JPS62905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図及び第４図は本考案の実施例を
示す伸縮壁の斜視図、第３図、第５図は同壁の展
開図、第６図及び第７図は本考案の伸縮壁を取り
付けたボイラ装置の側面図、第８図、第１０図は
従来の壁面構造を示すボイラ装置の側面図、第９
図は水管壁の斜視図、第１１図は第１０図のＡ部
拡大斜視図である。 ３……第１の山、４……第２の山、５……四角
錐、６……三角形面、７……四辺形面、１１……
壁面本体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 熱などにより伸縮変形し熱応力を低減させる
   壁面の構造において、複数の平行する断面Ｖ字状
   の折り曲げ山を連設した第１の山部を形成し、こ
   の折り曲げ山の稜線と交叉する稜線をもつ複数の
   平行する断面Ｖ字状の折り曲げ山を連設した第２
   の山部を設け、壁面平面視図で稜線交叉部に折り
   曲げ線による四角形が連続するように形成した伸
   縮壁。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の伸縮壁
   において、前記山部の連設を、第１の山と、この
   第１の山の稜線と所定角度をもつて交る稜線を有
   する第２の山と、第１の山と第２の山の稜線との
   延長部に形成した交点を頂点とする四角錐と、こ
   の四角錐の第１の山側の底辺をその底辺とし、か
   つ第１の山の稜線を頂点とする三角形面と、四角
   錐の第２の山側に位置し、四角錐の頂点、四角錐
   の第１の山側の底辺をなす線分の端点、四角錐の
   第２の山側の斜面とこの第２の山の陵線との交点
   、および第１の山の裾野部の切り線と第２の山の
   裾野の折り線との交点の四者を結んで四角形面を
   形成することにより構成したもの。