JPS6296550U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の摩耗試験機の一部を断面で
示す側面図、第２図はこの考案における直線摺動
用ベアリング部の平面図、第３図は第２図の−
断面図、第４図はこの考案における直線摺動用
ベアリングの第一実施例を示す一部断面側面図、
第５図は第５図の−断面図、第６図は直線摺
動用ベアリングの第二実施例を示す一部断面側面
図、第７図は第６図の−断面図、第８図はこ
の考案における荷重印加部の別の実施例を示す側
面図、第９図ａ，ｂはそれぞれこの考案における
直線摺動用ベアリングの別の配列態様を示す一部
断面側面図、第１０図は従来の摩耗試験機を示す
概略側面図である。 符号説明、Ａ，Ａ′……試験片、４，４′……
直線摺動用ベアリング、１０……エアーシリンダ
、２０……荷重印加部、２４……ウエイト、３０
……慣性力抑制用索条、３１，３３……ループ部
、３２，３４……クリツプ、３５，３６……リン
グ部、３８……取付ボルト、３９……長孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 棒状試験片を嵌挿する直線摺動用ベアリン
   グに所定の荷重を負荷すると共に、往復駆動源を
   連結して、上記ベアリングを繰返し往復運動させ
   ることにより、上記試験片の摩耗度を測定するよ
   うにした摩耗試験機において、上記ベアリングに
   一端を繋着する貫性力抑制用索条の他端を、上記
   ベアリングの往復運動と直交する下方向に位置す
   る荷重印加部に繋着し、上記荷重印加部には上記
   ベアリングに負荷されるウエイトを着脱可能に装
   着して成ることを特徴とする摩耗試験機。 (2) 慣性力抑制用索条とベアリング及び荷重印
   加部との上下繋着部を、上記ベアリング及び荷重
   印加部に突設されるリング部とこのリング部に繋
   着すべく上記索条の端部に形成されたループ部と
   で構成して成る実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の摩耗試験機。 (3) 慣性力抑制用索条を長さ調節可能に形成す
   ると共に、荷重印加部の取付位置をベアリングに
   対して接離可能に形成して成ることを含む実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の摩耗試験機。