JPS63103169U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の全体構成図で、第２図は電気
的構成を示したブロツク図である。 １は差込通路、Ｈはタイムカード、Ｈｉは面取
り部、Ｈｊは下端縁、Ｓ_１，Ｓ_２，Ｓ_３，Ｓ_４は
カードセンサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端一側縁に表裏判別用の面取り部Ｈｉを
   形成したタイムカードＨを使用し、このタイムカ
   ードＨを手動で挿入して印字を行なうタイムレコ
   ーダに於いて、該タイムカードＨを差込む差込通
   路１上の両側に、差込まれて来るタイムカードＨ
   の下端縁Ｈｊを検出する第１、第２のカードセン
   サＳ_１，Ｓ_２を同一レベル線上に設け、また、こ
   れ等両カードセンサＳ_１，Ｓ_２の斜め上方には、
   上記の面取り部Ｈｉを検出するための第３、第４
   のカードセンサＳ_３，Ｓ_４を同じく同一レベル線
   上に設けて、これ等第３、第４のカードセンサＳ
   _３，Ｓ_４の検出如何によつてタイムカードＨの表
   裏を判別する様に構成する一方、上記第１、第２
   のカードセンサＳ_１，Ｓ_２と、第３、第４のカー
   ドセンサＳ_３，Ｓ_４との上下間隔ａよりも、上記
   第１或は第２のカードセンサＳ_１，Ｓ_２がタイム
   カードＨを検出した後、第３又は第４のカードセ
   ンサＳ_３，Ｓ_４のいずれかが上記面取り部Ｈｉを
   検出する迄の距離間隔ｂの方が常時広く成る様に
   、上記各カードセンサＳ_１〜Ｓ_４の取付位置を定
   めたことを特徴とするタイムカード用表裏判別装
   置。 (2) 前記の判別装置は、タイムカードＨが正し
   い面で差込まれている場合のみ印字装置を作動し
   、逆面の場合は印字せずに警報を発する様に構成
   されていることを特徴とする前記実用新案登録請
   求の範囲第(1)項記載のタイムカード用表裏判別
   装置。 (3) 前記の判別装置は、面取り部Ｈｉが形成さ
   れていないタイムカードＨが差込まれた場合に、
   印字装置を作動して無条件にて印字を行なうか、
   又は、印字を全く行なわない様に構成されている
   ことを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載のタイムカード用表裏判別装置。