JPS63107270U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例の縦断正面図、第２
図は同上平面図である。 ３……リザーバタンク、６……フランジ、７…
…アダプタ本体、８……挿入部、９……筒部、１
０……シール部材、１１……係止突壁、１３……
送液孔、１５……アダプタ取付体、１６……係止
部材、１６ａ……平板部、１６ｂ……係止壁、１
６ｃ……係止縁、１７……支持案内部材、１８…
…締付ボルト、２１……長孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. アダプタ本体と、該アダプタ本体を開口部外周
   にフランジを有するリザーバタンクに固着させる
   アダプタ取付体とよりなり、上記アダプタ本体は
   、上記リザーバタンクの開口部に挿入される挿入
   部と、該挿入部の上面中央に軸線方向に突設され
   た筒部とで構成され、上端部外周に上記フランジ
   に重合する係止突壁が一体に形成され、さらに上
   記筒部には、該筒部及び挿入部を貫通する軸線方
   向の送液孔が穿設されており、上記アダプタ取付
   体は、上記アダプタ本体の挿入部を被覆する略半
   円状の平板部における円弧状の側縁に、先端の内
   向係止縁がリザーバタンクのフランジの下面に係
   止する断面Ｌ字形の係止壁を備えた一対の係止部
   材と、両係止部材に跨がるように配設され、これ
   らの係止部材を上記アダプタ本体の直径方向に移
   動自在に支持する支持案内部材とで構成され、更
   に上記挿入部に、その周側面に上記リザーバタン
   クの内壁面との間を外周に複数のリツプ部を形成
   した円状のシール部材が取付けられていることを
   特徴とするブレーキ液注入用アダプタ。