JPS6310085A - 電極ロ−ル - Google Patents

電極ロ−ル

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JPS6310085A
JPS6310085A JP15096386A JP15096386A JPS6310085A JP S6310085 A JPS6310085 A JP S6310085A JP 15096386 A JP15096386 A JP 15096386A JP 15096386 A JP15096386 A JP 15096386A JP S6310085 A JPS6310085 A JP S6310085A
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gallium
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Shunsuke Masuda
俊介 増田
Masatoshi Yamamoto
正俊 山本
Katsumi Shiyudo
首藤 克美
Yasushi Kawai
康史 川合
Hiroyuki Kato
寛之 加藤
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/02Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
    • B23K35/0205Non-consumable electrodes; C-electrodes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] 本発明は、缶胴成形体のサイドシーム部等の重ね合わさ
れた金属板を電気抵抗シーム溶接する為に使用される電
極ロール、詳細には、固定部と回転部との間に形成さf
”17’c空隙部にガリウムを主体とする導電性液体易
融合金全封入した電極ロールに関するつ (従来の技術] 近年、スズメッキ鋼板、ニッケルメッキ鋼板ニッケルー
スズメッキ鋼板等の金属板全円筒形に丸めて両端縁部分
を重ね合わせて形成した缶胴成形体の重合部を、銅製の
線電極を介して、缶胴成形体の内側の電極ロールと缶胴
成形体の外側の電極ロールとの間で挟圧して通電するこ
とにより溶接するという電気抵抗シーム溶接法によって
缶胴を奥造することが行なわれている。
この電気抵抗シーム溶接において用いられる典型的な電
極ロールの縦断面図を第4図に示す。
第4図に於て、1は電極ロールであC%2は電極ロール
1の中央に位置し、円盤状部3を有する固定部であ、す
、4は固定部の円盤状部3′t−取シ囲むと共に固定部
2に対して回転自在に装着されている回転部である(図
では2部品を組み合せたものを示している]。
回転部4の外周部には銅製線電極を収容する溝部5が設
けられており、回転部4と固定部2との間には空隙部6
が形成されていて、この空隙部6内には導電性液体金属
7が充填されている。
8は導電性液体金属7が外部へ漏洩するのを防止する為
の密封材であり、9は固定部2を中心として回転部4の
回転を容易にする為のゼールベアリングである。
10は溶接熱によシミ極ロールが高温になり過ぎるのを
防止する為の冷却液を通す冷却液通路であす、固定部の
円盤状部3にまで延びている。
図示してない電極ロール保持体を介して固定部2に電流
が導入される様になっておシ、導電性の観点から、固定
部2及び回転部40大部分は、銅又は銅合金でできてお
り、殊に空隙部6に面する部分の固定部2及び回転部4
は銅又は銅合金でできている。
尚、電極ロールとしては、第4図に示すタイプの他に、
固定部のほぼ中央に回転部が回転自在に装着されている
タイプのもの及び米国特許第4051343号明細書に
開示されている様に回転部の内側と外側とに固定部が配
置されているタイプのものがある。
どのようなタイプの電極ロールであっても、大部分が銅
又は銅合金でできている固定部と回転部との間の通電手
段としては、両者の間に導電性の液体金属を介在させる
のが一般的である。
電極ロールの導電性液体金属としては、従来がら水銀が
使用されて来fc。
その理由は、水銀の融点が一39℃と非常【低く、常温
では勿論、かなりの低温下でも液状を維持していること
及び導電性が比較的良いことであるっ ところが、水銀はかな−り強い毒性を有するので、万一
の漏洩を考慮してその代替品が望まれている。
この水銀に代るものとして、出願人は既に、特開昭56
−62680号公報でGa87〜73重量%、In13
〜27重量%の2元素合金、特開昭57−75291号
公報でGa 95重量% 、 3n 5重tチの2元素
合金を提案し、更に、特開昭56−77076号公報で
ガリウム、インジウム、錫、亜鉛から成る4元素合金を
提案した。
出願人の研究による知見では、4元素合金でも特に、重
量比でGa 67%、In2O%、5nlO%。
Zn3%のものが、凝固点6.5℃、融点8.5℃、!
!気低抵抗値22μΩαであって、水銀の電気抵抗値9
5.8μΩ・儒よシも4倍以上も導電性が優れていて水
銀の代替品として好ましい。
この他に、特公昭55−40355号公報には、Ga 
69..5±5.0 、 In 15.2±1.0 、
 Sn 6.t±1.0゜Zn 4.5±0.8 、 
Ag 3.2±0.5 、 At1.5±0.5(原子
チ]の6元素合金に、0.005〜0.05重計裂の不
純物(Si02.入t2o5 )の微粉末を加えたもの
を用いることが提案されている。
又、特公昭55−40359号公報には、上記6元素合
金を導電性液体金属として用いた電極ロールに於て、6
元素合金と回転部及び6元素合金と固定部との間の接触
電気抵抗を少なくする為に、空隙部(第5図の7参照J
に面する回転部と固定部とにニッケルメッキ又は鉄メッ
キt−施すことが提案されている。
更に、出願人は、特開昭57−75291号公報で、ガ
リウム単体又はガリウムを主体とする易融合金を導電性
液体金属として不活性ガスと共に空隙部に封入した電極
ロールの長時間使用を可能にする為に、易融合金を収容
する空隙部に面する固定部と回転部との表面に、易融合
金中に混入した場合に形成される合金の融点が元のガリ
ウム全主体とする易融合金の融点以下となる様な金属を
メッキすることを提案した。
(解決すべき課題) 既述した様に、電極ロールは導電性を良くするという観
点から、そのほとんどの部分が銅又は銅合金によって製
造されているが、ガリウムの銅〈対する侵食性が強烈で
あるので、導電性液体金属としてガリウムを主体とする
易融合金を使用した場合には、電極ロールの使用開始後
、長時間を経過しないうちに、銅が固定部及び回転部か
らガリウムを主体とする易融合金中に混入して該易融合
金の融点を上げてしまうので、該易融合金が固化し、回
転部の回転が不能になってしまうという欠点があるつ 即ち、ガリウム単体の場合の融点は、29.8℃である
のに対し、ガリウムに銅が1重量%混入すると、この合
金の融点は100℃にもなってしまうのである。
向えば、上述した重量割合のGa、In、Sn、Znか
ら成る4元素合金を電極ロールの導電性液体金属として
用いた場合に於て、4重量%以上の銅がこの液体金属中
に混入した時、この液体金属はゲル化を起こし、回転部
は回転不能に立ち至ったつこの状態を具体列で示すと以
下の通シである。
従来列1 第4図に示されている構造の電&−−ルを用い、導電性
液体金属7として、重量比で、Ga67チ。
In2O%、8nlO%、Zn3%の4元素合金を用い
た。
電lロール1は、固定部2をクロム銅合金、回転部4を
ぺIJ 13ウム銅合金製とし、空隙部6内に充填され
密封された導電性液体金属が、クロム銅合金とべIJ 
IJウム銅合金の表面に直接接触する状態とした。
この電極ロール1は、缶胴爵接の為に使用開始後、13
時間経過した時点で回転部4が回転不能に立ち至った。
この電極ロール1を分解し、導電性液体金属7と接触し
ていたクロム鋼合金及びベリリウム鋼合金の表面を調べ
たところ、全面にわたり侵食されていた。
侵食の状態は、固定部2も回転部4もほぼ同じであつ念
従来11ff2 従来列1と同じ構造の電極ロールを用い、固定部2と回
転部4との間の空隙部6内の導電性液体金属7と接触す
る面の固定部2及び回転部4(即ち、空隙部6に面する
固定部2の外面と回転部40内面]に、平均3μmのコ
ノセルトメツキを施し、空隙部6に従来列1と同一の4
元素合金を充填し、密封した(丁度第1図の如き状態と
なる)。
この電極ロール1は、缶胴溶接の為に使用したところ、
93時間経過後に電極ロール1の回転トルクの増大によ
って銅線電極と[極ロール1との間でスリップが発生し
たので、使用を中止し、電極ロール1を分解して点検し
たところ、導電性液体金属7と接触していたコバルトメ
ッキの面が部分的に侵食穿孔され、クロム銅合金もその
部分で集中的に穿孔侵食されていた。
更に、従来C!A2のコノセルトメツキをニッケルメッ
キに代え、4元素合金をガリウム95重量%と錫5重量
%とから成る2元素合金に代え、窒素ガスと共に空隙部
に封入したもので缶胴全連接したところ、最初は溶接が
良好に行なえたが、10時間経過後から次第に電気抵抗
値が上昇し、はどなく回転部の回転が滑らかでなくなっ
てしまったっ又、導電性液体金属を、ガリウム車体又は
ガリウムを主体とする易融合金とし、電極ロールの空隙
部に面する固定部と回転部との表面に、銀、錫、亜鉛等
金メッキすると共に、導電性液体金属の調合を窒素ガス
雰囲気下で行なうと共に空隙部を易融合金と窒素ガスに
よって満した電極ロールは、溶接可能時間が150時間
を越えたものもあったが、電極ロール毎の寿命の)々ラ
ツキが大きくて信頼性に欠けるものであった。
上述した様に、導電性液体金属としてガリウムを主体と
する易融合金を用いた公知の電極ロールは、使用可能時
間がみじか過ぎたシ信頼性に欠けて実用的でなかったの
である。
本発明は、以上述べた様な従来技術の問題の解消を図る
ものである。
即ち、本発明の目的は、重色ロールの固定部及び回転部
のき危る構成材料である銅又は銅合金に対するガリウム
を主体とする易融合金による侵食を防止し、ガリウムを
主体とする易融合金が固定部と回転部との間の優れた導
電媒体(導電性液体金属]としての特性を長時間発揮し
長時間使用し得る電気抵抗シーム溶接用電極ロール全提
供することを目的とする。
本発明の他の目的は、ガリウムを主体とする易融合金と
固定部及び回転部との間の接触電気抵抗が小さくて通電
による発熱量が少ない電気抵抗溶接用電極ロールを提供
することである。
(問題を解決する手段) 本発明は上述の目的を達成する為に、少なくとも一部分
が銅又は銅合金製である固定部と、該固定部に対して回
転自在に装着されておシ、少なくとも一部分が銅又は銅
合金製である回転部と、該回転部と該固定部との間に形
成されている環状の空隙部と、該空隙部に導電性液体金
属としてガリウムを主体とする易融合金が封入されてい
る電気抵抗シーム溶接用電極ロールに於て、該空隙部に
面する前記固定部及び前記回転部の銅又は・銅合金材質
部分が、コバルトとタングステンとの重量比が90:1
0〜30:70の範囲のコバルトータンクステン合金層
で被w1すれ、更に、該コバルトータングステン合金層
が、錫、銀、亜鉛、ガリウム、インジウム、アルミニウ
ムから成る群よp選ばれる1種類の金属又は2種類以上
の金属から成る合金の薄い層でされている様にした。
(作 用) 本発明では、固定部と回転部との間の空隙部に封入され
ているガリウムを主体とする易融合金は、固定部及び回
転部の銅(又は銅合金)材質部分と直接接触することな
く、これらの表面の最外層を形成している錫、銀、亜鉛
、ガリウム、インジウム、アルミニウムから選ばれる1
種類の合金の薄層又は2種類以上の金属から成る合金の
薄層と接触することになるが、これらの金属はガリウム
を主体とする易融合金との濡れ性が良好であるので、該
易融合金と固定部及び回転部との間の接触電気抵抗が小
さく、従って、抵抗溶接時の発熱量が少なくてすみ、し
かも、これらの金属は、ガリウム自身又はガリウムと共
晶合金を形成する金属であると共にこれらの金属又は合
金の層は薄いので、ガリウムを主体とする易融合金中に
混入しても易融合金の融点を大きく上昇きせることがな
く(高々ガリウム単体の融点」、その上、どれら金属層
又は合金層と銅(又は銅合金]材質部分との間には、コ
バルトとタングステンとが重量比で9o:10〜30:
70の範囲内のコバルトータングステン合金層が存在し
ておシ、このコバルトータングステン合金層がガリウム
に侵食され難い特性を有するので、長時間に亘る溶接を
行なっても、固定部及び回転部は侵食され難く、従って
、銅が易融合金中に混入することがなく、その結果、易
融合金が導電性液体金属としての優れた特性を発揮し続
けることができるのである。
(実施列及び実験列) 次に本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の1実施列を示す溶接用電極ロールの縦
断面図で、大部分は第4図と同じである。
第1rI!Iに於て、1は電極ロール、2は電極ロール
の中央に位置し、円盤状部3を有する固定部であシ、4
は固定部の円盤状部3を取り囲むと共に固定部4に対し
て回転自在に装着されている回転部で、外周部には線電
極収容の為の溝5が設けられているう 固定部2と回転部4の大部分は、導電性及び強度の観点
からクロム鋼合金やベリリウム合金等の銅合金で製造さ
れるのが好ましい。
7は固定部2と回転部4との間に形成されている空隙部
6内に封入された導電性液体金属としてのガリウムを主
体とする易融合金であυ、前記しfc2元素合金、4元
素合金、6元素合金の他に4穐々のものが使用でき、一
部を例示すると、Ga96.4チ、 Ag 3.6%(
いずれも重1にチ、以下同様Jから成る2元素合金、G
a 65.6 % 、 In 21.’3%。
Sn 10.7%、 Ag 2.5%から成る4元素合
金、Ga63.4%、In2O,6%、 Sn 10.
3%、 Zn 3.3%。
Ag 2.4 %から成る5元素合金等が挙げられる。
尚、これらの元素は不活性ガス雰囲気中で調合して液化
する。
8は易融合金の漏洩を防止する為の密封材であシ、9は
回転部4の回転を容易にする為のゼールベアリングであ
る。
又、10は水等の冷却液を通す為の冷却液通路であシ、
円盤状部3にまで延びているう尚、図示しない電極ロー
ル保持体を介して固定部2に電流が導入される様になっ
ている。
11は、空隙部6に面する部分の固定部2及び回転部4
1に!li[覆している金属被覆層であり、第1図の要
部拡大図である第2図を参照して、銅合金又は銅材質面
上を被覆しているコバルトとタングステンとの重量比が
90:10〜30:70の範囲内のコバルトータングス
テン合金層12とコバルト−タングステン合金層12の
上を被覆している錫、銀、連鎖、ガリウム、インジウム
、アルミニウムから成る群より選ばれる1種類の金属又
は2種類以上の金属から成る合金の薄層13!:から成
っている。
コバルトータングステン合金層12の厚さは、1〜10
μm、好ましくは3〜5μmである。
又、コ/々ルトータングステン合金層12の被覆法は、
電気メツキ法、溶射法等の周知方法を採用し得るが、電
気メツキ法を採用する場合には、合金の付着性及び密着
性の観点から、被覆される固定部2と回転部4の凸部及
び凹部を成す角の部分は、鋭角を避けR=0.4■以上
にすることが望ましい。
コバルトータ/ゲステン合金層12の上の金属又は合金
の薄層13の厚さは、この値に限定されないが、例えば
0.1〜1.5μ肩のヌロく極く薄くて良い。
この薄層13の厚での上限は、$1!性液体金属として
使用するガリウムを主体とする易融合金の種類(構成金
属とそれらの混合割合2および量と薄層13を構成する
金属の種類とによって決まる。
即ち、薄層13を構成している金属が、全部ガリウムを
主体とする易融合金中へ混入した場合であっても、この
易融合金の融点がガリウムの融点(29,8℃)を越え
ない様にするのである。
この薄層13の厚さの上限値は、被覆すべき固定部2と
回転部4の表面の面積を測定すれば、実験によって容易
に算出できる。
そして、算出した上限値以下の厚さで被覆すれば、たと
え薄層13の金属がすべて易融合金中に混入したとして
も、電極ロールの使用時の温度は、ガリウムの融点よ、
りも十分高いので、易融合金は液状を維持して導電性液
体金属としての優れた特性を発揮し続けることができる
この薄層13の被覆法は、コバルトータングステン合金
層12と同様に、各種の方法を採用し得る。
尚、薄N13i構成する金属は、前述したものを使用で
きるが、その中でも、価格の安さ、メッキのし易さ、ガ
リウムを主体とする易融合金中へ混入した場合の易融合
金の融点の上昇が急激でない等の観点から、錫が好まし
い。
又、第3図は、別の実施列の縦断面図であり、第1〜2
図の実施列と回転部以外は全く同一である。
即ち、本実施列では、2部品4a、4bから成る回転部
4のうち、固定部の円盤状部3の外周面と対面し、溶接
時に大電流が通る方の部品4aを、銅又は銅合金製とし
、もう一方の部品4bを、ガリウムを主体とする易融合
金によって侵食され鼎い材料、列えは、ニッケルークロ
ム−鉄合金、クロム−鉄合金、コバルトータングステン
合金等で製造したことが特徴であろう 従って、回転部のうち、銅又は銅会金爬の部品4aの空
隙部6に面する部分だけにコバルトータングステン合金
層12及び錫、銀、亜鉛、ガリウム、インジウム、アル
ミニウムから成る解よシ選ばjる単独金属又は合金の薄
層131に設けである(第2図参照)。
部品4bには溶接時に小電流しか流れないので、銅又は
銅合金を使用しなくても溶接性能が犬さく低下すること
はない。
尚、図面には示してないが、部品4bの一部に導電性液
体金属充填用の穴を設けると、コバルトータングステン
合金層12等を施す部品4aの空隙部6側の面に穴がな
くなるので、電気メツキ法等で均一な被覆が施し易くな
る利点がある(穴があると被!if良になり易く、侵食
され易くなる、]。
又、空隙部6に面する部品4bの表面に、直接又は他の
金属層を介して錫、銀、亜鉛等をメッキすることも易融
合金との濡れ性を良くするので好ましい。
本発明に於て、空隙部に面する固定部及び回転部のうち
、銅又に銅合金材質部分の表面を、コバルト−タングス
テン合金層で被覆するのは、ガリウムを主体とする易融
合金に対するコバルト−タングステン合金の優れ几耐侵
食性を利用する為であるが、以下の実験結果から、電極
ロール内のガリウムを主体とする易融合金と接触する面
に使用されることが公知の鉄、ニッケル、錫、銀等の金
属に比べると、コバルトータングステン合金はガリウム
を主体とする易融合金に対して優れ次耐侵食性を有して
いることがわかる。
実験l 錫、亜鉛、銀、鉄、ニッケル、コバルトの薄板(板厚は
、いずれも02朋)及び2a1厚の銅板に411mのc
o−Wメッキ(Co:W=40:60)をし友ものを用
意し、それぞれ重量%がGa67%、In2O%、5n
lO%、Zn3%から成る液状の4元素合金とGa76
%、In24%から成る液状の2元素合金及びGa5α
5%、In21.6%、Sn9.5%、Zn18%、A
g41%、 AI!α5%から成る液状の6元素合金を
、それぞれ3個所に1滴ずつ滴下し、錫板、亜鉛板及び
銀板は1200で40時間、鉄板、ニッケル板、コノマ
ルト板及びOo−Wメッキ銅板f1300Cで40時間
それぞれ放置しt後、それぞれの板を石ケン水中、水中
、アセトン中に頴次入れ、それらの液中で超音波を当て
ることに工りそれぞれの板上から各合金を取り除き、そ
れぞれの滴下面を観察すると共にその面の粗さを測定し
、その後滴下部分を切断してその断面の拡大写真を撮っ
てその部分の状態を観察し、又、EGX測定器で浸透し
ている金属を分析し次。
その結果を第1表(4元素合金を滴下し念もの)。
第2表(2元素合金を滴下したもの)及び第3表(6元
素合金を滴下したもの)に示す。
粗さは、中心線平均粗さくμm)であり、上段は滴下面
の粗さを、下段の0内は板材素地の粗さをそれぞれ示す
第1表、第2表、第3表の結果力為ら、電極ロール内で
ガリウムを主体とする易融合金に接触する面に用いられ
ることが公知の鉄、ニッケル、錫。
銀等の金属と比較すると、コバルトータングステン合金
が、ガリウムを主体とする易融合金に対して高耐侵食性
を有していることがわかる。
次に1本発明に於て、空隙部に面する固定部及び回転部
のうち、銅又は銅合金材質部分の表面を被覆するコバル
ト−タングステン合金層のコバルトとタングステンの重
責比を、90 : 10〜30:70の範囲に制限する
のは、この範囲内の合金が範囲外のものに比べて、ガリ
ウムを生体とする易融合金に対する耐侵食性が優れてい
るからである。   □ このことは以下の実験結果から明らかである。
実験2 第1図に示されているタイプの電極ロールであって、コ
バルトとタングステンの重量比を。
95:5,90:10,80:20.70:30゜60
:40,50:50.40:60,30:70゜20:
80とそれぞれ変えtものを、空隙部に面する固定部及
び回転部に約3μmの厚さに電気メツヤしたものを用意
し、窒素ガス雰囲気中で調合したGa67 %、In2
O%、Snl O%、7.n3%(重量%)から成る4
元素合金全、空気中で空隙部に充填し友。
これらの電極ロールを、1種題3個ずつ用意し、それぞ
れ同一の条件で溶接缶胴を製造し次。
結果を第4表に示す。
第  4  表 尚、Co−Wの重量比が95=5の電極ロールは、いず
れも使用時間が100時間近くで回転トルクが増加し、
電極ロールと銅線電極との間でスリップが見られ友りめ
機械を停止し、電極ロールを分解して内部を点検し友と
ころ、いずれも固定部及び回転部のメッキ面のところど
ころが侵食されて穿孔が始まってい友。
又、On −W17)fct比が80=20〜30:7
0の電極ロールは、いずれも使用時間が200時間を越
えても回転トルクに異常はなかつ文が、分解して内部を
点検したところ、易融合金は充填時と変らぬ流動性を保
ってお9、又、固形部及び回転部のメッキ面も全く侵食
されていなかつ几。但し。
メッキ面のうち、易融合金が付着してない部分が全面積
の20〜50%あった(Co−Wの重量比が90 : 
10の電極ロールも同様であつ之。)。
Co−Wの重量比が20:80の電極ロールはいずれも
使用時間が30時間内外で回転トルクが増大して使用不
能になつ次。
この実験結果から、Co−W合金層のCo−Wの重量、
比は、90:10〜30 : 70の範囲内であること
が必要なことがわかる。
次に1本発明では、コバルト−タングステ/合金層のガ
リウムを生体とする易融合金に対する濡れ性の悪さを改
善する為に、該易融合金に工って侵食されて該易融合金
中に混入しても、該易融合金の融点をあまり上昇させる
ことがない錫、銀。
亜鉛、ガリウム、インジウム、アルミニウムから成る群
エリ選ばれるガリウム自身又はガリウムと共晶合金を形
成する金属の単独又はこれら2種類以上の金属から成る
合金の薄層でコバルト−タングステン合金層を被覆する
のであり、これらの金属がガリウムを生体とする易依合
金に対して濡れ性が良好であるのは、これらの金寅がガ
リウムを主体とする易融合金に侵食され易いことを示す
実験1の結果及びこれらの金属が該易融合金の講成成分
であるか又は該易融合金の主成分であるガリウムと共晶
合金を形成する金属であることから明らかであるが、以
下の比較実験からも明らかである。
実験3 銅板に4μn1のCo  Wメッキ(Co:Wの重量比
4o:6o)t−しただけのものと、更にその上に0.
4μmの錫メッキをし比ものとを各5枚用意し。
平らな場合に置い友後、実91で使用し次と同一の4元
素合金を、それぞれの板の上に1滴ずつ滴下し、時間の
経過と4元素合金の拡がりの程度を観察した。
0o−Wメッキだけのものは、滴下直後と20分経過後
とでは全く変化がないのに対し、Co −Wメッキの上
に錫メッキをしたものに、時間の経過と共に4元素合金
に拡がっていった。
それぞれ平均拡がり半径を求めて面積を算出し、時間と
の関係を見たものが第5図のグラフである。
これによると9滴下直後力・ら10分後くらいまでに面
積がほぼ直線的に増加している。
従って、Co  W合金層の表面にガリウムと共晶合金
を形成する錫等の被覆層を設けると、Do−W合金層に
比べてガリウムを主体とする易融合金に対する濡れ性が
格段に改善されることがわかる。
実施例 固定部2及び回転部4のほぼ全体が、それぞれクロム鋼
合金製とベリリウム鋼合金製であり、第1〜2図に示さ
れている如き構造の電極ロールを製造し次。
尚、空隙部6に面する固定部2と回転部4とを被覆スる
コバルト−タングステン合金層12としては、電気メツ
キ法にLリコバルトとタングステンの重量比が40:6
0で厚さが約3μmの合金メッキを施し、更にその上の
金属の薄層13としては、電気メツキ法にエリ厚さが約
05μmの錫メッキを施した。
又、導電性液体金属7としては1重量比でGa67%、
In2O%、Snl 0%、Zn3%から成る4元素合
金を用い、(4元素合金の調合は窒素ガス雰囲気中で行
なつ友)、大気中で空隙部6内に充填し密封し7t(充
填用の穴は図示せず)。
この電極ロールを缶胴内面側用の電極ロールとして使用
し、#25ブリキ材(板厚α22m)製の溶接缶胴を下
記条件で製造し次(各電極ロールとブリキ材との間には
銅線電極を使用した)。
溶接速度50m/分 溶接機の二次電流4200A 電極ロール加圧力40にρ・f この電極ロールは、溶接を250時間行なつ洗拶も回転
部の回転トルクに異常がなかった。
250時間使用後、この電極ロールを分解して内部を点
検し友ところ、錫メッキの面全体にガリウムを主体とす
る易融合金が付着してい比。
本実施例の電極ロールは、ガリウムを主体とする易融合
金が錫層に接触して錫層を侵食すると同時に該侵食部分
に付着するので、該易融合金と固定部及び回転部との間
の接触電気抵抗が小さくなり、これに伴って、溶接時に
於けるこれら界面での発熱量が抑制されるので、錫層の
下層のコバルト−タングステン合金属に対する該易融合
金による侵食も抑制され、更に密封材の劣化も抑制され
る。
又、該易融合金と固定部及び回転部との間の接触電気抵
抗が、コバルト−タングステン合金層のみを被覆層とす
る場合に比べてかなり小きいので導電性が良く、溶接部
の品質も安定する。
更に、錫層の下層には、ガリウム?主体とする易融合金
に侵食され難い組成割合のコバルト−タングステン合金
層が存在するので、この合金層に工って保護被覆されて
いる固定部及び回転部の銅合金に、かなり長時間の溶接
全行なっても該易融合金に工っで侵食されて該易融合金
中に混入するという事態は生じない。
この様に、本実施例の電極ロールは、ガリウムを主体と
する易融合金と固定部及び回転部との接触電気抵抗が小
さい上に、該易融合金との接触面に存在する錫層から該
易融合金中へ錫が混入し友場合にも、該易融合金は液体
状態を維持し続けて導電性液体金属としての優れfc8
!!f性を維持し続け。
しかもコバルト−タングステン合金層に工って銅合金部
分が保護され続けているので、特に空隙部内の空気を不
活性ガスで置換するという操作を行なわなくとも長時間
の使用が可能なのである。
コノ9ルトータングステン合金層の上に被覆される金属
又は合金の薄層を構成する金属とその厚さとしては、ガ
リウムを主体とする易融合金との濡れ性が良く、シかも
該金属が該易融合金中に温大して新次な又は混合割合の
異なる合金を形成し文場合に、この合金の融点がガリウ
ムの融点(2a8C)を越えることがない様な金属及び
その厚さく7)であれば良く、錫の他に、銀、亜鉛、ガ
リウム、インジウム、アルミニウムの単−金塊又はこれ
らの2糧類以上から成る合金の薄1fIを挙げることが
できる。
ガリウムを主体とする易融合金としては、前に述べt通
り種々の合金が使用できるが、そのうちでも実施例1で
使用した4元素合金は、融点がかなり低い上に、6元素
合金に比べると調合がし易くてコストも安いという利点
があり、特に好ましい。
(効 果) 本発明では、空隙部に面する固定部及び回転部のうち、
銅又は鋼合金材質部分の表面′jt技覆している被覆層
の最外層を、該空隙部に封入されているガリウムを主体
とする易融合金との濡れ性が良好であり、しかも談易融
合金中に混入してもその融点を大きく上昇させることが
ない1種類の金属又r12種類以上の金属から成る合金
の薄層としたので、該易融合金と固定部及び回転部との
間の接触電気抵抗が小さくて溶接時の発熱量が少なくて
済むだけでなく最外層金属の混入による該易融合金の固
化も防止でき、更に、最外層の内側に、コバルトとタン
グステンとが重量比で90:10〜30:70の範囲内
であり、ガリウムを主体とする易融合金に対して高い耐
侵食性5c有するコバルト−タングステン合金層を設は
友ので、長時間に亘る溶接を行なっても固定部及び回転
部の銅が該□ 易融合金中に混入して該易融合金を固化
させることがなく、従って、該易融合金が導電性液体金
属としての浸れ比特性を発揮し続けることができるので
ある。
即ち、本発明の電極ロールは、ガリウムを主体とする易
融合金を液体金属どして使用し、該ガリウムを封入する
空隙部に面する固定部及び回転部の少なくとも一部分に
、銅又は銅合金を使用しているにもかかわらず、良好な
電気抵抗ブーム溶接を長時間性なうことができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のl実施例の電極ロールの縦断面図で
あり、第2図は第1図のA部の拡断図である。 第3図は、本′発明の他の実施例の電極ロールの縦断面
図であり、第4図は従来の電極ロールの縦断面図である
。 第5図に、錫メツキ上に易融合金を滴下し次頁後の易融
合金の面積とその後の経過時間と拡がり面積との関係を
示し文グラフである。 l・・・電極ロール、2・・・固定部、4・・・回転部
、6・・・空隙部、7・・・導電性液体金属、12・・
・コバルト−タングステン合金層、13・・・錫、銀、
亜鉛、ガリウム、インジウム、アルミニウムから成る群
より選ばれる1種類の金属又は2種類以上の金属から成
る合金の薄層。 第5図 絵 慎

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一部分が銅又は銅合金製である固定部
    と、該固定部に対して回転自在に装着されており、少な
    くとも一部分が銅又は銅合金製である回転部と、該回転
    部と該固定部との間に形成されている環状の空隙部と、
    該空隙部に導電性液体金属としてガリウムを主体とする
    易融合金が封入されている電気抵抗シーム溶接用電極ロ
    ールに於て、 該空隙部に面する前記固定部及び前記回転部の銅又は銅
    合金材質部分が、 コバルトとタングステンとの重量比が90:10〜30
    :70の範囲内のコバルト−タングステン合金層で被覆
    され、更に、該コバルト−タングステン合金層が、錫、
    銀、亜鉛、ガリウム、インジウム、アルミニウムから成
    る群より選ばれる1種類の金属又は2種類以上の金属か
    ら成る合金の薄層で被覆されていることを特徴とする電
    極ロール。
  2. (2)ガリウムを主体とする易融合金がガリウム、イン
    ジウム、錫、亜鉛から成る4元素合金から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電極ロール。
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JP2009541070A (ja) * 2006-06-22 2009-11-26 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 工作機械、生産機械あるいはロボット
JP2016003365A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 木田精工株式会社 めっき済み複合品及びその製造方法

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JPS5775291A (en) * 1980-10-29 1982-05-11 Daiwa Can Co Ltd Electrode roll for seam welding
JPS61293688A (ja) * 1984-12-26 1986-12-24 Daiwa Can Co Ltd 溶接用電極ロ−ラ

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