JPS63106200A - 地球指向衛星の地球指向回復方法 - Google Patents

地球指向衛星の地球指向回復方法

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JPS63106200A JP62167659A JP16765987A JPS63106200A JP S63106200 A JPS63106200 A JP S63106200A JP 62167659 A JP62167659 A JP 62167659A JP 16765987 A JP16765987 A JP 16765987A JP S63106200 A JPS63106200 A JP S63106200A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は地球指向型衛星の回復方法に関する。
従来の技術及びその問題点 衛星の姿勢は次の如き様々な故障及び処理の不手際によ
り不意に変化することがある。
−ソーラーアレイの駆動系の故障、モーメントホイール
の異常、地球センサの光学的欠陥又は姿勢制御エンジン
の開放膠着等の装買故障。
一本質的には憤竹コニットにお番ノる、又は姿勢!/I
tEサーボループの一時的変調を引き起こす使用電力の
変動等の電気的故障。
−例えば地球センサの視野に太陽又はnが通過すること
による地球ヒンサの擾乱又はサーボループの予測不可能
な相互影′fg苫の衛早制御コニットの設計上の制限。
一自動又は手動制御における搭載ソフトウェアのプログ
ラムミス又は地上からの誤った命令による操作エラー。
この種の故障は衛星の動作を大きく乱しがらであり中断
させることもあり、衛星は向きについての厳しい条件下
においてのみ動作する。これは特に地球指向望の3軸で
安定化される静止通信衛星の場合にそうである。
従来日−[1ツバ又はアメリカで製造されていた通信衛
星では、姿勢の変化11故後の再指向処理の要着に制限
を加えることは比較的少4kかった。
向きが乱された場合(第10b図)、衛星は自動的に2
つの連続する安全保護処理、つまり自動再配置モード(
ARM)及び緊急太陽指向足(ESR)を行なう。
ARMの目的は姿勢及び軌道制御システム(八〇C3)
を電力停止又は指向υIIII停止に続く待機状態へ切
り換えることである。姿勢制御二Lニットは、傾斜ホイ
ール配置の場合を除いて全で主要なものから予備のもの
へ切り換えられる。ARMの初期化の際、15分タイマ
が始動し地上のオペレータが故障の正大性を診断し可能
なら時間内に修理できる機会を提供する。
容易に修理される軽微な故障の場合、この過渡的モード
により通信サービスの長すぎる不必要な中断が憇けられ
る。オペレータは必要ならタイマによりプログラムされ
た1 / 4 ff5間以上にARMを延長することも
できる。しかしその期間は、ΔF< Mにおいてはソー
ラーアレイの駆動も停Jlシ従ってソーラーアレイが宇
宙飛行体本体に対し故障時における向さに固定されたま
まになることによる制限を受ける。
ARMにおいて指向制御が取り戻#!ない場合衛星は自
動的にESRモードに切り換わる。このモードの目的は
t’li星を安全な太陽指向モードにして衛星にエネル
ギが供給されるようにすることである。ペイロード及び
姿勢制御のユニットは、太陽捕捉に必要なものを除き、
Wr犀のオンボードエラーがbはや起こらないよう全て
スイッチが切られる。太陽捕捉装置は、予備のエネルギ
供給及び予備の姿勢シリ御f]ケット及びtit進桑ラ
インを用いる単純なの用のバック7ツブルー1である。
モーメントバイアス型w1星(つまり慣M基準を定める
モーメントホイール(又はホイール系)を有するもの)
では、ホイールは停止してモーメントがなくなり衛星は
太陽ヒンサ(SAS)及び姿勢制御ロフトの制御により
固定された7レイが太陽を指向でるよう太陽指向性をN
持される。
従来の方式ではESRからの回復は、衛♀に対する太陽
及び地球の相対的位買がある相対的位欝においてのみ可
能であった。この制約のためrli星は故障が修理され
ても即座に再指向することができず、この柔軟性の欠如
のため衛星の中[tli時間が増える。
実際、公知の方式では地球再指向は地球上ン4)及び地
球捕捉制御ループを用いて行なわれる。次いでホイール
は通常モードが回復されるよう回転がつけられる。初め
衛星はそのX軸及びy軸を太陽方向に向けてJ3り地球
ヒンサ(赤外線: IRES)の視野はZ軸に沿ってい
るので、t!li!jからの太陽と地球の方向は直交し
ていな()ればならない(第12C図参照)。かかる状
況は衛星の地方時開で0600時及び18001)、’
jのみに起こり、これは12閃間に達する時間:ll動
作で持つことを意味する。
ESR処叩において太陽指向用に1本の回転軸があるの
みである場合には(例えばOT S t!fi !F、
 )、中断時開は24時間にも達しつる。
要するに衛!を保留状態としてから地球へ再指向させる
従来のh法には次の如き幾つかの欠点がある。
15分間の反応時間ではオペレータが反応を起すには通
常短すぎ、また太陽エネルギの備蓄を過度に使用しない
限り延長でることは略不可能である。
緊急太陽指向は最も確実であるが、制御ループの小型姿
勢制御ロケッ1へを使用し数1−[1グラムのjlt 
Z桑を消費する。またESRモードで用いられる予備の
小型姿勢制御ロケットの故障(漏洩又は事故による動作
の長期化)は、E S R’E−ドにおける安定性を安
全に■いつる。E S Rモードから地球rTf指向へ
の時間が長ずざる。これは、通信の中断を最大限1時間
半におさえる心髄がある新型の通信衛星(IMMAR3
AT2.EC8−A)の場合特にそうである。この制約
は既に軌道上にある衛星についても必要である。
本発明の目的は上記の欠点の幾つかあるいは全てが解決
された地球指向回復方法を提供するにある。より詳細に
は、本発明の第1の目的は、通信衛星を緊急太陽指向モ
ードから1時間以内に公称動作状態に復チ、rIせしめ
る高速の地球指向回復方式及び方法を関供するにある。
本発明の第2の目的は地上から1.lJI’IIシえ、
また比較的甲純なアルゴリズムを用いた搭載ソフトウェ
アパッケージによっても制御される方法を提供するにあ
る。
本発明の第3の目的はモーメントバイアス式衛星及びゼ
ロモーメント式衛星のどちらにも適用される方法を提供
11るにある。
本発明の別の目的は、あまり重大でない姿勢変化事故の
場合一部分のみが作動される段階の系列からなる方法を
提供するにある。より正確には、方法によりESRモー
ドから地球指向モードへ急速に復帰しつる場合には、適
度な角速度で型動しているWI星を太陽指向がまず行な
われなくても制御下にlくようにしつる最後の段階を用
いるだけでよい。
本発明の他の目的はモーメントバイアス式衛星が姿勢制
御I0ケットによらず再指向動作を完全に行えるように
する方法及び方式を提供するにある。
本発明の好ましい実施例の目的1よ、既に軌道上にある
Wl星において利用可能な機器、つまり利用可能な予備
のセンサを用いる動作を可能とすることにある。
本発明のさらに伯の目的は、伝達される命令又は地上の
オペレータの反応についての特定の時間上の制約がなく
、Jネルギの供給中断を避各ノるよう太陽電池板を太陽
方向へ向くよう配置する少なくとも1つの段階からなる
へ度の柔軟性を右づる方法を提供するにある。また方法
が不調な場合あるいもま中断した場合には、方法により
さまたげられることなく最大の確実性を有する緊急太陽
再指向(ER3)モードに復帰し、公知の上記にN +
1した長い処理による再JR向に戻る。
問題点を解決するための手段 本発明によれば上記の目的は次の原理に基く2段階式の
方法を用いて達成される。
方法のへ局面では衛9は、ERSエードユニツ(−から
WI星のピッチ軸が地球方向近くの値の小さな範囲内を
小なる型動速度及び角速度で運動する中間姿勢に戻され
る。この局面は耐重の太陽方向に対する衛星の位欝及び
ピッヂ角速+aを決定及び制御することで行なわれる。
このA局面の2つの実施例については後に訂述する。
13局面は厳密に言う場合の高速回復局面に対応し、小
なる型動速度及び角速度を有Jる1!l]星につぎ3つ
の軸が地球方向に安定化することからなる。
これはまず段々に即動速度をおさえ次いで衛星のピッチ
軸を正確に整列さUることにより行なわれる。この局面
は衛?がモーメントバイアスにつき安定化されるかぜロ
モーメン]・につぎ安定化されるかに応じて異なって行
なわれる。またモーメントバイアス式衛星に対応する8
局面の実施例では、段階は処理を続けで行なう際のより
よい安定化に対応する。これにより、重要でない偶発事
故に続く軽微な姿勢変化からの地球指向へ復帰のため8
局面の中間段階にBi:′5面を選択的に入れることが
できる。
特許請求の範囲第1項はモーメントバイアス式衛星に適
する8局面の実施例に関し、太陽電池パネルと、太陽セ
ンサと、地球センサ及び/又はジャイロメータと、ピッ
ヂナーボ制御手段と、ロールサーボ制御手段と、衛星の
姿勢を変更するモーメントホイール及び/又は姿勢ホ制
御ロケット秀の姿勢補正手段とからなる地球指向衛星の
地球指向回復方法であって、少なくとも (i)  前記ロールサーボ制御手段の→J−ボノーー
ブを非動作とし、前記太陽及び地球センサ及び/又はジ
ャイロメータの全てを接続し、前記姿勢補正手段を用い
て姿勢のA−プンルーブ制御を行なう初期化段階と、 (i i )  1!lis、pを逆目転体により二重
回転配置とし、前記太陽及び地球レンサからの信号に応
答してピッチ速度を決定し、前記姿勢補正手段を用いて
ピッチ速度を制御するピップ予備安定化段階と、 (iii)  111−の軸制御のピッチ内に地球を捕
捉することでピッチ速度を前記ピッチサーボυ1111
手段の動作限界内に収めるピッチ回復段階と。
(iv)  前記ロールサーボ制御手段により地球が捕
捉されるまで前記モーメントホイール及び/又は姿勢a
ill tillロケットの動作により横方向ロール/
ヨートルクを加える残留章動抑圧段階とを記載順序に従
って行ない場合により中間段階から開始するようにして
なる地球指向衛5pの地球指向回復方法を提供する。
ビツヂ予備安定化によりピッチ軸が制御される。
次に章動抑圧によりt!ti星は完全なる軸制御される
ようになる。この局面は衛星の安定化系がt−メントバ
イアス方式からなるか否かに応じて異なる。
姿勢の事故による小さな変動については中間段階から1
m始される。
この方法は、前記型動がIyIril!ビツチリーボ制
御手サー動作限界より大なる振幅を有する場合について
の粗章動抑圧段階を前記ピッチ回復段階の前にさらに右
する。前記m1章型押圧段階は電力のバランスを改善す
るよう前記太陽電池板を互いに略180’の角度に固定
し、(ホイール又は姿勢制御ロケットを用い)横方向モ
ーメントを調整することによる能動的制御又はピッチホ
イールと宇宙飛行体本体間の[−メントの交換を用いる
受動的制御により前記型動を抑圧する。
上記の高速回復方法(第2図の8局面)は、姿勢の事故
による変化の後の△RM状態にある1!j星に適用され
ると有利であるこの局面によると宥望がESRモードと
なることが避(プられるという利点がある。
しかしながら本発明はESRモードとなってしまった衛
犀にも適用可能である。この場合、衛星をESRモード
から上記の5速回復方法(8局面の始点に変更せしめる
A8面は、 ソーラーアレイに取り付けられる太陽センサを用いソー
ラーアレイを太陽方向に指向させ固定するソーラーアレ
イサーボ制御段階と、 支持及び電2J移送組立体を前記太陽電池板に対し処理
の地方時間において衛星から太陽及び地球方向を見込む
角度に関係する角度傾斜ゼしめる太陽電池板傾斜段階と
、 WsWのロール運動中の前記地球センサからの信号の周
期的変動を基準にして%すの姿勢(自速麻及びピップ軸
の位l)を決定する衛星姿勢決定段階とからなる。
このへ局面の第1実施例は従来の搭載礪器を用いて既に
軌道上にある衛星に適用可能であるが、本発明ににれば
Wli WをERSモードから8局面の高速回復方法の
始点に変更させるA局面の第2実施例をも提供される。
この第2実施例では、選択された明るさのレベルの早に
ついての地上基地パターン認識方法による位置及びロー
ル角趨の速度検出用の低精度スリット又はマトリクス型
スタートラッカーを使用する。
へ局面の第2実施例は大略、 前記スタートラッキング手段を用いてWを検出するり検
出段階と、 前記星の(&6を基準として1!Ii星の姿勢を決定す
る衛星姿勢決定段階と、 ピップ軸が上記の8局面によるIf′!2速地球指向回
復にとり好ましい(O置である際ホイールに回転をつ4
J及び/又はジャイロメータを初期化する【1−ル速瓜
停止段階とよりなる。
衛星がゼロモーメント安定化方式を使用している場合に
は慣性制御ユニットのジャイロメータは、ロール速度が
停止しピッチ軸が地球再指向に好ましい位置となる際に
始動する。
この場合槓篩ジトイロメータからの自速1αデータは、
オイラー角処理により地球再指向を確実にし安定位tへ
の固定を確実にするのに用いられる。
実施例 第1図に示寸聞Wにおいてロール軸はX、ピッチ軸はy
、及び]−軸は2である。
衛すが地球軌道上にあり地球指向の安定化をしている場
合、衛星はヨー軸を地上に向け、ロール軸方向に軌道を
追従する。
第1a図に示される衛星は、ソーラーアレイ10上に取
り付けられる太陽セン+j21、広角の視野を右する予
備の太陽セン+1722.2つの地球ヒンサ及びVビー
ム太陽センサ′23の10ツク笠の適宜の測定装rtを
右する。t’ti星は予備の2+I1式赤外線地球セン
サ°24をも有する。
第1b図は照星の慣性ユニットのある実施例をyzT而
で見た略図であり、傾斜ホイール構成の3つのモーメン
トホイール31.32.33よりなる。
しかし本発明はこの種の慣性コニットを有する衛星に限
定されるものでなく、より多くの又【、1より少なくフ
ライホイールを有する衛星にも適用可能である。ぜロモ
ーメント衛星の場合には、後に本発明の特定の実施例に
ついて説明覆る如く、慣性ユニツi〜はモーメントホイ
ールを右さず木質的に梢0ジpイロメー夕を有する。
本発明の好ましい実施例に応じた方法の全体は第2図に
示されている。第2図はまfl!I+星を緊急太陽指向
配向くA1)からピッチ軸が安定地球指向位置に予備整
列される中間位8 (A30.A40)とするA局面を
示す。
前述の如くこのA局面には次の2つの実施例がある。
一耐重のプラットフォーム上に設けられるヒンサを用い
地球検出周期を感知することでI7星のピッチ軸の位置
及び角速度を決定する(AIO。
A11.A12)。
一スタートラッキング方式により星に対するピッチ軸の
上記のパラメータを決定する(A20゜A21)。
次いでへ局面は、衛星の回転速度を安定化し、モーメン
トホイールを再初期化するか(A30゜モーメントバイ
アス式衛星)積わジャイ0メータを再初期化して(A4
0.ゼロモーメント式衛星)完了する。
8局面は安定位置N1に至る最終的な地球再指向に対応
する。この局面は、耐量が初め緊急太陽再捕捉(ESR
モード)である場合にはへ局面の実施例の1つの後続す
るが自動再記jモード(△RM)からは直接初期化され
る。
本発明の本実施例では8局面にも次の2つの実/11!
例がある。
一衛〒運動のパラメータを通常の地球指向安定化用1ナ
ーボルーブの動作限界に収める館に衛星を二手回転配置
で地球再指向させる([310,B11 。
F312.813.814>。これはモーメン1−バイ
アス式WI9に用いられる。
一ゼロ七−メン1一式衛星の場合にはオイラー角を処理
することで地球再指向を行なう(820)。
方法の上記の部分の各々については後に詳述する。
しかしまず本発明が適用される2つの慣性方式つまりモ
ーメン1−バイアス安定化方式及びゼロ上−メント安定
化方式の安定化の原理について簡単に説明づる。
例えばMAREC8衛星における如きモーメントバイア
ス制御方式においては、公称速度的4000r、 p、
 m、で回転するモーメントホイール(又は数枚のホイ
ールの組み合わせ)により与えられる慣性基準による正
常状態で地球指向が行なわれる。
第1図に示した方式はMAREC8衛)でての方式に対
応して全てモーメントバイアス安定化に必要な素子から
なる。地球センサは2軸赤外線検出器である。ロール及
び]−制御は、小便姿勢制御ロケットのJ11准力がソ
ーラーアレイに加えられる太陽圧を用いて軌道平面に垂
直なホイールモーメントを基準にして行なわれる。ピッ
チ1り御は、衛星本体でトルクが発生するようモーメン
トホイールの速度を調節することで行なわれる。例えば
−し−メントバイアス姿勢制御はEC8,MΔRE C
8,置EC0M、DFS、RCA−3ΔT。
M、FORD、−IN置5ATV及UINSAT通1*
 I!li 星で用いられている4これらのvh星の大
部分では柔軟性及び余裕を示すI〔め傾斜ホイール方式
(V字状開式の2つ又は3つのフライホイール)が用い
られている。
モーメントバイアス制御方式と異なりゼ[1モ一メント
方式は一般的に3軸積算篤パツケージ(R1G)に応じ
て動作し、例えば衛星位置−の光学的検出(地球又は太
陽11準セン号)を用い、オイラー角処理の後積nジャ
イロメータの制御により再指向処理を行ない、8後に微
細安定化用光学的地球センサを最終的な指向に復帰せし
める。
原理の相違につき説明したので姿勢の事故による変化の
効果及び地球指向姿勢においてモーメントバイアス制御
により初1訂に安定化されるt!1i星の振舞いについ
て筒中に説明する。
姿勢の変化が検出されるとすぐに斯望はΔRMモード等
のけ告及び保留モードをとる。従って衛星の地球指向安
定化を確保していたり−ボルーブは全て中断される。
この時モーメントホイールは、(回転速度計制御方式の
場合)一定速度にとどまるか、あるいはフライホイール
駆動トルクとa擦抗力の不一致ににり緩かにドリフトす
る。また姿勢変化の原因によっては型動も起こる。
t![3には角運!lJmの保存則によりピッチ軸を中
心とする速度がつき、宇宙飛行体本体とホイールとは二
重回転配置をなす。
他の軸についての角速度は初期章動に依存する。
不安定化がホイールへの正しくない命令により引き起さ
れたものならば、型動は相当大きくなりうる。
なんらの手段もとられないと衛星は段々に水平きりもみ
するようになり、最後には横方向軸を中心に回転するよ
うになる。水平きりもみの「、1定故は典型的には2〜
3時間程度である。
仝過程は順次第3.第4及び第5図に示されている。
本発明の本実施例による急速地球再指向方法〈8局面)
は太陽指向(ESRモード)を避()るという目的を右
ザる。
この方法は次の原理に基く。
大なる章動化でもモーメント基準が保存されること。目
的は衛星を通常のピッチサーボループにより制御されう
る運動状態に復帰させることである。第6図に示される
如きサーボループtよ典型的には15°以下の章勅角及
び毎秒0.05°以下の平均ピッチ速度で動作する。こ
の1ノーボループは、ピッチ誤差信号を進、和回路61
及び積口を行なう回路62へ供給する地球基準赤外線セ
ンサ60からなる。得られる信号は加算回路63及び利
得増幅器64を介してホイール66の制御21165へ
供給される。
このビップサーボf[、IJ御ループの動作限界内に復
帰するため、衛星の運動パラメータはピッチl−ルクの
変更及び太陽又は地球センサによるヂエックによる制御
)に行かれる。
オペレータの指示によるか自動的かにより行なわれる連
続処理の詳細は第2図の810.B11゜812、[3
13及びB14段階に対応する。
初期化段階810は、姿勢が事故により変化し通常のサ
ーボループfIIIIIlが失われたことが検出される
とIWI座に行なわれるロールサーボループの遮断に対
応する。ピッチサーボループが維持される場合には81
3段階が直接適用可能である。
あるいは、使用可能な全ての地球センサ及び太陽センナ
を接続し、全ての速度ジャイロメータを接続し、フライ
ホイール速度のオープンルーI制御を行なうことからな
るオーブンループリーボLl+御配置が適用される。
本発明の本実施例ではこの段階がESR王−ドの代わり
とされる。
次の811段階のピッチ予備安定化における]]的は衛
星の姿勢を安定化することである。これはピッデーし一
メントを公称値より2〜3パーセント僅かに増大させ衛
星本体がホイールに対し逆回転するようにすることで行
なうのが好ましい。
この安定位置では型動を引き起こすことなくピッチモー
メントは広い範囲に亘り調整される。このピッチモーメ
ントの変化によりピップ速度はセンサからのデータによ
り確認されつつ変えられる。
従ってピッチ変化は0,05°/秒の限界以上としつる
ので通常のピッチサーボループの動作限界内に復帰しつ
る。
本発明の本実施例では、ピッチの低下はピップ[−メン
1−の作用によりセンサ゛の視野に各周期で地球が捉え
られている時間を最長とすることで行なわれる。
第7図はこの段階における地球センサからの典型的な出
力信号を示す。
ピッチ振動を制御下にδく際には812段階で粗型動抑
圧を行なう必要がある。その目的は地球をIRES地球
センサの初野内に安定して捉えることである。
章動の制!20には、(ホイール又は姿勢制御ロケット
を用いて)横方向モーメントを調節する能動的制御とピ
ッチホイールと衛?本体間でモーメントを交換する受動
的制御の2つの基本的原理がある。
ここで、原理は、ジャイロメータ又は地球及び太陽セン
サを使用して型動Eを決定することからなる。この動作
中太陽電池板は、エネルギ生成を最大にするためnいに
 180゛に固定される。
単動エーメントの能動的動制御又は受動的制御は抑圧が
充分にされるまで行なわれる(第9図)。
姿勢の事故による変化が引き起こした型動が開始時から
小さい場合にはこの段階は不要である。
ピッチ速度が充分に低下し章動モーメントがピップサー
ボループの動作限界以下となると813段階のピッチ回
復が行なわれる。次いでこのループが働く。
次に二m回転配置が姿勢を少し変えてl11−軸につき
制御される。第8図は、この再整列段階中地球センサか
らtqられる収束出力信号を示す。
この段階中はソーラーアレイは適切な向きであるようサ
ーボ制御されるのが望ましい。
814段階は、地球指向にある衛すを完全に安定化する
よう桟留している型動を抑圧する。ピッチ軸がuI御下
にあるまでは、光学的センサ又はジトイ【]メータを用
いて変化を検出することで0−ル軸を制御に置けばよい
。補正は使用中のセンサに応じ横方向モーメントを適当
な局面で制御することで行なわれる。姿勢制御ロケット
のパルスを用いてもよい。
ロール速度がロールサーボ回転ループの動作限界内に復
帰するとサーボV+御は再び活動化され衛星は最終的に
地球指向N1に安定化する。
衛星が初め安全保護太陽指向モードESRにある場合に
は、上記の地球指向局面Bには第2図に示す如く2つの
へ局面の一方が先行する。
全体の再指向方法はモーメントバイアス方式にもピ[]
モーメント方式にも適用可能である。
第1の場合の目的はESRモードで失われた角連動吊を
8局面を通過しうるよう軌道平面に対し垂直な方向とす
ることである。
U0玉−メント方式に適用される場合方法は積0ジャイ
ロメータの再初期化のため衛星の姿勢を決定する。これ
で地球指向をl11−軸上の処理及びオイラー角処理に
より回復する手はずが定められる。
衛星の安定化モードが何であるにしろ、2つの方法があ
り、−h+、L既にI]ち上げられている衛星の大部分
にある装置により用いることができ、他方は特定のスタ
ートラッキング装置を必要とする。
しかし、へ局面の両方法の目的は(Q1?のモーメン1
へのサイクルにおいて8局面の地球再指向が1h1始さ
れる際の干−メントを選択できるよう19i星のピッチ
軸の角速度及び位詔を決定することにある。
前述の如く、安全保護太陽指向モードESRには2つの
太陽指向軸を制御しつつ衛星を太陽ラインを中心に自由
に回転しつるという特徴がある。
通常主慣性ユニットは停止される。
地球再指向を準備する第1の方法の目的は、地球基準セ
ンυの視野内に地球が周期的に入るよう太陽方向を向い
た衛星のロール軸を中心とする衛星の回転を用いること
である。地球センVの両角は制限されているので、地球
セン勺が走査サイクルのある点で地球を捕捉する円相状
走査を行なうようにさせる。
これが行なうことができるのは1日中の任意の115問
従って再指向の初m化を行なうd−確な時開にお1)る
衛星からの太陽への方向と地球への方向への角度は周知
であるからである。従ってこの角度を地球ピン4ノの(
既知の太陽方向に対する)走査円錐の角の半分の饋とす
れば確実に走査円錐は走査円錐の一点において地球方向
を含む。
地球の周期的な捕捉により衛Vの回転角速度及び角度位
置をいつでも決定できる。このデータは後述の如く角モ
ーメントを軌道平面に対し垂直にしなおす際に用いられ
る。
地球指向を’Y @する第1の方法である地球セン+i
の円錐状走査を行なうには次の2つの方法がある。
一8AS太陽センサを使用する方法(プラットホームの
太陽センサSASの使用は、その本来的な限界のため使
用が制御されるが説明のため述べられている)。
一太陽電池板/宇宙飛tj体本体の角度分離(△11段
rIA)後に太陽電池板のソーラーアレイ太陽センサ5
ASSを使用する方法。
E S R11向においては、衛星は太陽センザSAS
、ピッチ検出及びヨーデータによる2軸i、II御をさ
れつつ太陽方向に指向される。第10a図は、y及びz
軸の方向は未知だがX軸は太陽方向を指向しvfrMは
このX軸を中心に低速で回転するこの配置を概略的に示
す。
このX軸の太陽方向への指向から開始してSASピッチ
ループにバイアスがかけられる。これによりX軸はX′
へ変位しく第10b図)2軸(地球センサの視野の中心
に対応する)bZ’ に変位する。ロール速度は、定常
だからX軸は太陽を中心として円錐状走査を行ない(2
軸も同様)、規則的に地球方向を捉える。
太陽センサSASの特性は31線形であるため変位角は
約20°に制限されるが、センサの視野に20”が付は
加わることにより「1日の時間」の相当部分がカバーさ
れる。
第2図のA11段階は、角度分離ソーラーアレイ/宇宙
飛行体本体く第11a及び第11b図)を用いて衛星の
角速度及び位置を決定する第2のより柔軟性を右する方
法に対応する。
この場合衛星のとッチυ1111は、衛星が安全保護モ
ードESRにある際の如くプラットフォーム上の太陽セ
ン勺S A Sにより行なわれれるのではなくその代わ
り太陽電池板に取り句けられる太陽センサ5ASSにま
ず移される。ヨーサーボループも遮断される(A10段
階)。
次にソーラーアレイ駆動が、赤外線地球センサ(IRE
S)の視野と太陽方向の角の角度が方法のi′L確な時
刻にお番ノる2方向に対応するようになるまで働かされ
る(A11段階)。X輪はX′に至り、地球センサは円
錐状走査を行なう(第11b図)。この方法によるIR
ES視野への地球の捕捉は必要な角度変位にかかわらず
適用可能である。
しかし第11b図に示される第2の方法においては太陽
方向を中心とする回転の角速度はもはやTh星のロール
速度に対応しない。しかし2に整列するジャイロメータ
を始動しうる。
1#7星の角速度及び位置の決定後にホイールが軌道平
面に垂直な角モーメントが得られるよう始動される必要
がある。つまりヨー軸は軌道平面に垂直に南を指向し全
ての軸を中心とする速度はげ口か少なくとも非常に小さ
い必要がある。
この再指示の準備には、ホイールに回転をつGJるのは
即座にできる動作ではなく最大のトルクを1qるには1
0分に達するあるいはそれ以上の時間がかかるから衛星
が特定の姿勢をとる必要がある。
y軸が南を指向している際には、次の2つの理由により
衛」!の変位を甲に停止することはできない。
一角運動は太陽方向を中心として行なわれる。
しかし、この回転は衛星本体の純粋なロールとして考え
ることはできず、従って姿勢制御ロクットは速度をぜ口
に低下させるよう適当なトルクを加えるということがで
きない。
この理由により(A12段階の後で)衛5−のZ軸が太
陽方向(ただし逆向き)に整列するよう衛星の2軸を補
足的にずらす必要が通常ある。この配置では地球は地球
センサIRESの視野からはずれる。しかしその際ヨー
姿勢制御ロケット11角速度が正しい位相で停止するよ
う作動される。
同じ結果が得られるようX軸が太陽指向するようにする
こともできる。しかしヨージャイロメータの方が太陽セ
ンサSASより速度検出が容易であるのでヨー@Zを太
陽指向と逆方向に整列させるのがしばしば好ましい。
必要な場合このヨートルクの補正段階は、例えばヨー姿
勢制御1]ケツト11【進方を命令することで行なわれ
る。点火は、前記の如くヨー軸が太陽指向と逆方向に整
合した後地球が横切る「5点で行なう必要がある。次い
でヨージャイロメータは行なわれた補正を確認し、好ま
しくはヨー変動が0801°/秒以下となるようにする
このようにして行なわれる安定化方法は、衛星軌道平面
の太陽方向に対する傾斜を考慮に入れていない。そこで
太陽の軌道平面に対する仰角を23°とする この角度を無視すると初期角モーメントは軌道の法線に
対し23°ずれる。このずれは地球捕捉がされた後通常
の指向サーボループによりなくされる。
しかし太陽仰角を補償するのにSASヨーループにおけ
るバイアスを設定してもよい。このずれの値は季II(
太陽のデクリネージフン)及び再指向の時刻の関数であ
る。
次のA30段階((−メントバイアス′jt衛星用)及
びA40段階(ゼロモーメント衛星用)Giそれぞれ地
球再指向のB局面が行なえるようロール回転を停止しホ
イール及び/又はジャイロスコープを再初期化する。
■−メントバイアス制御を受ける衛星に対する^速地球
指向回復方法については既に説明しである。
Uロモーメント安定化衛星の場合は、オイラー角の処理
により衛星の再指向及び公称位置での安定化(B20)
はWltlジャイロメータからの信号による。
ESRモードからの復帰の第2の方法は、絶対精度の低
いスリット又は7トリクス911のスタートラッカーを
使用する。この装置は所定の明るさの等級の星による星
のパターンを認識する方法によりピッチ軸の回転の位置
及び速度を決定するものである。
このWパターンの認識の段階は、特定のソフトウェアパ
ッケージを使用するか地上のオペレータの手動の解釈に
よるかにより完全に地上基地が制御することができる。
衛星の姿勢及び運動が決定されるとロール運動は停止さ
れ、先行する方法と同一の仕方で衛星安定化方式の性格
に応じホイール(A30)又はジャイロメータ(A/1
0)が始動される。
A20段階で使用されるスタートラッカーは、低粘If
(例えば1°稈度)ではあるが中程度の解8!i(0,
1°以下)のスリット又はマトリクス弐COD¥装置で
あるのが右利である。このユニットは、地上制御基地で
選定される星の明るさの等級についての検出レベルを有
するのが右利である。
取り出される星のパターンは解釈のため通常のテレメト
リヂトンネルを通じて地上へ伝送される。
このユニットは例えば太陽方向に垂jl+に20°〜4
0’の角をなす視野で0°乃至1°/秒働く。
上記の方法により衛すの異なる挿類の搭a機器に適する
幾つかの地球再指向方法が4!?られる。各実施例とも
通常1時間以内で再指向が可能である。
各方法とも姿勢制御[1ケツトの使用は最小限でありエ
ネルギ発生用の太陽電池板の使用が最適化されている。
本発明の実施例の方法は静止軌道上3軸で安定化される
通信t!Ii即に適用されると衛星の動作中衛時間を相
当に減少できる。
以上を要約すると本発明によれば公知のARMモード及
びE S R安全保護モードと両立し第2図の)【]−
チャートに示される2つの連続する局面からなる高速地
球指向回復方法が提供される。方法は姿勢変化が充分小
さい場合には中間段階から始められる。本発明はモーメ
ントバイアス姿勢制御又はげ[1モーメント姿勢制御が
されるWiWに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は姿勢及び軌道制御系(八〇C8)及び地球セン
サ及び太陽センサの好適な位置(第1a図)及びモーメ
ントホイールからなるttR1安定化ユニットの好まし
い実施例(第1b図)を示1透視図、第2図は本発明の
一実施例による地球再指向り法の一連の局面を示すフロ
ーチャート、第3゜第4及び第5図はそれぞれ正常な地
球指向の姿勢にあるt’fi星、地球へのロックが失わ
れている衛星及び水平きりもみをしている衛星を示す概
略斜視図、第6図1よ通常の安定化モードに対応する衛
星ピッチサーボ制御ループの略図、第7及び第8図はピ
ッチ子猫安定化段階(第7図)及びピッチ回復段階(第
8図)中に赤外線地球センサ(IRES)が発生する信
号を時間の[q数として示す図、第9図は衛星が単動し
つつ運動している際に太陽センサが発生する仁りを時間
の関数として示す図、第11a及び第11b図はぞれぞ
れAASセンサを円錐状に走査することで衛星の角速度
及び装置を決定する(A12段階)第1の方法を示すた
めの衛星概略斜視図及び平面図、第118及び第11b
図は角度分離ソーラーアレイ/プラットフォームにより
(A11段階)衛星の角速度及び位図はESRモードの
安全保護のための太陽指向から始まる低速の従来技術に
よる地球再指向方法を382階で示す同様な図である。 10・・・ソーラーアレイ、21・・・太陽センサ、2
2・・・予備の太陽しンサ、23・・・■ビーt\太陽
ピン(J、24・・・赤外線地球センサ、31,32゜
33・・・モーメントホイール、60・・・地球基準赤
外線センサ、61・・・進相回路、62・・・槓0を行
なう回路、63・・・加9回路、64・・・利17増幅
器、65・・・制御、66・・・ホイール。 特許出願人 アジャンス スバスVル FIG、3       FIG、4 ■ = 手続?Fn正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年 特許願 第167659号2、発明の名称 地球指向衛星の地球指向回復方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 フランスEl  75738  パリ リ1 
マリオ ニキ8−10番地 名 称  アジャンス スパスヤル ユーロビエエン住
 所 〒102  東京都千代田区麹町5丁目7番地6
、 補正の対東 願書、明細力の図面の簡単な説明の欄、図面及び委任状
。 7、 補正の内容 (1)願書中、出願人の代表者名を別紙のとおり補正す
る。 ■ 明a店中、第39頁9行記載の「第11a及び第1
1b図」を「第10a及び第10b図」と補正する。 ■ 図面の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり補充
する。 (4)委任状及びその訳文各1通を別紙のとおり補充す
る。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)太陽電池板と、太陽センサ、地球センサ及び速度
    ジャイロメータからなる群に属する方向基準手段と、ピ
    ッチサーボ制御手段と、ロールサーボ制御手段と、モー
    メントホィール及び姿勢制御ロケットからなる群に属し
    衛星の姿勢を変える姿勢補正手段とからなる地球指向衛
    星の地球指向回復方法であつて、 少なくとも (i)該ロールサーボ制御手段のサーボループを非動作
    とし、該太陽及び地球センサ及び/又はジャイロメータ
    の全てを接続し、該姿勢補正手段を用いて姿勢のオープ
    ンループ制御を行なう初期化段階と、 (ii)衛星を逆回転体により二重回転配置とし、該太
    陽及び地球手段からの信号に応答してピッチ速度を決定
    し、該姿勢補正手段を用いてピッチ速度を制御するピッ
    チ予備安定化段階と、(iii)単一の軸制御のピッチ
    内に地球を捕捉することでピッチ速度を該ピッチサーボ
    制御手段の動作限界内に収めるピッチ回復段階と、(i
    v)該ロールサーボ制御手段により地球が捕捉されるま
    で該モーメントホィール及び/又は姿勢制御ロケットの
    動作により横方向ロール/ヨートルクを加える残留章動
    抑圧段階 とを記載順序に従って行ない場合により中間段階から開
    始するようにしてなる地球指向衛星の地球指向回復方法
  2. (2)該章動が該ピッチサーボ制御手段の動作限界より
    大なる振幅を有する場合についての章動抑圧段階を該ピ
    ッチ回復段階の前にさらに有し、該章動抑圧段階は電力
    のバランスを改善するよう該太陽電池板を互いに略18
    0°の角度に固定し、ホィールと宇宙飛行体本体間のモ
    ーメントの交換により該章動を抑圧することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の地球指向回復方法。
  3. (3)該章動が該ピッチサーボ制御手段の動作限界より
    大なる振幅を有する場合についての章動抑圧段階を該ピ
    ッチ回復段階の前にさらに有し、該章動抑圧段階は電力
    のバランスを改善するよう該太陽電池板を互いに略18
    0°の角度に固定し、ホィール及び/又は姿勢制御ロケ
    ットを用い横方向モーメントを発生することにより、該
    章動を抑圧することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の地球指向回復方法。
  4. (4)該ピッチ回復段階は衛星の章動角を15°以下と
    しピッチ角速度を毎秒0.05°以下とするようにする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の地球指向
    回復方法。
  5. (5)該衛星は、ソーラーアレイと該ソーラーアレイに
    取り付けられた太陽センサとからなり、当初ロール自在
    でありつつ2本の軸につき太陽方向に安定化されており
    、該初期化段階の前に、該ソーラーアレイに取り付けら
    れた該太陽センサを用いソーラーアレイを太陽方向に指
    向させ固定するソーラーアレイサーボ制御段階と、衛星
    本体を該太陽電池板に対し回復の地方時間において衛星
    からの太陽方向と地球方向の間の角度に関係する角度傾
    斜せしめる太陽電池板傾斜段階と、 ロール運動中の該地球センサの視野中に地球が入ること
    に対応する該地球センサからの信号の周期的変動を基準
    にして衛星の姿勢を決定する衛星姿勢決定段階と、 ピッチ軸が特許請求の範囲第1項記載の地球指向回復に
    とり好ましい位置である際ホィールに回転をつけ及び/
    又はジャイロメータを初期化するロール速度停止段階 とよりなる段階の系列があることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の地球指向回復方法。
  6. (6)該ロール制御段階の前に衛星のヨー回転を減少せ
    しめる段階があることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の地球指向回復方法。
  7. (7)該方向基準手段はスタートラッキング手段からな
    り、該衛星は当初ロール自在でありつつ2本の軸につき
    太陽方向に安定化されており、該初期化段階の前に、 該スタートラッキング手段を用いて星を検出する星検出
    段階と、 該検出された星のパターンを基準として衛星の姿勢を決
    定する衛星姿勢決定段階と、 ピッチ軸が特許請求の範囲第1項記載の地球指向回復に
    とり好ましい位置である際ホィールに回転をつけ及び/
    又はジャイロメータを初期化するロール速度停止段階 とよりなる段階の系列があることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の地球指向回復方法。
  8. (8)該スタートラッキング手段はマトリクス又はスリ
    ット型のCCDデバイスからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の地球指向回復方法。
  9. (9)特許請求の範囲第5項乃至第7項のうちいずれか
    一項記載の地球指向回復方法のゼロモーメント制御方式
    への適用。
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