JPS6288811A - 変位変換装置の安全装置 - Google Patents

変位変換装置の安全装置

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JPS6288811A
JPS6288811A JP22861185A JP22861185A JPS6288811A JP S6288811 A JPS6288811 A JP S6288811A JP 22861185 A JP22861185 A JP 22861185A JP 22861185 A JP22861185 A JP 22861185A JP S6288811 A JPS6288811 A JP S6288811A
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actuators
actuator
displacement
control valve
fluid
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JP22861185A
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Motoo Uno
宇野 元雄
Shoichi Kitahata
北畠 正一
Ikuo Takeuchi
郁雄 竹内
Akihiko Sakai
昭彦 酒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は変位変換装置の安全装置に係り、特に圧力流体
の流入により収縮動作する可を性アクチュエータの直線
変位を回転変位に変換する変位変換装置に好適な安全装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、直線変位を変換する変位変換装置としては、種々
の形式のものがあるが、その一つとして例えば一対の直
動形アクチュエータとこの一対の直動形アクチュエータ
の移動端に連結した回転変位変換部とを備えたものがあ
る。この回転変位変換部は例えばプーリとこのプーリに
掛けられ、かつ一対の直動形アクチュエータの移動端に
跡続したワイヤによって構成され、さらに直動形アクチ
ュエータとしてはゴム人工筋を用いたものがある。
このゴム人工筋はその内部に供給される圧力流体の上昇
に伴い収縮する特性を有している。このゴム人工筋は、
昭和43年12月発行の「↓V測と制御(第7巻第12
号)」に開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した形式の変位変換装置においては、直動形アクチ
ュエータに可焼性のゴム人工筋を用いているため、その
動作機能の関係上、ゴム人工筋に予圧力を与え多少縮め
ておく必要がある。しかし、供給圧力源あるいは制御弁
のゴム人工筋の破損により、ゴム人工筋内の圧力が予圧
力以下になると、このゴム人工筋は伸びを生じ変位変換
装置の姿勢制御が困難になり安全上の問題があった。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、アク
チュエータの予圧力が低下した場合に回転変位変換部を
固定し安全を保つことができる。
変位変換装置の安全装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の上記の目的は、圧力流体の流入により収縮作動
する数対の可撓性アクチュエータと、この数対のアクチ
ュエータの収縮動作を回転動に変換する変位変換部とを
備えた変位変換装置において、前記可洸性のアクチュエ
ータの固定側部の引張予圧手段に予圧力検出手段を設け
、この予圧力検出手段からの予圧力の低下検出にもとづ
いて前記変位変換部の運動を固定する固定手段を変位変
換部に設けることにより達成される。
〔作用〕
アクチュエータの固定側部の引張予圧力手段に設けた予
圧力検出手段が予圧力の低下を検出すると、この予圧力
検出手段は、変位変換部の固定手段を作動させて変位変
換部の運動を固定し、その姿勢を維持する。
以下、本発明の実施例を図面を参照した説明する。
第1図は本発明の安全装置の一実施例を備えた変位変換
装置を示すもので、この図において1゜2は圧力流体の
流出入により膨張収縮作動する可撓性アクチュエータ、
3はアクチュエータ1.2の直線動を回転動に変換する
回転変換部で、この回転変換部3はプーリ4とこのプー
リに掛けられ、かつアクチュエータ1,2の移動端LA
、2Aに係止されたワイヤ5とで構成されている。前述
したアクチュエータ1,2の固定側端IB、2Bにはそ
れぞれロッド6.7および係合フランジ8゜9を備えて
いる。この係合フランジ8.9と固定部材10のアンカ
11,12とにはそれぞれ初期設定のための引張ばね1
3.14が配設されている。係合フランジ8,9とアク
チュエータ1,2の固定端IB、2Bとの間における固
定部材1゜にはアクチュエータト、2に連続した係合フ
ランジ8,9の必要以上の移動を抑えるストッパ15゜
16が設けられている6回転変換部3は圧力流体の流入
出により操作されるシリンダ101により駆動されるク
ラッチ102に接続されている。シリンダ101へ圧力
流休出される操作回路は、圧力流体を供給する供給圧力
源103とこの供給圧力源103に管路104によって
連結する制御弁才 106、さらに管路105によって連結する制御弁10
7、この制御弁107をシリンダ101に連結する管路
108とで構成されている。またアクチュエータ1,2
に圧力流体を流出入させる操作回路は、圧力流体を供給
する供給圧力源17と、この供給圧力源17に管路18
によって連結する制御弁19.20と制御弁19.20
をそれぞれアクチュエータ1,2に連結する管路21,
22とで構成されている。制御弁19.20は例えばそ
れらの開度が反比例して作動するように連動されている
。この制御弁19.20は人手あるいは電気的に操作す
ることが可能である。図示の状態は引張ばね13,14
により初期設定され、アクチュエータ1,2に予圧が加
えられていない場合を示している。
第2図はシリンダ101へ圧力流体を流入させる操作回
路の一構成例を示したもので、制御弁106.107は
機械的操作力により回路が切り換わり、機械的操作力が
除去されるとスプリングで復帰する構造である。シリン
ダ101は圧力流体の流入で動作し、圧力流体の流出と
ともにスプリングで復帰する構造である。すなわち、制
御弁106および107の両方に操作力が加わった時の
み供給圧力103より管路104,105゜108を介
して圧力流体がシリンダ101に流入し、同シリンダ動
作する。制御弁106,107の一方あるいは両方に加
わる機械的操作力が除去されると、シリンダ101内の
圧力流体は機械的操作力が除去された制御弁106ある
いは107を通して排出される。
次に、上述した本発明の装置の一実施例の動作を説明す
る。
第1図に示す状態は引張ばね13.14により回転変換
部3を構成するプーリ4からのワイヤ外れ防止および可
どう性のアクチュエータ1,2の姿勢保持のための初期
設定がなされている。この時のアクチュエータ1,2は
予圧力を受けていない状態になっている。この状態にお
いてはアクチュエータ1,2の固定側端IB、2Bにロ
ッド6゜7を介して接続されている係合フランジ8,9
は引張バネB、14により、ストッパ15.16よす離
れており、同ストッパに装着された制御弁106.10
7には機械的操作力が加わらない。
つまり、シリンダ101内の圧力流体は制御弁106を
介して排出され、クラッチ102の歯がかみ会い回転変
換部3は固定される。
この状態において制御弁19.20により供給圧力源1
7からの圧力流体をそれぞれアクチュエータ1,2に供
給した予圧力を与えれば、アクチュエータ1,2は第3
図の実施例で示すように収縮する。このアクチュエータ
1,2の収縮によリロッド6,7はプーリ4側に向って
移動するが、その移動はストッパー15.16と係合フ
ランジ8.9との係合により阻止され、同時に係合フラ
ンジ8,9は制御弁107,106に機械的操作力を加
えることにより供給圧力源103からの圧力流体はシリ
ンダ101に流入し、クラッチ102が開き、プーリ4
は回転可能となるにのように、アクチュエータ1,2に
予圧力を加えた状態において、制御弁19.20の連動
操作、すなわち制御弁19の開度を大きくシ、制御弁2
0の開度を小さく操作すれば、第3図の点線が示すよう
にアクチュエータ1内の圧力は上がるので、アクチュエ
ータ1は収縮し、一方アクチュエーータ2内の圧力は下
がるのでアクチュエータ2は伸長し、アクチュエータ1
,2の軸線方向の運動はワイヤ5を通してプーリ4に伝
えられ、プーリ4は回転変位2を生じる。
上述の説明は定常状態での動作状況であるが、供給圧力
源17あるいは制御弁19.20あるいは管路21,2
2の異常によりアクチュエータ1゜2内の圧力が低下し
、予め設定した予圧力以下に低下した場合には、アクチ
ュエータ1,2はその軸線方向に伸び、その伸びは引張
ばね13,14の縮みにより吸収される。この時アクチ
ュエータ1.2の固定側端IB、2Bにロッド6.7を
介して接続されている係合フランジ8,9は引張りバネ
13.14によりストッパ15.16より離れる。する
とストッパ15,16に取′りつけられ係合フランジ8
,9により機械的操作力の加わっていた制御弁106,
107から機械的操作力が除去され、シリンダ101内
の圧力流体は制御弁106または107より排出され、
クラッチ102が閉じ、プーリ4の回転は固定され、暴
走を防ぐことができる。また、アクチュエータ1゜2の
空気もれ、ワイヤ5の破断なとなんらかの理由により係
合フランジ8または9の一方がストッパ15あるいは1
6から離れた場合も同様な操作によりプーリ4の回転は
固定され、プーリ4の暴走を防ぐことができる。
第4図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
図において、第1図と同符号のものは同一部分を示す。
この実施例はアクチュエータ1゜2に接続したロッド6
.7に制御206,207を設れたもので、制御弁20
6,207はバネ208.209を介して係合フランジ
8,9に連結されている。またシリンダ101への圧力
流体の流入排出の操作回路は圧力流体を供給する供給圧
力源103とこの供給圧力′g103に管′Ji!r1
04によって連結する供給弁206、さらに管路105
によって連結する制御弁207この制御弁207をシリ
ンダ101に連結する管路108とで構成されている。
第5図は第4図しこ示す実施例に用いられる制御弁20
6,207の構造の例を示したものである。
301はアクチュエータに接続され溝308が設けられ
たロッド、302は係合フランジ、303は制御弁外筒
、304は制御弁外筒303および係合フランジ302
を連結するバネ、305は固定部に連結されたストッパ
である。制御弁外筒303には供給ボー1−309 、
排出ボート3 t o 。
制御ボート311の3個のボートがあり、ロッド301
の摺動により流体経路の切換を行う。0リング306,
307は流体の漏えいを防止するためのシールである。
さて第5図に示す状態はワイヤ5に予張力が加わってい
ない場合を示している。
この時、ストッパ305と制御弁外筒303は離れるの
でバネ304により制御弁外筒は移動し、制御ボート3
11と、排出ボート310がロッド301に設けられた
溝308により連結される。
すなわち制御ボート311に接続されたシリンダ101
内の流体は排出ボート310を経へ排出される。第6図
は、ワイヤ5に予張力が加わった場合を示しておりアク
チュエータ1,2の収縮にともない係合フランジ302
.制御弁外筒303゜ストッパ305は密着する。する
と供給ボート309と制御ボート、311がロッド30
1に設けられた溝308を経て連結され、供給ボート3
09に接続された圧力流体源103から制御ボート31
1に接続されたシリンダ101へと圧力流体が流入する
。すなわち、なんらかの理由によりロッド301のスト
ッパ305に対する押しつけ力が低下した時、シリンダ
101内の圧力流体を排出し、クラッチ102を開とす
ることによリプーリ4の回転を固定し暴走を防ぐことが
できる。
なお、上述の実施例においては、制御弁106゜107
あるいは206,207を機械的操作力により操作する
構成としたが、電磁力により操作される制御弁を用い1
機械的操作力を電気信号に変換する手段により上記制御
弁を操作する構成とすることも可能である。また、上述
の実施例においてはクラッチ102によりプーリ4の回
転を固定する構成としたが、他の機械的固定手段により
回転変換部3の運動を固定する構成とすることも可能で
ある。
第7図は本発明の安全装置の他の実施例を示すもので、
この図において、1001. +002,1003.1
004は圧力流体の流出入により膨張収縮作動する可接
性アクチュエータ、 1005はアクチュエータ100
1 。
1002、1003.1004の直線動を回転動に変換
する回転変換部で、この回転変換部1005は固定部1
040に配置されたクロスピンジヨイント1006.回
転部材1007および回転部材1007とアチュエータ
1001゜+002.1003.1004の移動端10
0]a、1002a、1001a。
1004a、とを連結するボールジヨイント100B、
1009゜1010.1011から構成されている。ア
クチュエータ1001.1002,1003.1004
の固定(II!I端1001b、 1002b。
]003b、 1004bにはそれぞれロッド1ot2
.tot3,1ot4゜1015および係合フランジ1
016.1017,1018.1019をffffえテ
イル。コノ係e 77 ”)ジ1016,11117.
1018゜1019と固定部材1040のストッパ10
20,1021.+022゜1023とにそれぞれ初期
設定のための圧縮バネ10241025、1026.1
027が配置されている。また固定部材1040には係
合フランジ1,016,1017,101..1019
により操作される制御弁1127.1128,1129
.1130および回転部材1007に対抗配置された圧
力流体により駆動されるクランパ1032.1033.
1034.1035が配置されている。
第8図は第7図に示した本発明の一実施例のアクチュエ
ータ平面配置図、第9図は正面図を示したものである。
第9図は、アクチュエータ1001゜1002に100
3.1004に予圧力が加わっていない状態。
クランパ1032.1033,1034.1035のロ
ッド1032(c)。
1033(c)、1034(c>、 1035(c)が
伸屈している状態を示している。ただし、アクチュエー
タ1003.1004およびクランパ1033.103
5は当略して描いていない。この時アクチュエータ10
01.1002,1003.1004は圧縮バネ102
4,1025,1026.1027により引張られ、係
合フランジ1016.1017.1018.1019は
制御弁1028゜1029、1030.1031を押し
っけ1機械的操作力を加える。
第10図は上述した装置の制御回路の一実施例を示した
ものである。アクチュエータ1001,1002゜10
03、1004に圧力流体を流入出させる操作回路は圧
力流体を供給する供給圧力源1101とこの供給圧力@
1iGiIc管路110:’ニヨー) で連結する制W
プ7.11.031104.1105.1106と制御
弁1103,1104,1105.1106とそれぞれ
アクチュエータ+001.1002.1003.100
4とを連結する管路1107.+10111.1109
.1110とで構成されている。制御弁1103,11
04,1105.1106は例えばそ扛ぞれが独立して
圧力流体の圧力を調整することができ、この制御弁11
03,11.04,1105.1106は人手あるいは
電気的にFA作することが可能である。
また、クランパ1032,1033,1034.103
5に圧力流体を流入出させる操作回路は圧力流体を供給
する供給圧力源1111どこの供給圧力源1111に’
12路1112逆」−弁1113管路1114を介して
接続されろアキュムレータ1115才ぜよび切+ケえ1
11(i、アキュムレータ1115と管路1117.切
替弁1116と管路1118により接続される切替弁]
119切替弁1116と管路1120により接続される
切替弁tt2t、圧力供給源1111より管路1122
゜1123、1124.1125および1】26を介し
て切替弁1119と1121を操作する機械的操作力に
より駆動される切替弁1127と1128は管路112
9.1130から構成される。切替弁1119と112
1は管路11.31,1132を介してクランパ103
2,1033,1034.1035を制御する。すなわ
ち制御弁1127.1128.1129.1130のす
べてに機械的操作力が加わらない時は、圧力流体は供給
圧力1111から管路1122,1123,1124,
1125.1126を経て切替弁1119,1121に
作用し、管路1118と1131.1120と1132
を連結する。したがってクランパ1032゜1033、
1034.1035は供給圧力源1111から管路11
12逆止弁1113管路1114.切替弁1116、管
路1118,1131および1120.1132を経て
圧力流体により操作され、切替弁1116の操作により
クランパ1032.−1033.10341035のポ
ート1032(a) 、 1033(a)、 1034
 (a) 、 1035(a)および1032(b)、
1033(b)、1034(b)、1035(b)、 
4.−加わる圧力切替弁ロッド1032(c)、103
3(c)、1034(c)。
1035(c)、の移動方向が制御される。逆に制御弁
1127.1128,1129.1130のいずれが1
つに加わる機械的操作がなくなると管路1126を経て
切替弁1119゜1121に加わっていた圧力流体は排
出され、切替弁1119、1121が切り替わり、管路
1131は管路1117に接続され、管路1132は大
気に開放される。すなわち圧力流体は供給圧力源111
1から管路1112、逆止弁1113.アキュムレータ
1115.管路1114.1117.切替弁1119管
路1131を経てクランパのポート1032(a) 、
 1033(a) 、 1034(a) 、 1035
(a) 、に供給され、一方、クランパのポート103
2(b)、1033(b)。
1034(b) 、 1035(b) 、は管路113
2.切替弁1121に接続され、圧力は排出されクラン
パ1032.1033,1034゜、1035のロッド
1032(c)、1033(c)、1034(c)、1
035(e)。
は伸屈する。また、圧力供給源1111の圧力が低下し
た場合は逆止更1113が作動し、アキュムレータ11
15内の圧力は保持されるが制御弁1127.1128
゜1129、1130のすべてに機械的操作力が加わら
ない場合でも管路1122,1123,1124,11
25.1126内の圧力は低下し、制御弁1127.1
128,1129.1130のいずれかに機械的操作力
が作用した場合と同様に、クランパ1032,1033
,1034.1035のロッド1032(c) 、 1
033(c ) 、1034 (c ) 、1035 
(e ) Tは伸屈する。
第11図は第7図に示す本発明の装置の実施例において
、アクチュエータ1001.1002,1003.10
04に予圧力が加わった時の状態を示す。制御弁110
3、1104.1105.1106の操作によりアクチ
ュエータ1101.1102.1003.1004に予
圧力が加わるとアクチュエータ1001,1002,1
003,1004は圧縮バネ1024゜1025、10
26.1027の力に打ち勝って収縮し係合フランジ1
016.1017.1018.1019はストッパ10
20.1021 。
1022、1023にあたって止まる。同時に係合フラ
ンジ16,17,18,19は制御弁1127.112
1’l。
1129.1130から離れ、前述したように制御弁1
127゜1128.1129.1130のすべてに機械
的操作力が加わらなくなった状態で切替弁1116を作
動させることによりクランパは1032,1033,1
034.1035のロッド1032(c) 、 103
3(c) 、 1034(c) 、 1035(c) 
、を縮退させることができる。
第12図は、第7図に示す本発明の装置の動作の一例を
示したもので、制御弁1103,1.105と1104
、1106を反比例的に操作することにより、例えばア
クチュエータ1001 、1004は収縮し、1002
.1003は伸長し2回転部材1007はグロスピン6
を中心に回転する。図では、制御弁1103.1105
と1104.1106を反比例的に操作する場合を示し
たが、1103.1105゜と1.104.1106を
反例的に操作すればこれと直角な方向に回転部材7を回
転することが可能であり、さらに適当な比率で制御弁1
103.1104,1105.1106を操作すれば任
意の方向に回転することが可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によればアクチュエータの
予圧力が低下した場合にも、変位変換部を固定すること
により変位変換部の暴走を防ぐことができ、安全を保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の一実施例を備えた変位変換装
置の一例を示す斜視図、第2図は第1図に示す本発明の
装置の一実施例の一部の回路図、第3図は第1図に示す
本発明の装置の一実施例の動作を説明する斜視図、第4
図は本発明の装置の他の実施例を備えた変位変換装置の
一例を示す斜視図、第5図は第4図に示す本発明の装置
の他の実施例に用いられろ制御弁の一例の構成を示す断
面図、第6図は第5図に示す制御弁の動作状態を示す断
面図、第7図は本発明の装置の他の実施例を備えた変位
変換装置の他の例を一部断面にて示す斜視図、第8図は
、第7図に示す本発明の装置の他の実施例の平面図、第
9図はその正面図、第10図はその操作回路図、第11
図、第12図はその動作状態を示す正面図である。 1.2・・アクチュエータ、3・・・回転変換部、4・
・・プーリ、5・・・ワイヤ、6,7・・ロッド、8,
9・・・係合フランジ、10・・・固定部材、13.1
4・・・引張ばね+1−5t16・・ストッパ、17,
103供給圧力源、19.20・・・制御弁、106,
107゜206.207・・・制御弁、 1001,1
002,1003.1004・・・アクチュエータ、 
1005・・・回転変換部、 1006・・・クロスピ
ン、1007・・・回転部材、1008,100り、1
010,1011・・・ボールジヨイント、1012,
1013,1014.1015・・・ロッド。 ]01.fl、1017,1018.1019・・・係
合フランジ、 1020.1021 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧力流体の流入により収縮作動する少なくとも一対
    以上の可撓性のアクチュエータと、このアクチュエータ
    の収縮動作を回転動に変換する変換部とを備える変位変
    換装置において、前記可撓性のアクチュエータ端に予張
    力検出手段を設け、前記回転動変換部に前記予張力検出
    手段によつて操作される運動固定手段を設けたことを特
    徴とする変換装置の安全装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の変位変換装置において
    、予張力検出手段は前記アクチュエータ端に設けた流体
    操作弁で構成し、運動固定手段は流体シリンダとこれに
    より操作されるクラッチで構成したことを特徴とする変
    位変換装置の安全装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の変位変換装置において
    、予張力検出手段は前記アクチュエータ端に設けた流体
    操作弁で構成し、運動固定手段は前記回転動変換部の回
    転面内に対向して配置した後数個の流体シリンダで構成
    したことを特徴とする変位変換装置の安全装置。
JP22861185A 1985-10-16 1985-10-16 変位変換装置の安全装置 Pending JPS6288811A (ja)

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JP22861185A JPS6288811A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 変位変換装置の安全装置

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