JPS63105755A - 高圧水を用いた切断装置 - Google Patents
高圧水を用いた切断装置Info
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- JPS63105755A JPS63105755A JP61250330A JP25033086A JPS63105755A JP S63105755 A JPS63105755 A JP S63105755A JP 61250330 A JP61250330 A JP 61250330A JP 25033086 A JP25033086 A JP 25033086A JP S63105755 A JPS63105755 A JP S63105755A
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- JP
- Japan
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- jet
- cutting
- pressure water
- jet water
- probe
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 31
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 11
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高速の細い高圧水(以下、ジェット水流と言う
)で所望の箇所を切断する装置に関する。
)で所望の箇所を切断する装置に関する。
(従来の技術)
従来から、ジェット水流によって紙、プリント基板、ガ
ラス等の板状の物体を切断する装置は実用化されている
。このような装置は、対象を選ばず種々のものを切断す
ることができるので、昨今あらゆる分野に取入れらるよ
うになってきた。特に、刃物で切断するときのような切
断面のつぶれ、変形、ゆがみがないので、比較的柔かい
物体の切断に適していると言える。一方、医療の分野で
は、メスに代えてジェット水流で患部を切取ってしまお
うとする試みがなされている。
ラス等の板状の物体を切断する装置は実用化されている
。このような装置は、対象を選ばず種々のものを切断す
ることができるので、昨今あらゆる分野に取入れらるよ
うになってきた。特に、刃物で切断するときのような切
断面のつぶれ、変形、ゆがみがないので、比較的柔かい
物体の切断に適していると言える。一方、医療の分野で
は、メスに代えてジェット水流で患部を切取ってしまお
うとする試みがなされている。
ところで、一般的に患部(対象組織)の切れ具合は、臓
器や部位によって、又、患者の体質や年齢や患部の状態
によって異なっている。従って、ジェット水流で患部を
切りとる場合、上記の切れ具合の相違を考慮にいれて到
達深度を決める必要がある。
器や部位によって、又、患者の体質や年齢や患部の状態
によって異なっている。従って、ジェット水流で患部を
切りとる場合、上記の切れ具合の相違を考慮にいれて到
達深度を決める必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、従来の切断装置にあっては、ジェット水流を半
無限遠空間、即ち奥行きが非常に大きなものへの到達深
度をm密に規定することは難しいため、ジェット水流法
の固有の特徴を生かして限定深度切込み作業をすること
ができなかった。
無限遠空間、即ち奥行きが非常に大きなものへの到達深
度をm密に規定することは難しいため、ジェット水流法
の固有の特徴を生かして限定深度切込み作業をすること
ができなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、安全、かつ、確実にジェット水流の到達深度を
規定することができる切断装置を提供することにある。
目的は、安全、かつ、確実にジェット水流の到達深度を
規定することができる切断装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成する本発明の切断装置は、ジェット水流
で所望の箇所を切断する装置において、ジェット水流が
超音波走査面内に位置するようにして探触子を設置する
超音波イメージヤを備えるようになっている。
で所望の箇所を切断する装置において、ジェット水流が
超音波走査面内に位置するようにして探触子を設置する
超音波イメージヤを備えるようになっている。
(実施例)
以下、本発明について詳細に説明する。
第1図は、本発明の切断装置の構成を示す図である。第
1図において、ノズル1と超音波イメージヤの探触子2
は連結手段3によって一体化され、患者4の体表上に設
置される(探触子2#ニゲル5を介在して体表に接触さ
せ、ノズル1は非接触で設置される)。ノズル1はジェ
ット水流作成部6(モータ、ポンプ等やジェット水の出
力制御手段を備えている)と配管7で接続され、到達深
度のDltllされたジェット水流8を噴出する。探触
子2は超音波イメージヤの本体9 (CRT、送受波回
路、信号処理回路等を備えている)とケーブル10で接
続され、所定の視野角をもって超音波送受波を行うフェ
イズドアレイ・セクタスキャナを構成する。このような
探触子2は、ジェット水流8が超音波走査面(送受波面
)内に位置するように連結手段3によって調整される。
1図において、ノズル1と超音波イメージヤの探触子2
は連結手段3によって一体化され、患者4の体表上に設
置される(探触子2#ニゲル5を介在して体表に接触さ
せ、ノズル1は非接触で設置される)。ノズル1はジェ
ット水流作成部6(モータ、ポンプ等やジェット水の出
力制御手段を備えている)と配管7で接続され、到達深
度のDltllされたジェット水流8を噴出する。探触
子2は超音波イメージヤの本体9 (CRT、送受波回
路、信号処理回路等を備えている)とケーブル10で接
続され、所定の視野角をもって超音波送受波を行うフェ
イズドアレイ・セクタスキャナを構成する。このような
探触子2は、ジェット水流8が超音波走査面(送受波面
)内に位置するように連結手段3によって調整される。
以上の構成において、患部を切断するとき、超音波イメ
ージヤ(本体9のCRT)で患部をモニタしながらジェ
ット水流8の出力を制御覆る。これにより、切込まれる
深さが正確に判断され、ジェット水流の到達深度が安全
、かつ、確実に設定される。ジェット水流に使用される
水は、極めて少ないうえに、音彎インピーダンスが超音
波走査面のそれと近似しているので超音波イメージヤに
とって妨害要因とはならない。
ージヤ(本体9のCRT)で患部をモニタしながらジェ
ット水流8の出力を制御覆る。これにより、切込まれる
深さが正確に判断され、ジェット水流の到達深度が安全
、かつ、確実に設定される。ジェット水流に使用される
水は、極めて少ないうえに、音彎インピーダンスが超音
波走査面のそれと近似しているので超音波イメージヤに
とって妨害要因とはならない。
尚、上記実施例において、ノズル1は患者4の体表面か
ら離れて保持されるように示されているが、本発明はこ
れに限定する必要はなく、接触させてもよいし、又、ノ
ズル1と患者4間を水で満たしてもよい(この水が1c
III以下の薄い層を形成する場合、ジェット水流の効
果は減殺されない)。
ら離れて保持されるように示されているが、本発明はこ
れに限定する必要はなく、接触させてもよいし、又、ノ
ズル1と患者4間を水で満たしてもよい(この水が1c
III以下の薄い層を形成する場合、ジェット水流の効
果は減殺されない)。
又、探触子2等で構成する超音波イメージヤは必ずしも
フェイズドアレイ・セクタスキャナである必要はないが
、小さなフットプリントから手前を見るにはこの実施例
の方が便利である。
フェイズドアレイ・セクタスキャナである必要はないが
、小さなフットプリントから手前を見るにはこの実施例
の方が便利である。
第2図は本発明の他の実施例による切断装置の主要部を
示す構成図である。第2図において、第1図と同一符号
は同じ意味で使用されているので、ここでの説明は省略
する。81音波イメージヤは穿刺用リニヤスキャン探触
子11を億え、リニヤスキャン・イメージヤを構成する
。ノズル1は探触子11の穿刺針設置円満12に設置さ
れ結合子段13で固定される。結合手段13によって、
ジェット水流8は超音波イメージヤの走査面内に設定さ
れる。
示す構成図である。第2図において、第1図と同一符号
は同じ意味で使用されているので、ここでの説明は省略
する。81音波イメージヤは穿刺用リニヤスキャン探触
子11を億え、リニヤスキャン・イメージヤを構成する
。ノズル1は探触子11の穿刺針設置円満12に設置さ
れ結合子段13で固定される。結合手段13によって、
ジェット水流8は超音波イメージヤの走査面内に設定さ
れる。
上記の構成においても、患部を切断するとき、超已波イ
メージヤで患部をモニタしながらジェット水流8の出力
を制御することにより、ジェット水流の到達深度を安全
、かつ、確実に設定することができる。
メージヤで患部をモニタしながらジェット水流8の出力
を制御することにより、ジェット水流の到達深度を安全
、かつ、確実に設定することができる。
尚、本発明は上記の患部を切断する装置に限定されるも
のではなく、他の物体を切断対象にしたらのであっても
よい。
のではなく、他の物体を切断対象にしたらのであっても
よい。
(発明の効果)
以上、説明の通り、本発明のジェット水流を用いた切断
装置によれば、ジェット水流が超音波走査面内に位置す
るようにして探触子を設置する超音波イメージヤを備え
るため、安全、がっ、確実にジェット水流の到達深度を
規定することができる。
装置によれば、ジェット水流が超音波走査面内に位置す
るようにして探触子を設置する超音波イメージヤを備え
るため、安全、がっ、確実にジェット水流の到達深度を
規定することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の他の実施例の主要部を示寸構成図である。 1・・・ノズル、2及び11・・・探触子、3・・・連
結手段、4・・・患者、5・・・ゲル、6・・・ジェッ
ト水流作成部、7・・・配管、8・・・ジェット水流、
10・・・ケーブル、12・・・穿刺用溝、13・・・
結合手段。
明の他の実施例の主要部を示寸構成図である。 1・・・ノズル、2及び11・・・探触子、3・・・連
結手段、4・・・患者、5・・・ゲル、6・・・ジェッ
ト水流作成部、7・・・配管、8・・・ジェット水流、
10・・・ケーブル、12・・・穿刺用溝、13・・・
結合手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高速の細い高圧水で所望の箇所を切断する装置において
、 前記高圧水の噴流が超音波走査面内に位置するようにし
て探触子を設置する超音波イメージャを備えることをこ
とを特徴とする高圧水を用いた切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250330A JPS63105755A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 高圧水を用いた切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250330A JPS63105755A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 高圧水を用いた切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63105755A true JPS63105755A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17206305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61250330A Pending JPS63105755A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 高圧水を用いた切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63105755A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6485639A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Olympus Optical Co | Ultrasonic probe |
JP2016514572A (ja) * | 2013-04-03 | 2016-05-23 | プロセプト バイオロボティクス コーポレイション | 前立腺の水摘出 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154179A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave probe |
JPS5749441A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Aloka Co Ltd | Stab endoscope apparatus |
JPS5946952A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-16 | 株式会社日立製作所 | レ−ザメス装置 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP61250330A patent/JPS63105755A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154179A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave probe |
JPS5749441A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Aloka Co Ltd | Stab endoscope apparatus |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016514572A (ja) * | 2013-04-03 | 2016-05-23 | プロセプト バイオロボティクス コーポレイション | 前立腺の水摘出 |
US10098656B2 (en) | 2013-04-03 | 2018-10-16 | Procept Biorobotics Corporation | Water enucleation of the prostate |
JP2021007778A (ja) * | 2013-04-03 | 2021-01-28 | プロセプト バイオロボティクス コーポレイション | 前立腺の水摘出 |
US11337719B2 (en) | 2013-04-03 | 2022-05-24 | Procept Biorobotics Corporation | Water enucleation of the prostate |
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