JPS6289803U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の位相調整器の一実施例を示す
斜視図、第２図は第１図実施例の縦断面図、第３
図は第１図のＡ―Ａ線における矢視縦断面図、第
４図は本考案の他の実施例を示す断面図、第５図
及び第６図は互いに異なる本考案の他の実施例を
示す斜視図、第７図は従来の位相調整器を示す回
路図である。 １Ａ，１Ｂ……Ｌ字型導波管、２……ウオーム
、３……Ｕ字型導波管、４……ラツク、５……フ
インガー、６……テーパー部、７Ａ，７Ｂ……脚
部、８……雄ネジ、９……長穴、１０Ａ，１０Ｂ
……連結部、２１……サーキユレータ、２２……
可変長同軸管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１乃至第３の導波管が順次に電気的に接
   続してあり、前記第２の導波管はＵ字型をなし両
   方の脚部の軸が互いに平行であり、前記第２の導
   波管の前記両脚部は第１及び第３の導波管の端部
   に内挿又は外挿して嵌めてあり、前記第２の導波
   管の前記両脚部と前記第１及び第３の導波管の前
   記端部とが同軸に重なり合う部分の長さを選択し
   て、前記第２の導波管を前記第１及び第３の導波
   管に固定し、前記第１乃至第３の導波管がなす伝
   送路を選択された長さに設定する手段とが備えて
   あることを特徴とする位相調整器。 (2) 前記第２の導波管の前記両脚部と前記第１
   及び第２の導波管の前記端部との間の空隙に前記
   脚部と前記端部とを電気的に接続させる導電性弾
   性体が介在させてあることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の位相調整器。 (3) 前記第２の導波管の前記脚部の開口端内壁
   が、伝幡周波数の管内波長の１／２以上の長さで
   テーパ形状をなしていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の位相調
   整器。 (4) 前記第２の導波管の開口端内壁が、伝幡周
   波数の管内波長の１／４以上の長さの段部をなし
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第２項記載の位相調整器。 (5) 前記長さ設定手段が前記第２の導波管の脚
   部に設けたウオームと前記第１及び第２の導波管
   の前記端部に形成したラツクとからなることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第２項
   、第３項又は第４項記載の位相調整器。 (6) 前記長さ設定手段が前記第１及び第３の導
   波管の前記端部に設けたウオームと前記第２の導
   波管の前記両脚部に形成したラツクとからなるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、
   第２項、第３項又は第４項記載の位相調整器。 (7) 前記長さ設定手段が前記第２の導波管の前
   記両端部の外壁に設けた雌ねじと、この雌ねじに
   対応する位置の前記第１及び第３の導波管の前記
   端部の外壁に穿設した長穴と、この長穴を貫通し
   前記雌ねじに嵌合して、前記長穴の縁を前記脚部
   に締結する雄ねじとからなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項又
   は第４項記載の位相調整器。