JPS628636Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628636Y2 JPS628636Y2 JP18097481U JP18097481U JPS628636Y2 JP S628636 Y2 JPS628636 Y2 JP S628636Y2 JP 18097481 U JP18097481 U JP 18097481U JP 18097481 U JP18097481 U JP 18097481U JP S628636 Y2 JPS628636 Y2 JP S628636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- damper
- diameter
- speaker
- resonant frequency
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型楕円形スピーカで最低共振周波数
ｏを低くさせるフレーム形状に関するものであ
る。
ｏを低くさせるフレーム形状に関するものであ
る。
従来、小型楕円形スピーカの場合、磁気回路の
磁気空隙中心に位置するボイスコイルを中心孔で
保持するダンパーの外周貼着面積は、口径楕円形
の短径寸法によつて制限され、短径寸法以下のフ
レーム内底に貼着されていた。故にダンパーの外
径寸法はフレーム内底の直径によつて制限され、
高いコンプライアンスが得られず、最低共振周波
数ｏを下げることが困難である欠点があつた。
磁気空隙中心に位置するボイスコイルを中心孔で
保持するダンパーの外周貼着面積は、口径楕円形
の短径寸法によつて制限され、短径寸法以下のフ
レーム内底に貼着されていた。故にダンパーの外
径寸法はフレーム内底の直径によつて制限され、
高いコンプライアンスが得られず、最低共振周波
数ｏを下げることが困難である欠点があつた。
第４図周波数特性図点線で示すごとく従来品の
口径７×3.5cmスピーカの最低共振周波数ｏは
約330Hz前後であつた。
口径７×3.5cmスピーカの最低共振周波数ｏは
約330Hz前後であつた。
本考案は上記欠点を取除く為に考案されたもの
で、図面に示す実施例について説明すれば、第１
図、第２図、第３図に示すごとく、フレーム３の
短径方向斜面の中心側切起し部２を底部４と水平
に延長して、フレーム３内底のダンパー１の貼着
部面積を拡大した小型楕円形スピーカである。
で、図面に示す実施例について説明すれば、第１
図、第２図、第３図に示すごとく、フレーム３の
短径方向斜面の中心側切起し部２を底部４と水平
に延長して、フレーム３内底のダンパー１の貼着
部面積を拡大した小型楕円形スピーカである。
本考案は上記のような構造になつているので、
ダンパー１の外径寸法はフレーム３内底の直径に
よつて制限されることがなく、ダンパーは高いコ
ンプライアンスを得ることができ、第４図周波数
特性図実線で示すごとく、口径７×3.5cmスピー
カで最低共振周波数ｏは約240Hz前後が得ら
れ、約30％最低共振周波数ｏを下げることがで
きた、工業上有益な考案である。
ダンパー１の外径寸法はフレーム３内底の直径に
よつて制限されることがなく、ダンパーは高いコ
ンプライアンスを得ることができ、第４図周波数
特性図実線で示すごとく、口径７×3.5cmスピー
カで最低共振周波数ｏは約240Hz前後が得ら
れ、約30％最低共振周波数ｏを下げることがで
きた、工業上有益な考案である。
第１図、第２図、第３図は本考案小型楕円形ス
ピーカの平面図、側面図、正面図である。第４図
は周波数特性図である。 １はダンパー、２は切起し部、３はフレーム、
４は底部。
ピーカの平面図、側面図、正面図である。第４図
は周波数特性図である。 １はダンパー、２は切起し部、３はフレーム、
４は底部。
Claims (1)
- フレーム３の短径方向両斜面の中心側切起し部
２を底部４と水平に延長して、ダンパー１の貼着
部となした小型楕円形スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18097481U JPS5883896U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 小型楕円形スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18097481U JPS5883896U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 小型楕円形スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883896U JPS5883896U (ja) | 1983-06-07 |
| JPS628636Y2 true JPS628636Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29978047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18097481U Granted JPS5883896U (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 小型楕円形スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883896U (ja) |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP18097481U patent/JPS5883896U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5883896U (ja) | 1983-06-07 |
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