JPS6285090A - 原料分配装置 - Google Patents
原料分配装置Info
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- JPS6285090A JPS6285090A JP22590985A JP22590985A JPS6285090A JP S6285090 A JPS6285090 A JP S6285090A JP 22590985 A JP22590985 A JP 22590985A JP 22590985 A JP22590985 A JP 22590985A JP S6285090 A JPS6285090 A JP S6285090A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は製紙機械用ヘッドボックスに利用できる原料分
配装置に関するものである。
配装置に関するものである。
(従来の技術〉
従来採用されているヘッドボックスにおける原料分配装
置の例を第5図〜第8図に余す。先ず第5図に示す例で
は、原料は紙面に垂直な方向からヘッダ1に供給され、
複数の管状流路2によりヘッドボックス巾方向に分配さ
れる。その後原料は整流部3を経てスライス部4から噴
出される。
置の例を第5図〜第8図に余す。先ず第5図に示す例で
は、原料は紙面に垂直な方向からヘッダ1に供給され、
複数の管状流路2によりヘッドボックス巾方向に分配さ
れる。その後原料は整流部3を経てスライス部4から噴
出される。
また第6図の例では、ヘッダ5の原料は同様に複数の分
配管6で分配されて整流部7で一度滞留し、多孔板8を
経て再び分配されて隔膜で仕切られた多層流9となり、
紙料分散作用を受けてから合流し、スライス部10から
噴出される。
配管6で分配されて整流部7で一度滞留し、多孔板8を
経て再び分配されて隔膜で仕切られた多層流9となり、
紙料分散作用を受けてから合流し、スライス部10から
噴出される。
通常分配管は直管が使用されることが多いが、第5図及
び第6図の場合には、紙料分散効果のための工夫がなさ
れており、第5図の分配管は途中で段階的に内径が太き
(なり、また第6図の分配管は途中に円錐部を設けて流
れを広げるようになっている。これらは断面積の変化に
より紙料分散を図ると共に、出口流速を減じて整流部で
の流れの鎮静化を促進しようとしたものである。
び第6図の場合には、紙料分散効果のための工夫がなさ
れており、第5図の分配管は途中で段階的に内径が太き
(なり、また第6図の分配管は途中に円錐部を設けて流
れを広げるようになっている。これらは断面積の変化に
より紙料分散を図ると共に、出口流速を減じて整流部で
の流れの鎮静化を促進しようとしたものである。
しかしながら、これらの分配管あるいは直管の場合は、
いずれも管流路出口で流れが一挙に解放されるため、流
速分布的には、管路に応じた円形の流れが徐々に痩せて
消失するまで均一化されず、特に管路出口付近には噴き
出し流れ周辺に強い渦流が発生する。
いずれも管流路出口で流れが一挙に解放されるため、流
速分布的には、管路に応じた円形の流れが徐々に痩せて
消失するまで均一化されず、特に管路出口付近には噴き
出し流れ周辺に強い渦流が発生する。
また紙料分布的には、管路の中心部と周辺部の濃度不同
及び管路壁あるいは流速分布の影響による紙料分散度の
不同が同心円状に残るため、これらを解消するには整流
部での攪拌が必要となると同時に、噴出流周辺の渦流で
新たな紙料の結束を促す、という大きな欠点を有してお
り、これらが解消されるまで整流部を延長すると紙料が
再結束してしまう虞れがあり、当然小型化は困難であっ
た。
及び管路壁あるいは流速分布の影響による紙料分散度の
不同が同心円状に残るため、これらを解消するには整流
部での攪拌が必要となると同時に、噴出流周辺の渦流で
新たな紙料の結束を促す、という大きな欠点を有してお
り、これらが解消されるまで整流部を延長すると紙料が
再結束してしまう虞れがあり、当然小型化は困難であっ
た。
これは第6図の多孔板8後の多層流9についても同様の
ことが言え、抄紙上問題となっている流れ方向のワイヤ
上の波(ストリーク)あるいは製品上の紙質での中方向
不均一性はこれら分配装置に起因することが多かった。
ことが言え、抄紙上問題となっている流れ方向のワイヤ
上の波(ストリーク)あるいは製品上の紙質での中方向
不均一性はこれら分配装置に起因することが多かった。
また第7図はヘッダ11に配置された分配管12が途中
から扁平流路13となり、チャンバ14に噴出して強い
渦流を発生し、紙料分散及び中方向均一化を図った−[
−で、狭い流路15で整流してスライス部16から原料
を噴出するように構成されたものである。この構成では
2〜3%の濃度でも板紙用としての運転は可能とされて
いるが、ヂャンハ部での強い渦流が小さな粒状の紙料結
束を引き起こして1.抄造された紙面に強く表われ、平
面紙力の著しい低下をもたらすという欠点があり、一般
の洋紙への適用は困難であった。
から扁平流路13となり、チャンバ14に噴出して強い
渦流を発生し、紙料分散及び中方向均一化を図った−[
−で、狭い流路15で整流してスライス部16から原料
を噴出するように構成されたものである。この構成では
2〜3%の濃度でも板紙用としての運転は可能とされて
いるが、ヂャンハ部での強い渦流が小さな粒状の紙料結
束を引き起こして1.抄造された紙面に強く表われ、平
面紙力の著しい低下をもたらすという欠点があり、一般
の洋紙への適用は困難であった。
抄紙機用へソドボノクスの場合、原料分配装置の役目と
して(1)、圧力分布の均一化、(2)、流速分布の均
一化、(3)、濃度分布の均一化が挙げられ、前記(1
)及び(2)項については実用上問題の無い水準まで向
上してきたと言えるが、均質な溶液でなく流れに応じて
濃淡が生じたり、結束したりする性質を持つ紙料流の為
、(3)項の問題が残っており、製品品質上も時として
大きな問題となっていた。
して(1)、圧力分布の均一化、(2)、流速分布の均
一化、(3)、濃度分布の均一化が挙げられ、前記(1
)及び(2)項については実用上問題の無い水準まで向
上してきたと言えるが、均質な溶液でなく流れに応じて
濃淡が生じたり、結束したりする性質を持つ紙料流の為
、(3)項の問題が残っており、製品品質上も時として
大きな問題となっていた。
この濃度分布の不同の1つの要因として、管状流路の出
口に生ずる流速とその周りの渦流、およびこれらの流れ
により引き起こされる濃度、分散度あるいは繊維結束度
の同心円状の不同性が考えられる。
口に生ずる流速とその周りの渦流、およびこれらの流れ
により引き起こされる濃度、分散度あるいは繊維結束度
の同心円状の不同性が考えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来のヘッドボックスにおける原料分配装置
における製品品質上の問題、濃度、分散度あるいは繊維
結束度の同心円状の不同性等の問題点を解決しようとす
るものである。
における製品品質上の問題、濃度、分散度あるいは繊維
結束度の同心円状の不同性等の問題点を解決しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、横方向から流入してきた原料をヘッ
ドボックスの流れ方向に均一に分配する装置において、
複数の管状流路を設け、管状流路の出口にこれとほぼ直
角な方向に扇状に広がる矩形流路を設けて合流させ、ヘ
ッドボックス全巾にわたる原料流をつくるようにしてな
るもので、これを問題点解決のための手段とするもので
ある。
ドボックスの流れ方向に均一に分配する装置において、
複数の管状流路を設け、管状流路の出口にこれとほぼ直
角な方向に扇状に広がる矩形流路を設けて合流させ、ヘ
ッドボックス全巾にわたる原料流をつくるようにしてな
るもので、これを問題点解決のための手段とするもので
ある。
(作用)
管状分配流路出口にほぼ直角な方向に扇状の流路を設け
、矩形断面をヘッドボックス中方向に徐々に広げてから
合流させて全巾の一つの流れとし、このため原料流は扇
状流路の一面に衝突して放射状に広がり、均一にしかも
濃度不同や分散不同を起こすような渦流を生ずることな
(、ヘッドボックス中方向に分配される。
、矩形断面をヘッドボックス中方向に徐々に広げてから
合流させて全巾の一つの流れとし、このため原料流は扇
状流路の一面に衝突して放射状に広がり、均一にしかも
濃度不同や分散不同を起こすような渦流を生ずることな
(、ヘッドボックス中方向に分配される。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第1図
及び第2図は本発明の実施例を示L7、原料は紙面に垂
直な方向からヘッドボックス20のヘッダ21に供給さ
れる。ヘッダ21には多数の原ネ1分配用管状流路22
がヘッドボア・クス20の巾方向に設けられており、こ
の流路22の出口で、原料は上壁23に衝突し、はぼ垂
直な方向へ扇状流路24によって導かれる。なお、この
上壁23は更に流れ方向に原#:1噴出部まで伸びてい
る。管状流路22の出口と上壁23の間には、同上壁2
3に衝突した原料を淀むことなく原料噴出部側へ導くよ
う、流れの向きの反対側は管状流路22と同じ形状とし
、流れに従って扇状に流路が広がっていくように形成さ
れたスペーサ28を設けである。
及び第2図は本発明の実施例を示L7、原料は紙面に垂
直な方向からヘッドボックス20のヘッダ21に供給さ
れる。ヘッダ21には多数の原ネ1分配用管状流路22
がヘッドボア・クス20の巾方向に設けられており、こ
の流路22の出口で、原料は上壁23に衝突し、はぼ垂
直な方向へ扇状流路24によって導かれる。なお、この
上壁23は更に流れ方向に原#:1噴出部まで伸びてい
る。管状流路22の出口と上壁23の間には、同上壁2
3に衝突した原料を淀むことなく原料噴出部側へ導くよ
う、流れの向きの反対側は管状流路22と同じ形状とし
、流れに従って扇状に流路が広がっていくように形成さ
れたスペーサ28を設けである。
スペーサ28の先端部につづく合流部25で、隣り合っ
た扇状の流れは合流し、ヘッドボックス20の全車に亘
る1一つの流れとなり、圧力的にも均一化される。この
あと原料は、より圧力的均一化を向上させるために絞り
部26を通り、をへ維分散部へ送り込まれてスライス部
27から噴出される。
た扇状の流れは合流し、ヘッドボックス20の全車に亘
る1一つの流れとなり、圧力的にも均一化される。この
あと原料は、より圧力的均一化を向上させるために絞り
部26を通り、をへ維分散部へ送り込まれてスライス部
27から噴出される。
このように構成された原料分配管状流路22では、通過
する原料は管状流路22の出口が解放された流路でなく
、接近した璧に衝突し、更に規制された扇状流路24で
放射状に広がりながら徐々に減速するので、淀みや逆流
、渦の発生等がなく、流速分布や圧力分布が安定し均一
化する。また流れ方向が急激な変更を強いられることに
より、管状流路22及びヘッダの流れ方向の影響が打消
されるので、管状流路の長さはその径の数倍程度に短縮
できる。
する原料は管状流路22の出口が解放された流路でなく
、接近した璧に衝突し、更に規制された扇状流路24で
放射状に広がりながら徐々に減速するので、淀みや逆流
、渦の発生等がなく、流速分布や圧力分布が安定し均一
化する。また流れ方向が急激な変更を強いられることに
より、管状流路22及びヘッダの流れ方向の影響が打消
されるので、管状流路の長さはその径の数倍程度に短縮
できる。
また原料が管状流路22から扇状流路24に移行する際
に、上壁23に衝突すると同時に横方向に強く剪断され
るため、原r++流のフロック(繊維分の塊)や濃度の
不均一部が引ちぎられるように分解して再配分され、各
扇状流路24内における原料流中の紙事1の分布が大巾
に改西される。また放射状の広がり流れで繊維分は分解
作用を受けるため、紙料分散も向上する。
に、上壁23に衝突すると同時に横方向に強く剪断され
るため、原r++流のフロック(繊維分の塊)や濃度の
不均一部が引ちぎられるように分解して再配分され、各
扇状流路24内における原料流中の紙事1の分布が大巾
に改西される。また放射状の広がり流れで繊維分は分解
作用を受けるため、紙料分散も向上する。
扇状流路24の終端部である合流点では、各流路の流速
は減速されており、同一方向への流速成分が強いため、
合流時の流れの衝突力も弱く、圧力及び流れの均一化の
ための合流部25の流れ方向長さも大巾に短縮される。
は減速されており、同一方向への流速成分が強いため、
合流時の流れの衝突力も弱く、圧力及び流れの均一化の
ための合流部25の流れ方向長さも大巾に短縮される。
また各扇状流路24内の紙料的分配及び分散度は均一化
しているので、この面での合流ば速やかに行われる。
しているので、この面での合流ば速やかに行われる。
またこれらの効果により合流部の下流側に、比較的圧力
損失の大きい紙料分散流路があれば、合流部をそのまま
継続流路の入口として機能させても良いが、合流部の終
端部の流路厚みを減じて絞り作用を与えれば、更に圧力
・流速分布的に高度に均一な紙料流を下流側へ供給でき
る。
損失の大きい紙料分散流路があれば、合流部をそのまま
継続流路の入口として機能させても良いが、合流部の終
端部の流路厚みを減じて絞り作用を与えれば、更に圧力
・流速分布的に高度に均一な紙料流を下流側へ供給でき
る。
第3図及び第4図は、分配管及び扇状流路24を2面化
した例である。また第1図の扇状流路を多段とすること
により多層式のヘッドボックスにも通用が可能である。
した例である。また第1図の扇状流路を多段とすること
により多層式のヘッドボックスにも通用が可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
分配管と扇状流路の組み合せにより、管状流路で生じる
濃度、分散度、流速分布の不同が均一化される。また分
配管から原料合流部までの流路面積変化が連続的となり
、原料の淀みや渦の発生が無く、原料性状的に均一性が
保たれる。また流路は汚れにくく保守が楽になる。
分配管と扇状流路の組み合せにより、管状流路で生じる
濃度、分散度、流速分布の不同が均一化される。また分
配管から原料合流部までの流路面積変化が連続的となり
、原料の淀みや渦の発生が無く、原料性状的に均一性が
保たれる。また流路は汚れにくく保守が楽になる。
更に分配管から合流部までの流路は、断面積に対し周長
の長い流体液面深さの浅い形状であり、流路途中には上
壁に流れを衝突させた急激な流路変更部があるので、流
路自身の紙料分散作用が強く、地合の良い紙を得ること
ができる。
の長い流体液面深さの浅い形状であり、流路途中には上
壁に流れを衝突させた急激な流路変更部があるので、流
路自身の紙料分散作用が強く、地合の良い紙を得ること
ができる。
従って、ヘッドボックス全車にわたって、紙料性状的に
大巾に改善された均一な原料流を作りだすと共に、同し
理由から、圧力分布及び流速分布的にも安定した均一な
流れとすることができる9このため本発明の分配装置を
使うことにより、抄造上はワイヤ上のストリークや紙質
上の巾方向不均一性を大巾に改善することができ、より
高濃度の原料にも対処できる。またヘッドボックス構成
上は、従来の分配装置部を大巾に小型化することができ
、コスト的にも廉価で、性能的にすぐれたものを作り出
すことができる。
大巾に改善された均一な原料流を作りだすと共に、同し
理由から、圧力分布及び流速分布的にも安定した均一な
流れとすることができる9このため本発明の分配装置を
使うことにより、抄造上はワイヤ上のストリークや紙質
上の巾方向不均一性を大巾に改善することができ、より
高濃度の原料にも対処できる。またヘッドボックス構成
上は、従来の分配装置部を大巾に小型化することができ
、コスト的にも廉価で、性能的にすぐれたものを作り出
すことができる。
第1図及び第3図は本発明の実施例を示す原料分配装置
を備えたヘッドボックスの側断面図、第2図は第1図の
Z〜Z断面図、第4図は第3図のY−Y断面図、第5図
、第6図及び第7図は従来の分配装置の例を示すヘッド
ボックスの側断面図、第8図は第7図のX−X断面図で
ある。 図の主要部分の説明 22−原料分配用管状流路 23−上壁 24・−扇状流路 25−・合流部 28−スペーサ 特許 出 願人製紙技術研究組合 第5図 第8図
を備えたヘッドボックスの側断面図、第2図は第1図の
Z〜Z断面図、第4図は第3図のY−Y断面図、第5図
、第6図及び第7図は従来の分配装置の例を示すヘッド
ボックスの側断面図、第8図は第7図のX−X断面図で
ある。 図の主要部分の説明 22−原料分配用管状流路 23−上壁 24・−扇状流路 25−・合流部 28−スペーサ 特許 出 願人製紙技術研究組合 第5図 第8図
Claims (1)
- 横方向から流入してきた原料をヘッドボックスの流れ方
向に均一に分配する装置において、複数の管状流路を設
け、管状流路の出口にこれとほぼ直角な方向に扇状に広
がる矩形流路を設けて合流させ、ヘッドボックス全巾に
わたる原料流をつくることを特徴とする原料分配装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225909A JPH0711117B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 原料分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225909A JPH0711117B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 原料分配装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6285090A true JPS6285090A (ja) | 1987-04-18 |
JPH0711117B2 JPH0711117B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=16836786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225909A Expired - Fee Related JPH0711117B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 原料分配装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711117B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623356U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225909A patent/JPH0711117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5623356U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711117B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |