JPS6282587A - 複数チヤネル録音及び再生方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）発明の目的 １、産業上の利用分野 業務用及び家庭用音響機器 ２、従来の技術 １ウェイ方式のスピーカーシステムでは、音響信号の全
波形を、１種類のスピーカーで受け持っている。複数ウ
ェイ方式のスピーカーシステムの場合も、分割された周
波数帯域を、それぞれ専用スピーカーが受け持っている
が、それぞれの帯域の音響信号の全波形を、１種類のス
ピーカーが受け持っている。

３、発明が解決しようとする問題点 従来の１ウェイ又は複数ウェイ方式のスピーカーシステ
ムでは、周波数の全帯域又は分割した周波数の帯域の音
響信号の全波形を、１種類のスピーカーで受け持つため
に、動特性に無理が出て、いろいろな楽器又は音声の各
パートが、忠実に再生されない欠点がある。本方式は、
この動特性が向上するものである。

（ロ）発明の構成 １、問題点を解決するための手段 いろいろな楽器又は音声の各パートを、複数チャネルの
音響信号の波形に分割し、それぞれのチャネルを専用の
スピーカーに受け持たせることによる。

２、作用 音響信号の全波形又は分割した周波数帯域の音響信号の
全波形を、１種類のスピーカーに受け持たせることによ
る動特性のあらさを、複数チャネルの音響信号の波形に
分割し、それぞれに特性の合う専用スピーカーを受け持
たせることによって減少させるもの。

３、実施例 複数チャネルリースの作成は、いろいろな楽器又は音声
の各パートを、複数チャネルに分割して録音することに
よる。再生側は、図のように、ステレオ方式の３ウェイ
方式のスピーカーシステムで、最も情報量の多いスコー
カーを複数チャネルにし、ウーハーとツイーターをそれ
ぞれ単一チャネルにした例を示す。又、このとき、複数
チャネルを２チャネルとする。又、図では、複数チャネ
ル用レコードプレーヤー、又は複数チャネル用テープレ
コーダー、又は複数チャネル用光ディスクプレーヤー、
又は複数チャネル用ビデオデッキ、又は複数チャネル用
ビデオディスク、又は複数チャネル用受信機を、まとめ
て再生機器と呼ぶことにする。ここで、再生機器を出た
複数チャネルステレオ信号は、専用チャネルデバイダー
に入る。専用チャネルデバイダーに入った複数チャネル
ステレオ信号のうち、ウーハー及びツイーター用には、
左右チャネルそれぞれの複数チャネル信号をそれぞれ、
専用ミクス回路で単一チャネルにミクスし専用周波数分
割フィルター回路に送る。又、スコーカー用には、複数
チャネルステレオ信号は、複数チャネルのまま、専用周
波数分割フィルターに送る。専用周波数分割フィルター
を出た信号は、それぞれの専用アンプに送る。従来のソ
ース用には、１本専用スコーカーを用意すると、従来の
マルチアンプシステムとなる。又、放送用の送信側には
、複数チャネル用送信機を用いる。

（ハ）発明の効果 １、スピーカーシステムの動特性が向上する。

２、スピーカー直前の周波数分割フィルターが無いので
、位相ひずみが少ない。

３、従来のソースの場合には、１本専用スコーカーを用
意すると、そのままマルチアンプシステムとなる。

発明の詳細な説明（２） １、実施例 録音の時、複数チャネルのそれぞれのチャネルに、特動
特性の合う専用マイクロホンを用いる２、効果 録音の動特性が向上する。

発明の詳細な説明（３） １、実施例 図の再生側機器の（１）の実施例の内容。

２、効果 １、スピーカー直前の周波数分割フィルターが無いので
、位相ひずみが少ない。

２、従来のソースの場合には、１本専用スコーカーを用
意すると、そのままマルチアンプシステムとなる。

発明の詳細な説明（４） １、実施例 再生側の複数チャネルのそれぞれのチャネルに、音量調
整を設ける。

２、効果 複数チャネルのチャネル間の音量調整が可能となる。

発明の詳細な説明（５） １、実施例 再生側の複数チャネルのそれぞれのチャネルに、バラン
ス調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのチャネルごとのバランス調整が可能とな
る。

発明の詳細な説明（６） １、実施例 再生側の複数チャネルのそれぞれのチャネルに、マイク
ロホン用専用ミキサー回路を設け、目的に応じてチャネ
ルを選択する。

２、効果 スピーカーの動特性が改善されたミキサーの再生音とな
る。

発明の詳細な説明（７） 実施例 （６）の専用ミキサーの、それぞれのチャネルに、動特
性の合う専用マイクロホンを用いる。

発明の詳細な説明（８） １、実施例 複数チャネルソースの１チャネル上に、声又は楽器を単
独で記録する。

２、効果 単独で記録したチャネルを消音して、専用ミキサーとマ
イクロホンを用いて、カラオケ可能なソースとなる。

発明の詳細な説明（９） １、実施例 （８）の実施例と同様。

２、効果 （８）の効果の内容で、音楽教育用のソースとなる。

発明の詳細な説明（１０） １、実施例 （６）の実施例の専用ミキサーのそれぞれのチャネルに
、音量調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の、音量調整が可
能となる。

発明の詳細な説明（１１） １、実施例 専用アンプ出力に、専用ヘッドホン出力を設け、図のス
ピーカーシステムのスピーカーと同様の構成の専用ヘッ
ドホンを用いる。

２、効果 １、動特性が向上する。

２、スピーカー直前の周波数分割フィルターが無いので
、位相ひずみが少ない。

３、従来ソースの場合には、１本専用スコーカーを用意
すると、そのままマルチアンプシステムとなる。

発明の詳細な説明（１２） １、実施例 ミクスする前の複数チャネル信号の、それぞれのチャネ
ルに、専用ヘッドホン用の専用アンプを設け、専用ヘッ
ドホンには、それぞれ複数チャネルのチャネル専用のス
ピーカーを設ける。

２、効果 １、複数チャネルソースの場合には、動特性が向上する
。

２、スピーカーの個数が、片チャネル当り、最低、複数
チャネル数本で、複数チャネルの構成となる。

発明の詳細な説明（１３） １、実施例 放送で音響信号を送信する場合、複数チャネル信号と従
来の信号の間に、両信号を区別するための信号を付着す
る。

２、効果 放送の場合、複数チャネル信号、従来信号に応じて、複
数チャネル用専用スコーカーと、別に追加した従来ソー
ス用専用スコーカーを切換えられる。

発明の詳細な説明（１４） １、実施例 録音用の専用機器、及び放送用の専用機器の複数チャネ
ルのそれぞれのチャネルにも、チャネル間の音量調整を
設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の、音量調整が可
能となる。

発明の詳細な説明（１５） １、実施例 録音及び放送用の専用機器の複数チャネルの各チャネル
に、バランス調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのチャネルごとのバランス調整が可能とな
る。

発明の詳細な説明（１６） １、実施例 再生側の複数チャネルのそれぞれのチャネルに、トーン
コントロール調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間のトーンコントロ
ール調整が可能となる。

発明の詳細な説明（１７） １、実施例 録音及び放送用専用機器の複数チャネルの各チャネルに
トーンコントロール調整を設ける２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間のトーンコントロ
ール調整が可能となる。

発明の詳細な説明（１８） １、実施例 ディジタル音響信号の場合、再生側の複数チャネルのそ
れぞれのチャネルの、データ遅延による位相調整と音響
調整による、奥行き感臨場感調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の奥行き感臨場感
調整が可能となる。

発明の詳細な説明（１９） １、実施例 ディジタル信号を取扱う場合、録音及び放送用専用機器
の複数チャネルのそれぞれのチャネルの、データ遅延に
よる位相調整と音量調整による、奥行き感臨場感調整を
設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の奥行き感臨場感
調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２０） １、実施例 再生側のマイクロホン用専用ミキサーが、ディジタルミ
キサーの場合、専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれ
のチャネルの、データ遅延による位相調整と音量調整に
よる、奥行き感臨場感調整を設ける。

２、効果 専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれのチャネル間の
奥行き感臨場感調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２１） １、実施例 ディジタル音響信号の場合、再生側の複数チャネルのそ
れぞれのチャネルの、データ遅延による位相調整と音量
調整をそれぞれ独立に調整することによる、奥行き感及
び音量感の臨場感調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の奥行き感及び音
量感の臨場感調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２２） １、実施例 ディジタル信号を取扱う場合、録音及び放送用専用機器
の複数チャネルのそれぞれのチャネルの、データ遅延に
よる位相調整と音量調整を、それぞれ独立に調整するこ
とによる、奥行き感及び音量感の臨場感調整を設ける。

２、効果 複数チャネルのそれぞれのチャネル間の奥行き感及び音
量感の臨場感調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２３） １、実施例 再生側のマイクロホン用専用ミキサーが、ディジタルミ
キサーの場合、専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれ
のチャネルの、データ遅延による位相調整と音量調整を
、それぞれ独立に調整することによる、奥行き感及び音
量感の臨場感調整を設ける。

２、効果 専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれのチャネル間の
奥行き感及び音量感の臨場感調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２４） １、実施例 ディジタル音響信号の場合、それぞれのスピーカーユニ
ット専用のＤＡＣ用のそれぞれのデータを遅延する回路
と、それぞれのＤＡＣ用のレジスタをトリガするクロッ
ク及びアパーチャトリガをプログラマブル遅延すること
によって、データの微調遅延ができる．プログラマブル
クロック遅延回路を用いて、それぞれのスピーカーユニ
ット用の信号を、プログラマブル遅延する回路を設ける
。

２、効果 それぞれのスピーカーユニット出力の位相調整が可能と
なる。

発明の詳細な説明（２５） １、実施例 （６）の実施例の専用ミキサーの複数チャネルのそれぞ
れのチャネルに、バランス調整を設ける。

２、効果 専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれのチチャネルの
バランス調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２６） １、実施例 （６）の実施例の専用ミキサーの複数チャネルのそれぞ
れのチャネルに、トーンコントロール調整を設ける。

２、効果 専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれのチャネル間の
トーンコントロール調整が可能となる。

発明の詳細な説明（２７） １、実施例 （６）の実施例の専用ミキサーの複数チャネルのそれぞ
れのチャネルに、マイクロホン用エコー調整を設ける。

２、効果 専用ミキサーの複数チャネルのそれぞれのチャネル間の
エコー調整が可能となる。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１） 専用のレコードプレーヤー、及び専用のテープレコーダ
   ー、及び専用の光ディスクプレーヤー、及び専用のビデ
   オデッキ、及び専用のビデオディスクと、専用の送信機
   材、及び専用の受信機器と、専用のアンプと、専用のプ
   リアンプと、専用のスピーカーシステムと、専用のチャ
   ネルデバイダーと、専用の音響ソース録音機材と、専用
   の放送用ミキサーと、専用の録音用ミキサーと、専用の
   音響ソースを用いた、録音及び再生方式。
2. （２）から（２７） 専用のレコードプレーヤー、及び専用のテープレコーダ
   ー、及び専用の光ディスクプレーヤー、及び専用のビデ
   オデッキ、及び専用のビデオディスクと、専用の送信機
   材と、専用の受信機器と、専用の録音機材と、専用の録
   音ソースと、専用の放送及び録音用ミキサーと、専用の
   アンプと、専用のプリアンプと、専用のチャネルデバイ
   ダーと、専用のスピーカーシステムと、専用の再生側用
   ミキサーと、専用のヘッドホンと、専用の放送及び録音
   用マイクロホンと、専用の再生側用マイクロホンと、専
   用の音響ソースと、専用のトーンコントロール装置。