JPS6298543U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は本
装置を備えた洋服だんすの透視図、第２図はその
台輪部分の平面図、第３図は挿入針の１例の正面
図、第４図はその縦断面、第５図はその使用態様
を示す正面図、第６図はたんす後部に本装置を備
えた例の要部の斜視図、第７図は挿入針の他の例
の正面図である。 １…収納部本体、２…台輪、４，４ａ，４ｂ…
係合部、５，５ａ…挿入針、５０…外側部分、５
１…内側部分、５４…細長片、５７…係合爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 収納家具設置面に刺入可能であり、刺入後に
   戻り止めをなす拡開部により引抜きを自ら阻止す
   る挿入斜と、収納家具に設けられ、収納家具設置
   面に刺入された前記挿入針を該収納家具に係合せ
   しめる係合部とを備えていることを特徴とする収
   納家具の転倒防止装置。 ２ 前記挿入針の拡開部が、該針刺入方向とは反
   対方向に開く傾斜をもつて延びた係止爪により形
   成されている実用新案登録請求の範囲第１項記に
   記載の収納家具の転倒防止装置。 ３ 前記挿入針が外側部分と該外側部分より針先
   端側へ突出した内側部分とからなる内外二重構造
   とされ、前記拡開部は、前記外側部分から針先端
   側へ延びた細長片を備えており、該細長片は、先
   端部が前記内側部分に支持され該細長片先端部と
   前記外側部分とを相互に近づける移動により針半
   径方向に曲折して拡開可能となつており、前記挿
   入針を収納家具設置面に刺入した後の該拡開によ
   り前記挿入針の引抜きを自ら阻止するようにされ
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の収納家具の転倒防止装置。