JPS63103626A - 商用周波数交流電源の消費電力削減回路 - Google Patents

商用周波数交流電源の消費電力削減回路

Info

Publication number
JPS63103626A
JPS63103626A JP61248151A JP24815186A JPS63103626A JP S63103626 A JPS63103626 A JP S63103626A JP 61248151 A JP61248151 A JP 61248151A JP 24815186 A JP24815186 A JP 24815186A JP S63103626 A JPS63103626 A JP S63103626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
circuit
autotransformer
commercial frequency
breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61248151A
Other languages
English (en)
Inventor
三輪 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIKEN KAIHATSU KK
TOYO HENATSUKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
GIKEN KAIHATSU KK
TOYO HENATSUKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GIKEN KAIHATSU KK, TOYO HENATSUKI SEISAKUSHO KK filed Critical GIKEN KAIHATSU KK
Priority to JP61248151A priority Critical patent/JPS63103626A/ja
Priority to KR870011457A priority patent/KR880005721A/ko
Publication of JPS63103626A publication Critical patent/JPS63103626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般家庭、商店、ビルディング、工場等に各
電力会社から配電された商用周波数交流電源(以下、商
用交流電源という)の消費電力削減回路に関する。
(従来の技術) 従来、各電力会社から送電線により輸送された電力は、
配電用変電所で配電に適する電圧に降圧した後、各需要
者に分配するしのであるが、通常この分配された電力を
、大口需要者は高圧のままで、又、一般家庭や小口需要
者はこれを配電用変圧器(柱上変圧器)で電圧を下げて
低圧で引き込んでいる。そして、大口需要者、小口需要
者及び一般家庭共に、動力用として200V、電灯用と
してtoovが採用されている。この200V乃至10
0Vの商用交流電源は、配電盤乃至分電盤により形成さ
れた分岐回路により各負荷に供給されているものであり
、その配電回路の一例として小口需要者乃至は一般家庭
で電灯用100Vを使用した場合を第4図に従って説明
すると、二次側へ単相三線式で引き込んだ電線は主幹ブ
レーカ21に結線され、主幹ブレーカ21から単相二線
式で各分岐回路の開閉器(小ブレーカ)22に結線され
、この小ブレーカ22から各負荷へ供給されている。こ
の場合、各負荷へ供給されろ商用交流電源の電圧はto
ovの藺であり、各負荷の消費電力は当然にこの電源電
圧と電流とを乗じた値となる。
近年、あらゆる分野で省エネ対策が講じられており、斯
業界においても消費電力の削減を目して節電対策を講じ
ている。具体的には、商用交流電源における正弦波交流
の一部を差し支えない範囲でカットして電流を減少さけ
る位相制御方式が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、位相制御方式は、電球や電熱器等単純な機器
には影響を及ぼさないが、瞬時ではあっても電流が途切
れる為、安定器を備えた蛍光灯等の照明器具を使用する
回路に利用した時には、電流の途切れが機器の作動情況
に影響を与えるものであった。従って、極めて限られた
範囲でしか利用し得ないのが現状である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、斯ろ問題点に対処したもので、電力会社から
配電される商用周波数交流電源を、主幹ブレーカ1及び
分岐回路用小ブレーカ4等を介して各負荷に供給すべく
構成した配電回路において、主幹ブレーカ1と各負荷と
の間にオートトランス2を配設したこと、主幹ブレーカ
1とオートトランス2との間にオートトランス2保護用
の安全ブレーカ3を配設したこと、主幹ブレーカ1と各
負荷との間にオートトランスを2配設し、オートトラン
ス2と各負荷との間に開閉器5を設け、主幹ブレーカ1
とオートトランス2間のラインL2と、開閉器5と小ブ
レーカ4間のラインL3とを結線してバイパス回路Yと
なし、当該バイパス回路Yに開閉器6を介設したこと及
び開閉器5及びBを、電流センサ7、温度センサ8、電
圧センサ9、電子制御部10及びリレーR,、R2とか
らなる制御回路で自動制御可能になし、商用周波数交流
電源を任Qil降圧すべく構成したことを特徴とする。
(作 用) 上記の如き手段によれば、二次側へ単相三線式で引き込
んだ電源は主幹ブレーカ1を経由してオートトランス2
で適宜電圧に降圧し各負荷に供給される。又、オートト
ランス2や器内に異常が生じた様な場合には、制御回路
が作動し、バイパス回路Yへ切り替わる。
(実施例) 本発明の第1実施例を添付図面の第1図に従って説明す
るに、1は主幹ブレーカ、2はオートトランス、3は、
主幹ブレーカ1とオートトランス2間に介設した安全ブ
レーカ、4は分岐回路用の小ブレーカである。そして、
主幹ブレーカ1から安全ブレーカ3を経由した商用交流
電源は、オートトランス2で適宜電圧に降圧されて分岐
回路用の小ブレーカ4へ供給されるものである。この基
本回路が節電回路Xとなり、この時、例えば100Vの
電圧で供給された商用交流電源をオートトランス2によ
って90Vに降圧し、負荷の抵抗値を100Ωとした場
合には、電流は90V÷100Ω・0.9Aとなり、消
費ミノJは90VX0.9A=81Wとなる。これを、
オートトランス2を用いず100Vの侭、負荷に供給し
た場合と比較すると、100Vの侭、供給した場合には
、電流は100■÷100Ω=IA、消費電力は100
VXIA=100Wとなり、実に19Wの節電効果を発
揮する。
又、第2図は、前記第1実施例の変形例を示しており、
オートトランス2を経由しない回路り、を形成すること
により、分岐回路用の小ブレーカ4の内、−個の小ブレ
ーカ4aに商用交流電源をその侭の電圧で供給し得る構
成としている。これは負荷、即ち使用する電気機器の内
、コンピュータ等の電子機器を使用する回路については
電源電圧を降下させろことが誤作動の原因となる場合が
あり、斯槌な機器を使用する回路については商用交流電
源の電圧をその侭、供給する必要があるからである。
次に、本発明の第2実施例を第3図に従って説明するに
、1は主幹ブレーカ、2はオートトランス、4は分岐回
路I11の小ブレーカであって、当該オートトランス2
と小ブレーカ4間には開閉器5を配設して節7u回路×
を形成している。当該主幹ブレーカ1、オートトランス
2及び開閉器5によって形成された回路が節電回路Xと
なる。Yは、主幹ブレーカ1とオートトランス21用の
ラインL、と開閉2:;5と小ブレーカ4間のラインL
 3との間に設(チたバイパス回路であって、当該バイ
パス回路Yには開閉器6を配設している。7は、主幹ブ
レーカ1とオートトランス2間のラインし、の電流を検
出する電流センサ、8は、オートトランス2及び器内の
温度を検出する温度センサ、9は、バイパス回路Yと小
ブレーカ4間のラインI7.の電圧を検出ずろ電圧セン
サである。10は電子制御部であって、前記電流センサ
7、温度センサ8及び電圧センサ9の検出信号に基づい
てリレーR、、Rtを作動させ、開閉器5.6の開閉操
作を行わしめろものである。
而して、当該第2実施例の作動状況を説明するに、平常
時には、開閉器6を開き、開閉器5を閉じた状態とし、
主幹ブレーカ1を経由した商用交流電源は、オートトラ
ンス2で適宜電圧に降圧されて開閉器5を介して分岐回
路用の小ブレーカ4へ供給される。この状態においては
、前記第1実施例の場合と同様に、例えば100Vの電
圧で供給されlこ商用交流電源をオートトランス2によ
って90Vに降圧し、負荷の抵抗値を!00Ωとすると
、71X流は90V÷100Ω・0.9Aとなり、消費
電力は90Vx0.9A=81Wとなる。
ところが、ラインL 1の電流が設定基準値以上の過電
流となったり、オートトランス2及び器内の温度が設定
基準値以上に上昇したり、或は、ラインL 3の電圧に
異常が生じた様な場合には、電流センサ7、温度センサ
8及び電流センサ9が夫々これを検知して電子制御部1
aへ検出信号を伝達し、この検出信号に基づいてリレー
R+、Rzを作動さ計量閉器5を開くと同時に開閉器6
を閉じろ。そうすると、主幹ブレーカ1を経由した商用
交流電源は、バイパス回路Yを経由して各小ブレーカ4
へ1共給される。これにてオートトランス2を保護する
と共に、異常発生時に停電状態となることを防止するし
のである。
又、ライン!7.の電流か設定Ll値以内の適正な電流
となり、オートトランス2及び器内の温度が設定」、(
塑値以内に下降し、或は、ラインL3の電圧が正常とな
れば、電流センサ7、温度センサ8及び電流センサ9が
夫々これを検知して電子制御部10へ検出信号を伝達し
、この検出信号に基づいてリレーR,、R,を作動させ
開閉器5を閉じると同時に開閉器6を開き、主幹ブレー
カ1を経由した商用交流電源は、オートトランス2で適
宜電圧に降圧されて開閉器5を介して分岐回路用の小ブ
レーカ4へ供給されろ。
換言すると、2ユ内、或は回路の電流、電圧、温度に何
等かの異常が発生した場合には各センサでこれを検出し
、この検出信号に屈づいて電子制御部10及びリレーR
1、R7で開閉器5.6を開閉作動させることによりオ
ートトランス2を保護すると共に、異常発生時に停電状
態となることを防止する。
(発明の効果) 本発明は、電力会社から配電される商用周波数交流7u
源を、主幹ブレーカ1及び分岐回路用小ブレーカ4等を
介して各負荷に供給すべく構成した配電回路において、
主幹ブレーカ1と各負荷との間にオートトランス2を配
設したこと、主幹ブレーカ1とオートトランス2との間
にオートトランス2保護用の安全ブレーカ3を配設した
こと、主幹ブレーカ1と各負荷との間にオートトランス
を2配設し、オートトランス2と各負荷との間に開閉器
5を設け、主幹ブレーカ1とオートトランス2間のライ
ンL、と、開閉器5と小ブレーカ4間のラインL3とを
結線してバイパス回路Yとなし、当該バイパス回路Yに
開閉器6を介設したこと及び開閉器5及び6を、電流セ
ンサ7、温度センサ8、電圧センサ9、電子制御部10
及びリレーR、、n、とからなろ制御回路で自動制御可
能になし、商用周波数交流電源を任′Q量降圧すべく構
成したことを特徴とするので、多大な節電効果を発揮す
ると共に、器内、或は回路の電流、電圧、温度に何等か
の異常か発生した場合には、停電状態となることなくバ
イパス回路を形成し得るばかりでなく、正常な状態に復
帰した場合には自動的に節電回路Xを形成するので、オ
ートトランス2の降圧率、各センサの設定基県(直等を
一旦設定すれば、後は全て自動制御され、煩わしい調整
作業を解消し得ろ。又、負荷として使用される電気機器
によって電流変動が大きい場合、具体的には短時間大T
i流を使用する場合にも小型のオートトランスで充分に
節電効果を発揮する等、諸子の優れた効果を奏する極め
て有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例を示す回路図、第2図は第1実施例
の変形例を示す回路図、第3図は第2実施例を示す回路
図、第4図は従来例を示す回路図である。 符      号      表 1 主幹ブレーカ   2 オートトランス3 安全ブ
レーカ   4 小ブレーカ5.6開 閉 器   7
 電流センサ8 温度センサ    9 電圧センサ1
07[を子制御部    RI、R2リレーX 節電回
路     Y バイパス回路特許出願人株式会社 技
 研 開 発 第1図 第2図 1       3        X4a    4 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力会社から配電される商用周波数交流電源を、
    主幹ブレーカ1及び分岐回路用小ブレーカ4等を介して
    各負荷に供給すべく構成した配電回路において、主幹ブ
    レーカ1と各負荷4との間にオートトランス2を配設し
    、商用周波数交流電源を任意量降圧すべく構成したこと
    を特徴とする商用周波数交流電源の消費電力削減回路。
  2. (2)主幹ブレーカ1とオートトランス2との間にオー
    トトランス2保護用の安全ブレーカ3を配設したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の商用周波数交流
    電源の消費電力削減回路。
  3. (3)電力会社から配電される商用周波数交流電源を、
    主幹ブレーカ1及び分岐回路用小ブレーカ4等を介して
    各負荷に供給すべく構成した配電回路において、主幹ブ
    レーカ1と各負荷との間にオートトランスを2配設し、
    オートトランス2と各負荷との間に開閉器5を設け、主
    幹ブレーカ1とオートトランス2間のラインL_2と、
    開閉器5と小ブレーカ4間のラインL_3とを結線して
    バイパス回路Yとなし、当該バイパス回路Yに開閉器6
    を介設して商用周波数交流電源を任意量降圧すべく構成
    したことを特徴とする商用周波数交流電源の消費電力削
    減回路。
  4. (4)開閉器5及び6を、電流センサ7、温度センサ8
    、電圧センサ9、電子制御部10及びリレーR_1、R
    _2とからなる制御回路で自動制御可能に構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の商用周波数交
    流電源の消費電力削減回路。
JP61248151A 1986-10-18 1986-10-18 商用周波数交流電源の消費電力削減回路 Pending JPS63103626A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248151A JPS63103626A (ja) 1986-10-18 1986-10-18 商用周波数交流電源の消費電力削減回路
KR870011457A KR880005721A (ko) 1986-10-18 1987-10-15 상용주파수 교류전원의 소비전력 감소회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248151A JPS63103626A (ja) 1986-10-18 1986-10-18 商用周波数交流電源の消費電力削減回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63103626A true JPS63103626A (ja) 1988-05-09

Family

ID=17173977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61248151A Pending JPS63103626A (ja) 1986-10-18 1986-10-18 商用周波数交流電源の消費電力削減回路

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS63103626A (ja)
KR (1) KR880005721A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR880005721A (ko) 1988-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6218787B1 (en) Remote dimming control system for a fluorescent ballast utilizing existing building wiring
US6137706A (en) Dual-input, automatic-switching power supply
CN206947797U (zh) 一种用于发电厂的新型检修电源箱
CN107666176A (zh) 用于监视/控制电源切换开关的设备
CN107069933A (zh) 一种三路电源供电装置
CN209375238U (zh) 一种母联控制器的母联备自投闭锁装置
JPS63103626A (ja) 商用周波数交流電源の消費電力削減回路
CN208279209U (zh) 一种起升设备制动器的安全保护电路装置
CN206939100U (zh) 固态配电装置sspc通道的机上测控电路
CN206135427U (zh) 一种基于暂态波形拟合的相间负荷转移终端装置
CN201733095U (zh) 三相电流平衡自动调整开关
CN106200508B (zh) 一种连锁保护控制电路
CN1623216A (zh) 具有电磁继电器和与其触点并联的开关装置的电气电路
CN208143555U (zh) 一种智能灯控系统
CN204333922U (zh) 一种并联低压隔离开关
CN208423757U (zh) 基于Arduino的电压自动恢复装置
CN207625297U (zh) 三相换相继电器组合结构
CN205986317U (zh) 一种双电源自投自复自动转换控制电路
CN205753345U (zh) 一种缺相保护装置
CN209267846U (zh) 一种路灯网络化控制装置
CN204008816U (zh) 电流侦测系统及其电力线控制模块
CN205005330U (zh) 一种工业x射线机电气控制电路
CN108321682A (zh) 一种配电柜连锁控制系统及其联络柜控制电路
CN209692354U (zh) 一种电压互感器二次侧电压的自切换电路及其配电系统
CN109659938B (zh) 一种电压互感器低压侧的电压切换电路