JPS628936Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628936Y2 JPS628936Y2 JP19561282U JP19561282U JPS628936Y2 JP S628936 Y2 JPS628936 Y2 JP S628936Y2 JP 19561282 U JP19561282 U JP 19561282U JP 19561282 U JP19561282 U JP 19561282U JP S628936 Y2 JPS628936 Y2 JP S628936Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- recess
- type
- main body
- water passage
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 4
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Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として携帯式の抵抗溶接ガンのガン
アーム装置に関する。
アーム装置に関する。
従来この種装置として、先端部に電極ホルダと
尾端部に支持部材とを有するガンアーム本体内
に、該ホルダをその後方の二次導線端子に接続す
る導体と、冷却用の水通路とを備える式のものは
知られており、更にこのものにおいて例えば実公
昭57−24455公報に見られるように該本体を比較
的肉薄の板材から成る筒状体に構成させその内部
に銅パイプを配設してこれを該導体と該水通路と
に兼用されるようにした式のものも知られるが、
かゝるものでは該本体は該筒状体によりその製作
に比較的手数を要すると共に必ずしも充分の強度
に得難い等の不都合を伴う。
尾端部に支持部材とを有するガンアーム本体内
に、該ホルダをその後方の二次導線端子に接続す
る導体と、冷却用の水通路とを備える式のものは
知られており、更にこのものにおいて例えば実公
昭57−24455公報に見られるように該本体を比較
的肉薄の板材から成る筒状体に構成させその内部
に銅パイプを配設してこれを該導体と該水通路と
に兼用されるようにした式のものも知られるが、
かゝるものでは該本体は該筒状体によりその製作
に比較的手数を要すると共に必ずしも充分の強度
に得難い等の不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、先端部に電極ホルダ1と
尾端部に支持部材2とを有するガンアーム本体3
内に、該ホルダ1をその後方の二次導線端子4に
接続する導体5と、冷却用の水通路6とを備える
式のものにおいて、該本体3を側面に凹部7を有
するI型T型その他の型鋼で構成させると共に該
導体5と該通路6とを該側面の凹部7内に臨ませ
て固設して成る。
その目的としたもので、先端部に電極ホルダ1と
尾端部に支持部材2とを有するガンアーム本体3
内に、該ホルダ1をその後方の二次導線端子4に
接続する導体5と、冷却用の水通路6とを備える
式のものにおいて、該本体3を側面に凹部7を有
するI型T型その他の型鋼で構成させると共に該
導体5と該通路6とを該側面の凹部7内に臨ませ
て固設して成る。
第1図乃至第4図はその1例を示すもので、こ
の場合該本体3は第4図に明示するように上下に
膨大するフランジ3a,3aを有する断面I型の
型鋼に構成されてその各側面に該凹部7が形成さ
れるようにし、該凹部7内に臨ませて銅合金の板
状体から成る該導体5と、各銅パイプから成る上
下の該通路6とが備えられるようにした。該本体
3は例えば第6図示のように下側のみに該フラン
ジ3aを有する断面T型の型鋼とすることも可能
であり、更に該水通路6は例えば第7図示のよう
に該導体5を構成する板状体の内面の凹溝に形成
されることも差支えない。第8図及び第9図は他
の変形例を示すもので、この場合該導体5と該水
通路6とは比較的肉厚の銅パイプから成り、即ち
該銅パイプ5は内部に該水通路6を有する該導体
5を構成する型式とし、これを該本体3の一側面
と他側面との各凹部7内に備えるようにした。尚
前記した型鋼は磁性体の炭素鋼その他の鋼材であ
るを一般とする。
の場合該本体3は第4図に明示するように上下に
膨大するフランジ3a,3aを有する断面I型の
型鋼に構成されてその各側面に該凹部7が形成さ
れるようにし、該凹部7内に臨ませて銅合金の板
状体から成る該導体5と、各銅パイプから成る上
下の該通路6とが備えられるようにした。該本体
3は例えば第6図示のように下側のみに該フラン
ジ3aを有する断面T型の型鋼とすることも可能
であり、更に該水通路6は例えば第7図示のよう
に該導体5を構成する板状体の内面の凹溝に形成
されることも差支えない。第8図及び第9図は他
の変形例を示すもので、この場合該導体5と該水
通路6とは比較的肉厚の銅パイプから成り、即ち
該銅パイプ5は内部に該水通路6を有する該導体
5を構成する型式とし、これを該本体3の一側面
と他側面との各凹部7内に備えるようにした。尚
前記した型鋼は磁性体の炭素鋼その他の鋼材であ
るを一般とする。
このように本考案によるときはガンアーム本体
3を側面に凹部7を有するT型或はI型等の型鋼
で構成させ、該凹部7内に臨ませて導体5と水通
路6とを備えるもので、該本体3を例えば板材の
筒状体に作る式のものに比しその構成が簡単で製
造が容易であると共に全体として比較的大きな強
度に得られる等の効果を有する。
3を側面に凹部7を有するT型或はI型等の型鋼
で構成させ、該凹部7内に臨ませて導体5と水通
路6とを備えるもので、該本体3を例えば板材の
筒状体に作る式のものに比しその構成が簡単で製
造が容易であると共に全体として比較的大きな強
度に得られる等の効果を有する。
第1図は本案装置の1例の一部を截除した側面
図、第2図はその上面図、第3図はその背面図、
第4図及び第5図は第1図の−線及び−
線截断面図、第6図乃至第9図はその変形例の断
面図である。 1……電極ホルダ、2……支持部材、3……ガ
ンアーム本体、4……二次導線端子、5……導
体、6……水通路、7……凹部。
図、第2図はその上面図、第3図はその背面図、
第4図及び第5図は第1図の−線及び−
線截断面図、第6図乃至第9図はその変形例の断
面図である。 1……電極ホルダ、2……支持部材、3……ガ
ンアーム本体、4……二次導線端子、5……導
体、6……水通路、7……凹部。
Claims (1)
- 先端部に電極ホルダ1と尾端部に支持部材2と
を有するガンアーム本体3内に、該ホルダ1をそ
の後方の二次導線端子4に接続する導体5と、冷
却用の水通路6とを備える式のものにおいて、該
本体3を側面に凹部7を有するI型T型その他の
型鋼で構成させると共に該導体5と該通路6とを
該側面の凹部7内に臨ませて固設して成る抵抗溶
接ガンのガンアーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19561282U JPS59102279U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 抵抗溶接ガンのガンア−ム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19561282U JPS59102279U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 抵抗溶接ガンのガンア−ム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102279U JPS59102279U (ja) | 1984-07-10 |
JPS628936Y2 true JPS628936Y2 (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=30420019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19561282U Granted JPS59102279U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 抵抗溶接ガンのガンア−ム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102279U (ja) |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP19561282U patent/JPS59102279U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59102279U (ja) | 1984-07-10 |
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