JPS6284617A - 周波数制御方式 - Google Patents
周波数制御方式Info
- Publication number
- JPS6284617A JPS6284617A JP60225205A JP22520585A JPS6284617A JP S6284617 A JPS6284617 A JP S6284617A JP 60225205 A JP60225205 A JP 60225205A JP 22520585 A JP22520585 A JP 22520585A JP S6284617 A JPS6284617 A JP S6284617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- oscillation
- temperature
- logic circuit
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
論理回路部を動作させるクロック周波数を制御する周波
数制御方式であって、論理回路部の動作状態における発
熱が所定温度以上に上昇した場合を検知するセンサの出
力値を、クロック周波数を発振する発振部の周波数制御
信号に変換して制御することにより、簡易で廉価な方式
で論理回路部の発熱の上昇を抑制することが可能となる
。
数制御方式であって、論理回路部の動作状態における発
熱が所定温度以上に上昇した場合を検知するセンサの出
力値を、クロック周波数を発振する発振部の周波数制御
信号に変換して制御することにより、簡易で廉価な方式
で論理回路部の発熱の上昇を抑制することが可能となる
。
本発明は、論理回路部を動作させるクロック周波数を、
論理回路部から発生する発熱の状態により制御する周波
数制御方式に関する。
論理回路部から発生する発熱の状態により制御する周波
数制御方式に関する。
通常、情報処理装置等の電子機器を構成している論理回
路等に使用している素子のジャンクション温度は85〜
100℃を限度として管理することが必要とされている
。
路等に使用している素子のジャンクション温度は85〜
100℃を限度として管理することが必要とされている
。
これらの温度を越えた場合は駆動電源を切断するとか、
温度を低下させるようにファンの速度を可変したり、大
きな放熱フィンを付ける等の処置を施している。
温度を低下させるようにファンの速度を可変したり、大
きな放熱フィンを付ける等の処置を施している。
しかし、最近多く出回るようになって来たワードプロセ
ッサ等のような小型のパーソナル電子機器の場合は、大
型で高価な放熱フィン等を付けることが不可能である。
ッサ等のような小型のパーソナル電子機器の場合は、大
型で高価な放熱フィン等を付けることが不可能である。
かかる状況下で簡易で廉価なジャンクション温度の管理
方式の実用化が期待されている。
方式の実用化が期待されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は従来例を説明するブロック図を示す。
は従来例を説明するブロック図を示す。
第2図に示すブロック図は、オフィスや家庭に設置する
小型で持ち運びが可能な電子機器1 (例えば、ワード
プロセッサ等)とする。
小型で持ち運びが可能な電子機器1 (例えば、ワード
プロセッサ等)とする。
これらの電子機器1には通常、取扱う信号又はデータを
処理する論理回路部11があり、この他には、 この論理回路部11に使用されている素子のジャンクシ
ョン温度を監視するためのセンサ部12、ジャンクショ
ン温度の上昇を防止するためのファン(以下FANと称
する)13、 論理回路部11等に所定電圧を供給する電源部(以下P
O−と称する)14、 論理回路部11を動作させるクロック周波数を発振し出
力する発振部15等が備えられている。
処理する論理回路部11があり、この他には、 この論理回路部11に使用されている素子のジャンクシ
ョン温度を監視するためのセンサ部12、ジャンクショ
ン温度の上昇を防止するためのファン(以下FANと称
する)13、 論理回路部11等に所定電圧を供給する電源部(以下P
O−と称する)14、 論理回路部11を動作させるクロック周波数を発振し出
力する発振部15等が備えられている。
POW14へは100V又は200vの交流電圧■を入
力し、その出力は論理回路部119発振部15等に供給
するために直流に整流したり、C電圧■やFAN13駆
動用電圧■等として供給される。
力し、その出力は論理回路部119発振部15等に供給
するために直流に整流したり、C電圧■やFAN13駆
動用電圧■等として供給される。
論理回路部11は、フリップフロツブ回路、論理積回路
、計数回路等からなり、これらの論理回路は発振部15
から出力される所定周波数を持つクロック■にて動作を
繰返す。
、計数回路等からなり、これらの論理回路は発振部15
から出力される所定周波数を持つクロック■にて動作を
繰返す。
この動作速度はクロック■の周波数に依存するもので、
更に各論理回路を構成する素子(例えば、電子デバイス
等)のジャンクション温度は、クロック■の周波数に比
例して上昇率が早く、しかも高くなるのが一般的である
。
更に各論理回路を構成する素子(例えば、電子デバイス
等)のジャンクション温度は、クロック■の周波数に比
例して上昇率が早く、しかも高くなるのが一般的である
。
又、例えば、電子デバイス等のジャンクション温度は、
動作適正温度が決められており、ある一定温度以上にな
ると素子を破壊する危険性があるため、動作適正温度で
動作するようにセンサ一部12を設け、このセンサ一部
12等である一定以上の温度を検知するようになってい
る。
動作適正温度が決められており、ある一定温度以上にな
ると素子を破壊する危険性があるため、動作適正温度で
動作するようにセンサ一部12を設け、このセンサ一部
12等である一定以上の温度を検知するようになってい
る。
更に、常に動作適正温度範囲内になるように、FAN1
3等で温度管理を行い、もしFAN13に異常が発生す
るとFAN異常信号■でPOW14を切断(即ち、論理
回路部11の動作を停止する)したり、センサ一部12
がある一定温度以上を検知した場合も、同様にPOW1
4を切断し、論理回路部11へのり、C電圧■の供給を
停止する等の処置を取る。
3等で温度管理を行い、もしFAN13に異常が発生す
るとFAN異常信号■でPOW14を切断(即ち、論理
回路部11の動作を停止する)したり、センサ一部12
がある一定温度以上を検知した場合も、同様にPOW1
4を切断し、論理回路部11へのり、C電圧■の供給を
停止する等の処置を取る。
一方、論理回路部11内部でも電子デバイス等の動作に
よる発熱量を少しでも発散させるために、FAN13等
で放熱させると共に、素子を大きなフィン等で実装する
等の処置を施すと共に、周囲温度を管理して所定範囲の
周囲温度を保つように配慮している。
よる発熱量を少しでも発散させるために、FAN13等
で放熱させると共に、素子を大きなフィン等で実装する
等の処置を施すと共に、周囲温度を管理して所定範囲の
周囲温度を保つように配慮している。
しかし、各家庭や外気に直接置く電子機器等では、周囲
温度の管理がなされてないので、特別大きな放熱フィン
や、FAN13の速度を温度により可変する等の配慮が
必要となり、そのため装置が複雑で高価となると言う問
題点がある。
温度の管理がなされてないので、特別大きな放熱フィン
や、FAN13の速度を温度により可変する等の配慮が
必要となり、そのため装置が複雑で高価となると言う問
題点がある。
C問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
本実施例は、第2図で説明した論理回路部11゜センサ
一部12.FAN13. POW14.発振部15と、
新たに追加した発振周波数制御回路16等から構成され
る電子機器1である。
一部12.FAN13. POW14.発振部15と、
新たに追加した発振周波数制御回路16等から構成され
る電子機器1である。
尚、発振周波数制御回路16は、センサ一部12から出
力される信号■により、発振部15から出力するクロッ
ク■の周波数を可変するクロック制御用信号■を出力す
るものである。
力される信号■により、発振部15から出力するクロッ
ク■の周波数を可変するクロック制御用信号■を出力す
るものである。
論理回路部の動作状態における発熱が所定温度以上に上
昇した場合を検知したセンサの出力信号を、クロック周
波数を発振し出力する発振部のクロ・7り制御用信号に
変換しで、発振部のクロック周波数を低速度に切替える
ように構成することにより、論理回路部の発熱による温
度を低下させると共に、所定温度以上の上昇を簡易で廉
価な方式で抑制することが可能となる。
昇した場合を検知したセンサの出力信号を、クロック周
波数を発振し出力する発振部のクロ・7り制御用信号に
変換しで、発振部のクロック周波数を低速度に切替える
ように構成することにより、論理回路部の発熱による温
度を低下させると共に、所定温度以上の上昇を簡易で廉
価な方式で抑制することが可能となる。
〔実施例]
以下本発明の要旨を第1図に示す実施例により具体的に
説明する。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
説明する。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
本実施例のセンサ一部12に使用している素子は、例え
ば検知した温度を抵抗に変換する白金測温抵抗体や変位
を抵抗変化に変換するストレインゲージ等であり、この
センサ一部12の出力は電圧に変換されて出力信号■と
して発振周波数制御回路16に送出されるものとする。
ば検知した温度を抵抗に変換する白金測温抵抗体や変位
を抵抗変化に変換するストレインゲージ等であり、この
センサ一部12の出力は電圧に変換されて出力信号■と
して発振周波数制御回路16に送出されるものとする。
又、発振部15は水晶等の素子を使用して発振した水晶
等の固有周波数を所定回路を用いて分周して作成したク
ロック■を論理回路部11に送出するものとする。
等の固有周波数を所定回路を用いて分周して作成したク
ロック■を論理回路部11に送出するものとする。
更に、センサ一部12の出力信号■を受けて発振周波数
制御回路16から出力するクロック制御用信号■は、発
振部15における周波数分周回路を制御して、それまで
のクロック■の周波数よりも低速度のクロック■の周波
数に切替えるための制御信号となる。
制御回路16から出力するクロック制御用信号■は、発
振部15における周波数分周回路を制御して、それまで
のクロック■の周波数よりも低速度のクロック■の周波
数に切替えるための制御信号となる。
上記のように、論理回路部11の発熱温度がセンサ一部
12で設定した所定温度以上になり、それをセンサ一部
12が検知すると、発振部15は周波数制御回路16か
ら出力するクロック制御用信号■により、それまでのク
ロック■の周波数を低速度のクロック■の周波数に切替
える。
12で設定した所定温度以上になり、それをセンサ一部
12が検知すると、発振部15は周波数制御回路16か
ら出力するクロック制御用信号■により、それまでのク
ロック■の周波数を低速度のクロック■の周波数に切替
える。
これにより、論理回路部11はそれまでより低速度で動
作するため、その発熱量が低下して適正温度範囲に戻る
。従って、POW14断による強制的なシステム断を阻
止することが可能となる。
作するため、その発熱量が低下して適正温度範囲に戻る
。従って、POW14断による強制的なシステム断を阻
止することが可能となる。
尚、低速度で動作させても更に温度が上昇して、一定範
囲の温度以上になり温度異常■が検知された場合は、P
OW14を強制的に断とする。又、本実施例に付けられ
ているFAN13は小型で廉価なものが備えられており
、その回転速度は温度により制御を行うものではない。
囲の温度以上になり温度異常■が検知された場合は、P
OW14を強制的に断とする。又、本実施例に付けられ
ているFAN13は小型で廉価なものが備えられており
、その回転速度は温度により制御を行うものではない。
以上のような本発明によれば、論理回路部の発熱量を低
下させことが出来ると共に、より以上の温度上昇を簡易
で廉価な方式で抑制することが出来ると言う効果がある
。
下させことが出来ると共に、より以上の温度上昇を簡易
で廉価な方式で抑制することが出来ると言う効果がある
。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
従来例を説明するブロック図、をそれぞれ示す。 図において、 1は電子機器、 11は論理回路部、12はセン
サ一部、 13はFAN、14はPOW、
15は発振部、16は発振周波数側Qn回路、 %づき5ν月の ラミ2イ釜ナクリとこ)tν!刊る1
Gつ夢 1 図
従来例を説明するブロック図、をそれぞれ示す。 図において、 1は電子機器、 11は論理回路部、12はセン
サ一部、 13はFAN、14はPOW、
15は発振部、16は発振周波数側Qn回路、 %づき5ν月の ラミ2イ釜ナクリとこ)tν!刊る1
Gつ夢 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各種データをもとに論理演算する論理回路部(11)を
有し、前記論理回路部(11)の動作は所定周波数を出
力する発振部(15)から送出される該周波数により動
作し、更に前記論理回路部(11)の動作により発熱す
る温度が所定値以上になった場合、センサ部(12)に
て検知する装置において、前記センサ部(12)にて検
知した値により、前記発振部(15)の出力する周波数
を制御するクロック制御用信号([8])を送出する発
振周波数制御回路(16)を設け、 前記センサ部(12)が予め設定している温度範囲を越
えた温度を検知した場合、前記発振周波数制御回路(1
6)から送出される該クロック制御用信号(8)により
前記発振部(15)から出力する周波数を所定周波数に
低下させるように制御することを特徴とする周波数制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225205A JPS6284617A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 周波数制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225205A JPS6284617A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 周波数制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284617A true JPS6284617A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16825622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225205A Pending JPS6284617A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 周波数制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0655838A2 (de) * | 1993-11-26 | 1995-05-31 | TEMIC TELEFUNKEN microelectronic GmbH | Verfahren zum Betrieb eines digitalen Logik-Halbleiterbauelements |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225205A patent/JPS6284617A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0655838A2 (de) * | 1993-11-26 | 1995-05-31 | TEMIC TELEFUNKEN microelectronic GmbH | Verfahren zum Betrieb eines digitalen Logik-Halbleiterbauelements |
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