JPS62831A - 内燃機関の故障診断装置 - Google Patents

内燃機関の故障診断装置

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Publication number
JPS62831A
JPS62831A JP14127885A JP14127885A JPS62831A JP S62831 A JPS62831 A JP S62831A JP 14127885 A JP14127885 A JP 14127885A JP 14127885 A JP14127885 A JP 14127885A JP S62831 A JPS62831 A JP S62831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
rotation speed
circuit
detecting
rack position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14127885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Takano
高野 秀博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP14127885A priority Critical patent/JPS62831A/ja
Publication of JPS62831A publication Critical patent/JPS62831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の故障を検出する故障診断装置に関
する。特に、内燃機関にフリクションがあることを推定
してその故障診断を行うのに適する。
〔従来の技術〕
従来、エンジンなどの内燃機関の故障検知は、エンジン
回転速度センサ、トルクセンサあるいは潤滑油の温度セ
ンサなどの出力情報が総合的に評価されて行われている
一方、フリクシWI7:の増大などによる了イドリング
時のエンジン回転速度の低下は、直ちに回転速度センサ
により検出されマイクロプロセッサに送出される。マイ
クロプロセッサは、所定の演算処理によりエンジンが一
定のアイドル回転速度を維持するように、インジェクシ
ョンポンプのラツり開度を大きくするように制御を行う
。通常、潤滑油の温度情報もこの制御に利用される。
このような制御はマイクロプロセッサが行う制御動作の
一例であるが、他にもいろいろな制御を行うように構成
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、フリクションの増大によるエンジンの故障検知は
、複数のセンサからの情報を評価して行われるために複
雑になる欠点があり、より簡単な故障診断装置が望まれ
ている。
本発明は、従来のセンサを用いマイクロプロセッサのプ
ログラムの修正のみで故障診断が可能な内燃機関の故障
診断装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、機関回転速度を検出する手段と、潤滑油の温
度を検出する手段と、燃料供給調節弁の開度を検出する
手段と、上記各手段の検出出力を取り込みアイドル回転
速度制御を行うマイクロプロセッサを含む制御回路とを
備えた内燃機関において、上記制御回路には、無負荷時
の機関回転速度および潤滑油の温度をパラメータとした
標準的な燃料供給調節弁の開度をあらかじめ記憶してお
く手段と、検出された無負荷時の燃料供給調節弁の開度
が上記記憶しておく手段に記憶された標準的な燃料供給
調節弁の開度に対して所定範囲を越えて相違するときに
故障表示信号を送出する手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔作 用〕
本発明は、アイドリング時などの無負荷状態での機関回
転速度および潤滑油の温度をパラメータとした標準的な
燃料供給調節弁の開度をあらかじめ制御回路内の記憶手
段に記憶しておき、制御回路に取り込まれる機関回転速
度情報、潤滑油の温度情報および燃料供給調節弁の開度
情報により、アイドリング時の燃料供給調節弁の開度が
記憶された標準的な燃料調節弁の開度に対して所定の範
囲を越えて相違するときに、故障表示信号を送出するプ
ログラムを付加するのみで、簡単に機関故障を診断する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。内燃機関として自動車のエンジン、燃料供給調節弁
の開度としてインジェクションポンプのラック位置を例
に取り説明する。
第1図において、エンジン1のインジェクションポンプ
2のラック位置を検出するラック位置センサ12、エン
ジン1の回転速度を検出するエンジン回転速度センサ1
3、エンジン1の潤滑油の温度を検出する温度センサ1
4の各出力が、入出力回路3、演算処理回路4および記
憶回路5を含む制御回路6に入力される。一方、制御回
路6からアイドリング時のエンジン回転速度を目標回転
速度に制御する信号が、ラック位置調節部7に送出され
る。また、制御回路6からエンジン1の故障表示信号が
表示回路8に送出される。
記憶回路5には、アイドリング時のエンジン回転速度お
よび潤滑油の温度をパラメータとして、エンジン1が一
定のアイドル回転速度を維持するのに必要な標準的なイ
ンジェクションポンプ2のラック位置があらかじめ記憶
されている。
第2図は、エンジン故障診断条件を示す図である。同一
のエンジン回転速度において、時間を横軸にとりラック
位置を縦軸にとる。
実線は正常時のラック位置の状態を示し、破線は異常時
のラック位置の状態を示す。一点鎖線は、正常異常の判
断を行う境界線であり潤滑油の温度により上下する。
エンジン1が正常であれば、エンジンスタート後のアイ
ドリングに移行した時点で、インジェクションポンプ2
のラック位置は所定の範囲内に収まる。エンジン1がフ
リクションの増大などで異常が発生している場合には、
エンジン回転速度が低下するためにラック位置を高くし
て燃料供給量を増加させ、正常なアイドル回転速度を維
持しようとする制御が働く。このときのラック位置の情
報を制御回路6がラック位置センサ12から入力し、記
憶回路5にあらかじめ記憶されている範囲を破線で示す
ように越える場合に、故障表示信号を表示回路8に送出
する。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、制御回路が機関回転速
度情報および潤滑油の温度情報を取り込み、燃料供給調
節弁の開度があらかじめ記憶した開度の範囲を越えると
きに、内燃機関のフリクションが大であると推定し故障
表示信号を送出することにより、簡単に故障診断を行う
ことができる。
すなわち、センサは通常設置されているものを利用し、
マイクロプロセッサのプログラムのわずかな変更のみで
対処できるので、容易にしかも少ない費用で内燃機関の
故障診断を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図はエンジン故障診断条件を示す図。 1・・・エンジン、2・・・インジェクションポンプ、
3・・・入出力回路、4・・・演算処理回路、5・・・
記憶回路、6・・・制御回路、7・・・ラック位置調節
部、8・・・表示回路、12・・・ラック位置センサ、
13・・・エンジン回転速度センサ、14・・・温度セ
ンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関回転速度を検出する手段と、潤滑油の温度を
    検出する手段と、燃料供給調節弁の開度を検出する手段
    と、上記各手段の検出出力を取り込み内燃機関のアイド
    ル回転速度制御を行うマイクロプロセッサを含む制御回
    路とを備えた内燃機関において、 上記制御回路には、 無負荷時の機関回転速度および潤滑油の温度をパラメー
    タとした標準的な燃料供給調節弁の開度をあらかじめ記
    憶しておく手段と、 検出された無負荷時の燃料供給調節弁の開度が上記記憶
    しておく手段に記憶された標準的な燃料供給調節弁の開
    度に対して所定範囲を越えて相違するときに故障表示信
    号を送出する手段と を備えたことを特徴とする内燃機関の故障診断装置。
JP14127885A 1985-06-26 1985-06-26 内燃機関の故障診断装置 Pending JPS62831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14127885A JPS62831A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 内燃機関の故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14127885A JPS62831A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 内燃機関の故障診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62831A true JPS62831A (ja) 1987-01-06

Family

ID=15288172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14127885A Pending JPS62831A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 内燃機関の故障診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121514A (ja) * 1987-10-31 1989-05-15 Isuzu Motors Ltd 回転電機付ターボチャージャの故障診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121514A (ja) * 1987-10-31 1989-05-15 Isuzu Motors Ltd 回転電機付ターボチャージャの故障診断装置

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