JPS6288351U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例１を示す一部切欠側面
図、第２図は同上の要部側面図、第３図は同上の
要部分解斜視図、第４図は同上の要部平面図、第
５図は従来例を示す平面図、第６図は従来例を示
す一部切欠側面図である。 ６はキヤツプ、７は隙間、１０は接点、１１は
固定接触板、１２は固定接点、１３は可動接点、
１６は駆動コイル、２０は消弧装置、３０は固定
端子板である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電源と負荷との間の電路上に可動接点と固定接
   点とからなる接点が挿入され電路を過電流が通過
   すると接点が開極される回路遮断器であつて、ケ
   ーシングと、表面に固定接点が設けられた固定接
   触板と、固定接触板の一端部であつて固定接点と
   は異なる位置で固定接点を設けた表面側に配設さ
   れ導入されたアークを消弧する消弧装置と、固定
   接触板の他端部に一端部が接続され固定接点側に
   突出する形で湾曲し中心軸が固定接点と消弧装置
   とを結ぶ方向と直交するとともに固定接点を挟む
   位置に設けられた一対の駆動コイルと、両駆動コ
   イルの他端部に接続された固定端子板とを具備し
   、固定接点と消弧装置とを結ぶ方向において、駆
   動コイルの両端間に固定接点が配置されるととも
   に、消弧装置の固定接点側の端面と固定接点との
   距離が駆動コイルの固定端子板側の端面と固定接
   点との距離よりも大きく設定され、各駆動コイル
   には絶縁材料により形成された一対のキヤツプが
   各駆動コイルの全体を覆うようにそれぞれ被嵌さ
   れ、各キヤツプの外側面とケーシングの内周面と
   の間に隙間が形成されて成ることを特徴とする回
   路遮断器。