JPS629376Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629376Y2 JPS629376Y2 JP11615082U JP11615082U JPS629376Y2 JP S629376 Y2 JPS629376 Y2 JP S629376Y2 JP 11615082 U JP11615082 U JP 11615082U JP 11615082 U JP11615082 U JP 11615082U JP S629376 Y2 JPS629376 Y2 JP S629376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pipe
- water supply
- conduit
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 8
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 8
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 8
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、水田用給水装置に関する。
水田での稲の植付け時には、根元が不安定なる
ため、強い給水水流が稲の根元に作用すると稲が
倒れたり流出するなどの問題がある。
ため、強い給水水流が稲の根元に作用すると稲が
倒れたり流出するなどの問題がある。
そこで、この考案では散水状に水を水田に注出
させ、もつて水流による上記植付時の稲の倒れを
防止し、併せて水田の洗い掘りを防止せんとする
ものである。
させ、もつて水流による上記植付時の稲の倒れを
防止し、併せて水田の洗い掘りを防止せんとする
ものである。
以下図面に就いて実施例の詳細を述べる。
１は縦方向の給水導管で、その導管１の上端に
コツク２を備えた周知の水道用給水栓３がジヨイ
ント部４を介して取付けられる。給水栓３の吐出
口５には周面に多数の散水孔６を有する散水パイ
プ７を上記導管１と直交するように横向きに突設
する。
コツク２を備えた周知の水道用給水栓３がジヨイ
ント部４を介して取付けられる。給水栓３の吐出
口５には周面に多数の散水孔６を有する散水パイ
プ７を上記導管１と直交するように横向きに突設
する。
而して、上記散水孔６は本例では散水パイプ７
の長手方向と平行する細長スリツト状の形状のも
のを示したが、この形状に限定されるものでな
く、要するに散水孔６から流出される水流の勢い
を弱くしてやわらかい状態で流出させ得る形状を
選べばよい。又散水パイプ７の突出端にはキヤツ
プ８が着脱操作可能に螺合され、このキヤツプ８
を取外すことによつて自ずと開口したパイプ７の
突出端から大量の水を短時間で放出させ得るよう
になつている。
の長手方向と平行する細長スリツト状の形状のも
のを示したが、この形状に限定されるものでな
く、要するに散水孔６から流出される水流の勢い
を弱くしてやわらかい状態で流出させ得る形状を
選べばよい。又散水パイプ７の突出端にはキヤツ
プ８が着脱操作可能に螺合され、このキヤツプ８
を取外すことによつて自ずと開口したパイプ７の
突出端から大量の水を短時間で放出させ得るよう
になつている。
更に又散水パイプ７の基部は給水栓３の吐出口
５に着脱可能に接続され、水田の状況に応じ散水
パイプ７を使用せずに直接給水栓３の吐出口５か
ら水を水田に放出させ得るようになつている。
５に着脱可能に接続され、水田の状況に応じ散水
パイプ７を使用せずに直接給水栓３の吐出口５か
ら水を水田に放出させ得るようになつている。
本考案は上述のように構成したので、図のよう
に散水パイプ７、給水栓３を水田の底より上方に
突出させた状態で導管１を水田の泥中に起立状に
埋入設置し、そしてこの導管１に水道或は適宜の
圧力水源に続して使用されるものである。
に散水パイプ７、給水栓３を水田の底より上方に
突出させた状態で導管１を水田の泥中に起立状に
埋入設置し、そしてこの導管１に水道或は適宜の
圧力水源に続して使用されるものである。
よつてコツク２を開き操作することによつて給
水は散水パイプ７にある多数の散水孔６から流勢
が弱められた状態で水田にやわらかく散水状に放
出され、従つて植え付け初期の不安定状態で起立
している稲を倒してしまうと云う問題をなくすこ
とができる。
水は散水パイプ７にある多数の散水孔６から流勢
が弱められた状態で水田にやわらかく散水状に放
出され、従つて植え付け初期の不安定状態で起立
している稲を倒してしまうと云う問題をなくすこ
とができる。
併せて、給水時に生じ易い水田の洗い掘りを防
ぐことができるなど実用上秀れた効果を有するも
のである。また吐出口５部分の脱着可能により散
水ホース等の取付が簡易となり、畑地としての利
用時の効果が大きなものがある。
ぐことができるなど実用上秀れた効果を有するも
のである。また吐出口５部分の脱着可能により散
水ホース等の取付が簡易となり、畑地としての利
用時の効果が大きなものがある。
図は本考案の一実施例を示すもので、一部切欠
正面図である。 １……給水導管、３……コツク付き給水栓、６
……散水孔、７……散水パイプ。
正面図である。 １……給水導管、３……コツク付き給水栓、６
……散水孔、７……散水パイプ。
Claims (1)
- 水田に埋設される縦方向の給水導管の上端にコ
ツク付き給水栓を取付け、この給水栓の吐出口に
周面に多数の散水孔を有する散水パイプを上記導
管と直交するように横向きに突設したことを特徴
として成る水田用給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11615082U JPS5919634U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 水田用給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11615082U JPS5919634U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 水田用給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919634U JPS5919634U (ja) | 1984-02-06 |
| JPS629376Y2 true JPS629376Y2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=30267866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11615082U Granted JPS5919634U (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 水田用給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919634U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611532A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-07 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウインドパネル固定用コ−ナ−ジヨイントの取付構造 |
| JPH071292Y2 (ja) * | 1988-08-20 | 1995-01-18 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車のモール結合装置 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP11615082U patent/JPS5919634U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919634U (ja) | 1984-02-06 |
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