JPS63103120U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例が適用されたエンジ
ンのチヨーク弁開閉装置の側面図、第２図は第１
図の―線縦断面図、第３図は上記一実施例の
組立要領を示す分解斜視図、第４図は従来のレバ
ーへのロツドの接続装置の平面図、第５図は従来
のレバーへのレリーズワイヤの接続装置の断面図
、第６図は他の従来のレバーへのレリーズワイヤ
の接続装置の断面図である。 ２……ロツド（線状連動具）、３……中間レバ
ー、４……レリーズワイヤ（線状連動具）、５…
…連接用孔、７……連接具、８……線状連動具連
接部、９……連接軸部、１０……抜止め手段、１
１……接続用孔、１２……固定具、１５……周溝
、１６……組込孔、１７……閉じ孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 レバー３の連接用孔５に回転自在に枢支される
   連接具７を備え、上記連接具７は、連接用孔５よ
   りも大径の線状連動具連接部８と、連接用孔５に
   回転自在に挿通される連接軸部９と、連接具７の
   連接用孔５から線状連動具連接部８側への脱出を
   防止する抜止め手段１０とを有し、上記線状連動
   具連接部８に線状連接具２，４を挿通する接続用
   孔１１と、この接続用孔１１に挿通された線状連
   動具２，４を固定する固定具１２を設けてなるレ
   バーへの線状連動具の連接装置において、 上記レバー３に連接具７の線状連動具連接部８
   よりも大径で上記連接用孔５に連通する組込孔１
   ６と、この組込孔１６の周面から延出された閉じ
   爪１７とを形成し、 上記連接具７に周溝１５を形成し、この周溝１
   ５の溝底部で連接軸部９を、該周溝１５の片側の
   連接具７の部分で線状連動具連接部８を、該周溝
   １５の他側の連接具７の部分で抜止め手段１０を
   それぞれ構成し、 組込孔１６に挿通された連接具７の連接軸部９
   を組込孔１６から連接用孔５に移動させて該連接
   軸部９を連接用孔５に回転自在に内嵌させるとと
   もに、上記閉じ爪１７を組込孔１６と連接用孔５
   との接続部に折り曲げて上記連接軸部９の組込孔
   １６への脱出を防止するように構成したことを特
   徴とするレバーへの線状連動具の連接装置。