵌しである。
圧をもって、第2樹脂路4の開閉を行い得るように構成
したしのであって、バルブ部材8はコア部材6の先端部
内に出没自在に挿嵌しである。
またこの場合には、バルブ部材8の後退により第2樹脂
路4を閉鎖する関係上、上記コア部材7の先端部7aを
縮径して先端を第1樹脂路3まで延設し、口部31の内
側に第3樹脂路5の口部51を臨まけるとともに、先端
部側面にて第2樹脂路4を間口させ、その口部41をコ
ア部材6の先端に挿嵌したバルブ部材8により構成して
なり、そのバルブ部材8の後端面8bがコア部材7に形
成したテーパーn部9と接して、第2樹脂路4を1!1
鎖するようにしである。
路4を閉鎖する関係上、上記コア部材7の先端部7aを
縮径して先端を第1樹脂路3まで延設し、口部31の内
側に第3樹脂路5の口部51を臨まけるとともに、先端
部側面にて第2樹脂路4を間口させ、その口部41をコ
ア部材6の先端に挿嵌したバルブ部材8により構成して
なり、そのバルブ部材8の後端面8bがコア部材7に形
成したテーパーn部9と接して、第2樹脂路4を1!1
鎖するようにしである。
またテーパー面に形成したバルブ部材8の先端部8aと
後端面8bにおける受圧面積の比は、0.5<第2樹脂
路/第1樹脂路く4 なる範囲が好ましい。
後端面8bにおける受圧面積の比は、0.5<第2樹脂
路/第1樹脂路く4 なる範囲が好ましい。
上記各樹脂路に供給される材料樹脂は、成形品に応じて
任意に選択され、3種5層の場合には、各樹脂路に異な
った材料樹脂が供給される。また2種3層の成形品を射
出成形する場合にtよ、第1樹脂路3ど第3樹脂路5の
材F1行(脂が同一種類のものとなる。
任意に選択され、3種5層の場合には、各樹脂路に異な
った材料樹脂が供給される。また2種3層の成形品を射
出成形する場合にtよ、第1樹脂路3ど第3樹脂路5の
材F1行(脂が同一種類のものとなる。
上記3重ノズルは、第3図に示すように、その所要数を
ホラl−ランプ−ブロック10に装着して用いられる。
ホラl−ランプ−ブロック10に装着して用いられる。
この実hI!例は2種3層の成形品を成形する場合であ
って、ホラ!・ランナーブロック10の内部には、側部
に並設したスプルブシュ11.12とそれぞれ接続した
ホットランナ−13,14が設りてあり、そのホットラ
ンナ−13と第2樹脂路4とを、またホラ1〜ランナー
14と第3樹脂路5、ホットランナ−14の分岐路15
と第1樹脂路3とを接続して、第1及び第3樹脂路3.
5から同種の材料樹脂を、また第2樹脂路4からは異種
の材料樹脂を射出できるようにしである。
って、ホラ!・ランナーブロック10の内部には、側部
に並設したスプルブシュ11.12とそれぞれ接続した
ホットランナ−13,14が設りてあり、そのホットラ
ンナ−13と第2樹脂路4とを、またホラ1〜ランナー
14と第3樹脂路5、ホットランナ−14の分岐路15
と第1樹脂路3とを接続して、第1及び第3樹脂路3.
5から同種の材料樹脂を、また第2樹脂路4からは異種
の材料樹脂を射出できるようにしである。
次に第1図に示す3重ノズルを用いて、中間層を有する
3層成形品の成形に付いて説明する。
3層成形品の成形に付いて説明する。
まず、第1樹脂路3と第38A脂路5とに射出圧を加え
て同一溶融樹脂へ、△の射出を行うと、第2樹脂路4と
第3樹脂路5との圧力差から、射出と即時にバルブ部材
8が溶融樹脂と共に前進して、第4図に示づように第2
樹脂路4を閉鎖する。
て同一溶融樹脂へ、△の射出を行うと、第2樹脂路4と
第3樹脂路5との圧力差から、射出と即時にバルブ部材
8が溶融樹脂と共に前進して、第4図に示づように第2
樹脂路4を閉鎖する。
これによりキャビティへの射出は同一溶融樹脂A、Δの
みどなり、第2樹脂路4の異なった溶融樹脂B G、を
射出されない。
みどなり、第2樹脂路4の異なった溶融樹脂B G、を
射出されない。
次に所定量の溶融樹脂A、△の射出が完了した時点で、
その射出を継続しつつ第2樹脂路4に射出圧を加えると
、バルブ部材8における受圧面積の差から、第4図に示
すように、バルブ部4118が後退して第2樹脂路4を
間放し、異なった溶融樹脂Bが第1と第3樹脂路3,5
からの溶融樹脂A。
その射出を継続しつつ第2樹脂路4に射出圧を加えると
、バルブ部材8における受圧面積の差から、第4図に示
すように、バルブ部4118が後退して第2樹脂路4を
間放し、異なった溶融樹脂Bが第1と第3樹脂路3,5
からの溶融樹脂A。
への間に割り込むように流出し、史に射出口2から溶融
樹脂△、Aど共に主11ビテイに射出される。
樹脂△、Aど共に主11ビテイに射出される。
上記射出を最後まで行うと、全体が3層の成形品が成形
されるが、途中で第2樹脂路4のOJ出圧を断つと、そ
の■)点における樹脂圧の差から、バルブ部材8が、第
5図に示すように、第3樹脂路5の樹脂圧ににって再度
前進し、第2樹脂路4を閉鎖する。
されるが、途中で第2樹脂路4のOJ出圧を断つと、そ
の■)点における樹脂圧の差から、バルブ部材8が、第
5図に示すように、第3樹脂路5の樹脂圧ににって再度
前進し、第2樹脂路4を閉鎖する。
このため射出は途中から再び同一溶融樹脂△。
△のみとなり、単層に成形される。また第2樹脂路4か
ら射出される溶融樹脂Bは、溶融樹脂△。
ら射出される溶融樹脂Bは、溶融樹脂△。
への中央に位11′すするように<蒙るので、キャビテ
ィ内を充1眞移動しているときに、型面と接げる溶融樹
脂Δ、への表面に、冷却によるスキン)トフが生じても
、そのスキン層の影tyを受けるのが遅く、)合線樹脂
[3は途中でスVン層を形成し難い。
ィ内を充1眞移動しているときに、型面と接げる溶融樹
脂Δ、への表面に、冷却によるスキン)トフが生じても
、そのスキン層の影tyを受けるのが遅く、)合線樹脂
[3は途中でスVン層を形成し難い。
第6図に示す成形品20は、口部21にのみ第2(と(
船路4の溶融樹脂13を射出充填して3層となし、胴部
22及び底部23を溶融樹脂へのみによる甲)jlどな
した在底ブリフA−ムで、鎖、線はだのイT底プリフォ
ームから延伸吹込成形された容器30を示す。
船路4の溶融樹脂13を射出充填して3層となし、胴部
22及び底部23を溶融樹脂へのみによる甲)jlどな
した在底ブリフA−ムで、鎖、線はだのイT底プリフォ
ームから延伸吹込成形された容器30を示す。
また第7図に承り成形品40は、胴部42にのみ第28
4脂路4の溶融樹脂Bを射出充填して3 FAとなし、
口部41及び底部43を溶融樹脂Δのみによる中層とな
した有底ブリフオームで、鎖線はその有底プリフォーム
から延伸吹込成形された容器50を示す。
4脂路4の溶融樹脂Bを射出充填して3 FAとなし、
口部41及び底部43を溶融樹脂Δのみによる中層とな
した有底ブリフオームで、鎖線はその有底プリフォーム
から延伸吹込成形された容器50を示す。
更に第8図に示す成形品60は、底部63にのみ第2樹
脂路4の溶融樹脂Bを射出充填して3層となし、口部6
1及び胴部62を溶融樹脂へのみによる単層となした有
底プリフォームで、鎖線はその有底プリフォームから延
伸吹込成形された容器70を示す。
脂路4の溶融樹脂Bを射出充填して3層となし、口部6
1及び胴部62を溶融樹脂へのみによる単層となした有
底プリフォームで、鎖線はその有底プリフォームから延
伸吹込成形された容器70を示す。
上記溶融樹脂へとして用いられる材料樹脂は、ポリエチ
レンテレフタレートなど射出延伸吹込成形が可能な樹脂
でよく、また溶融樹脂Bとしては、メタ−1シレン基含
右ポリアミド、エヂレンビニルアルコール、ハイニトリ
ルなどのバリヤー性に優れた樹脂、或はポリカーボネー
1−1Uポリマーなどの耐熱性を有する樹脂が、そこに
成形された容器の用途に応じて用いられる。
レンテレフタレートなど射出延伸吹込成形が可能な樹脂
でよく、また溶融樹脂Bとしては、メタ−1シレン基含
右ポリアミド、エヂレンビニルアルコール、ハイニトリ
ルなどのバリヤー性に優れた樹脂、或はポリカーボネー
1−1Uポリマーなどの耐熱性を有する樹脂が、そこに
成形された容器の用途に応じて用いられる。
たとえば上記容器30における口部31の多層化は、中
間層34を形成する樹脂をポリカーボネートとしたとさ
・、ポリエチレンプレフタレートのみからなる場合に比
べて著しく耐熱性が向上し、加熱充填に際1J−る口部
変化を防止する。
間層34を形成する樹脂をポリカーボネートとしたとさ
・、ポリエチレンプレフタレートのみからなる場合に比
べて著しく耐熱性が向上し、加熱充填に際1J−る口部
変化を防止する。
同様に容器70における底部73をUポリマーの中間層
74により多層化した際には、底部73の耐熱性が向上
し、炭酸入り果汁を充填後に熱処理しても、単層の底部
のように中央部が突出変形するにうなことがない。
74により多層化した際には、底部73の耐熱性が向上
し、炭酸入り果汁を充填後に熱処理しても、単層の底部
のように中央部が突出変形するにうなことがない。
更にまた容器50のように胴部52のみを、メタキシレ
ン基含有ポリアミドなどの中間FJ54で多層化したも
のでは、バリヤー性が向上し、また底部を多層化した際
の層間剥離が防止され、中間層54に用いられる高価な
樹脂の節減をも図ることができる。
ン基含有ポリアミドなどの中間FJ54で多層化したも
のでは、バリヤー性が向上し、また底部を多層化した際
の層間剥離が防止され、中間層54に用いられる高価な
樹脂の節減をも図ることができる。
次に第1図に示す3mノズルによる成形条件の1例を下
記に示す。
記に示す。
O各樹船路の断面積
第1樹脂路 34.5(3繭2
第2樹脂路 59.691M”
第3樹脂路 21.23m”
0射出口の直径 2.0〜3.0sOバルブ部材
の受圧面積(投影面積) 第2樹脂路側(先端面) 25.13 tuts2第3
樹脂路側(後端面) 21.23姻20材 料 樹
脂 第1及び第3樹脂路 ポリエチレンテレフタレート 第2樹脂路 3Mナイロン O射 出 圧 第1及び第3樹脂路 一次圧力 140に9/cM 二次圧力 58Kg/Cl11第2樹脂路
100Kff/Cff1[発明の効果] この発明は上述のように、ノズル本体内に第1から第3
の樹脂路を同心円に備え、第2樹II旨路を伯の樹脂路
の樹脂圧にJ:つて作動するバルブ部材により閉鎖して
第2樹脂路からの溶融樹脂の射出を制御し、これにより
該溶m樹脂による中間層の形成位置を任意に設定できる
ようになしたことから、成形品の口部、JBi部または
底部のみ多層化J゛ることができる。また中間層の位置
を中央に設定J°ることもできるなどの特長を有する。
の受圧面積(投影面積) 第2樹脂路側(先端面) 25.13 tuts2第3
樹脂路側(後端面) 21.23姻20材 料 樹
脂 第1及び第3樹脂路 ポリエチレンテレフタレート 第2樹脂路 3Mナイロン O射 出 圧 第1及び第3樹脂路 一次圧力 140に9/cM 二次圧力 58Kg/Cl11第2樹脂路
100Kff/Cff1[発明の効果] この発明は上述のように、ノズル本体内に第1から第3
の樹脂路を同心円に備え、第2樹II旨路を伯の樹脂路
の樹脂圧にJ:つて作動するバルブ部材により閉鎖して
第2樹脂路からの溶融樹脂の射出を制御し、これにより
該溶m樹脂による中間層の形成位置を任意に設定できる
ようになしたことから、成形品の口部、JBi部または
底部のみ多層化J゛ることができる。また中間層の位置
を中央に設定J°ることもできるなどの特長を有する。
図面はこの発明に係る多層成形用ノズルの実施例を示す
もので、第1図は第1実施例の断面図、第2図は第2実
施例の断面図、第3図はホットランナ−ブロックに装着
した断面図、第4図及び第5図は成形工程を示す断面図
、第6図から第8図は有底ブリフオームと容器の断面図
である。 1・・・ノズル本体 2・・・射出口3・・・
第1&脂′t8 4・・・第2樹脂路5・・・第
3樹脂路 6.7・・・コア部材8・・・バル
ブ部材 8a・・・先端面8b・・・後端面
もので、第1図は第1実施例の断面図、第2図は第2実
施例の断面図、第3図はホットランナ−ブロックに装着
した断面図、第4図及び第5図は成形工程を示す断面図
、第6図から第8図は有底ブリフオームと容器の断面図
である。 1・・・ノズル本体 2・・・射出口3・・・
第1&脂′t8 4・・・第2樹脂路5・・・第
3樹脂路 6.7・・・コア部材8・・・バル
ブ部材 8a・・・先端面8b・・・後端面
Claims (2)
- (1)ノズル本体の内部に射出口を同じくする第1樹脂
路と第2樹脂路及び第3樹脂路とを同心円に備えた3重
ノズルにおいて、第2樹脂路の口部内側に位置する中央
の第3樹脂路の口部を、該第3樹脂路と第2樹脂路との
樹脂圧により進退移動して、第2樹脂路を開閉するバル
ブ部材により構成してなることを特徴とする多層成形用
ノズル。 - (2)ノズル本体の内部に射出口を同じくする第1樹脂
路と第2樹脂路及び第3樹脂路とを同心円に備えた3重
ノズルにおいて、第1樹脂路の内側に位置する中間の第
2樹脂路の口部を、該第2樹脂路と第1樹脂路の樹脂圧
により進退移動して、第2樹脂路を開閉するバルブ部材
により構成してなることを特徴とする多層成形用ノズル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25298186A JPH0698640B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 多層成形用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25298186A JPH0698640B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 多層成形用ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63107525A true JPS63107525A (ja) | 1988-05-12 |
JPH0698640B2 JPH0698640B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17244841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25298186A Expired - Lifetime JPH0698640B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 多層成形用ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698640B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473117A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-09 | Nissei Asb Mach Co Ltd | 多層成形用ホットランナー金型 |
US5389331A (en) * | 1990-10-31 | 1995-02-14 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Method of injection molding multi-ply products using plastic heat-insulating barrier layer |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25298186A patent/JPH0698640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473117A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-09 | Nissei Asb Mach Co Ltd | 多層成形用ホットランナー金型 |
US5389331A (en) * | 1990-10-31 | 1995-02-14 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Method of injection molding multi-ply products using plastic heat-insulating barrier layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698640B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
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