JPS6299442U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はロツク装置の全体斜視図、第２図はロ
ツク装置を設けた車両シートの後方斜視図、第３
図はロツク装置の分解斜視図、第４図、第５図は
それぞれロツク装置の作動状態を示すその全体斜
視図、第６図、第７図は軸部材の下端部横断面図
である。 Ｂ……シートベルト、Ｆ……車両フロア、Ｌ…
…ロツク装置、Ｓ……車両シート、Ｓ２……後脚
（支持脚）、１……ブラケツト、２……軸部材、
２１……下端、２１ａ……ネジ部、２６……上端
、４……シートベルトアンカ、６１……ネジ穴（
固定穴）、６１ａ……ネジ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両の折り畳みシートの支持脚を車両フロ
   アに着脱自在に固定するロツク装置において、上
   記支持脚の下端にはブラケツトを設けて、該ブラ
   ケツトに操作レバーにより回動自在に軸部材を支
   持せしめ、上記軸部材の上端にはシートベルトの
   一端を係止するシートベルトアンカを設けるとと
   もに、軸部材の下端外周には半周よりも小さい周
   長のネジ部を形成し、一方、車両フロアには上記
   軸部材の下端に対向せしめて固定穴を設けて該固
   定穴には上記ネジ部と周方向に位置をずらしてこ
   れと同形のネジ部を形成し、上記軸部材下端を上
   記固定穴に挿入し、軸部材を回転せしめて上記両
   ネジ部を螺合せしめることにより上記支持脚を車
   両フロアに固定するようになした車両折り畳みシ
   ートの支持脚ロツク装置。 (2) 上記両ネジ部を、それぞれ軸部材の下端外
   周および固定穴内周に周方向に等間隔かつ等長で
   形成し、等長の各ネジ部の合計を半周よりも小さ
   い周長となした実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の車両折り畳みシートの支持脚ロツク装置。