JPS6292521U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の要部正面図、第２図は本考案
の要部側面図、第３図は本考案に係るテーパ筒体
の展開斜視図、第４図は本考案に係るうず巻形テ
ーパー状筒体で、Ａは正面図、Ｂは左側面図、第
５図は本考案に係る軸流式テーパ状筒体であ、Ａ
は正面図、Ｂは左側面図であり、図中の主な符号
は次の通りである。 １：インクタンク、２：ポンプ、３：吸込管、
４：供給管、５：ケーシング、６：スポンジ状の
着色インク吸収保持物、７：インク受皿、８：回
収管、９：フレーム、１０：エアーシリンダ、１
１：ブラケツト、１２：ブラケツト、１３：カラ
ム、１４：電線、１５：テーパ状筒体、１６：フ
イン、１７：被吸引孔、１８：ダクト、１９：ブ
ロアー、２０：排気ダクト、２１：吸着装置、２
２：モータ、２３：電線挿通孔、２４：空気流入
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシングの上下に着色インク吸収保持物
   を包持し、該吸収保持物を介して被着色電線を挾
   持する電線着色手段、該電線着色手段の電線挾持
   部をエアーシリンダ又は油圧シリンダにより拡・
   挾する手段、前記電線着色手段のケーシングにポ
   ンプを介してインクを供給する手段、供給された
   インクの余部を回収する手段、電線表面に塗布さ
   れたインクの溶剤を揮散させ、インクを乾燥させ
   る手段および揮散した溶剤を吸引し、吸着回収又
   は燃焼する手段とから成ることを特徴とする電線
   表面の着色装置。 (2) 前記、電線表面に塗布されたインクの溶剤
   を揮散させ、インクを乾燥させる手段において、
   電線を周包する筒体が電線の引取方向に従つてそ
   の外径を小さくし、筒体内面に気体渦流を生じせ
   しめるフインを連続的若しくは間欠的に設けるか
   又は設けずに筒体の大径先端外周部に空気流入孔
   を設け、前記筒体の小径終端に被吸引孔を設けて
   なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の電線表面の着色装置。