JPS6288662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示し、第１図は分解斜視
図、第２図は操作部材を前傾した状態を示す縦断
面図、第３図は操作部材を後傾した状態を示す縦
断面図、第４図は使用状態を示す参考図である。 図中１は板体、２，９は側板、３，４は挟片、
７，１４は突条、８は板体、Ａは基部材、Ｂは操
作部材である。

補正 昭６１．３．１４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書中第８頁２行目の「参考図」を「斜視図
」と訂正します。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車の室内壁面に後面が固着される方形
   状の板体の左右位置に、１対の側板を対設すると
   ともに、前記板体の上下いづれか一方に、上下で
   平行する一対の挟片を突設して成る合成樹脂製の
   基部材と、方形状の板体の周縁部に沿つて側板を
   周設して成る合成樹脂製の操作部材とを、それら
   が左右側板間の中央位置を支点として前後方向に
   傾斜して、操作部材の上側板乃至下側板が、前記
   １対の挟片間に深く介入してシートベルトを挟持
   する第１作動位置と、それが前記１対の挟片間か
   ら離れてシートベルトの挟持状態を解放する第２
   作動位置との間で動き得るように枢着連結すると
   共に、前記基部材と操作部材との側板間に、操作
   部材の前記第１作動位置と第２作動位置との２つ
   の傾動状態を相対的に保持する係止手段を設けた
   ことを特徴とする自動車用シートベルトの長さ調
   節装置。 (2) 基部材の板体の下部に、１対の挟片を設け
   て成る実用新案登録請求の範囲第１項記載の自動
   車用シートベルトの長さ調節装置。 (3) 係止手段を、基部材と操作部材の各側板の
   上下位置に夫々設けて成る実用新案登録請求の範
   囲第１項及び第２項記載の自動車用シートベルト
   の長さ調節装置。 (4) 係止手段が、上下方向に延びかつ操作部材
   の傾動時に、互いに他方を乗り越えてその側面同
   志が相互に係止する係止突条から成る実用新案登
   録請求の範囲第１項、第２項及び第３項記載の自
   動車用シートベルトの長さ調節装置。