JPS6280445A - 風向変更装置 - Google Patents

風向変更装置

Info

Publication number
JPS6280445A
JPS6280445A JP22077485A JP22077485A JPS6280445A JP S6280445 A JPS6280445 A JP S6280445A JP 22077485 A JP22077485 A JP 22077485A JP 22077485 A JP22077485 A JP 22077485A JP S6280445 A JPS6280445 A JP S6280445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary body
connecting rod
direction changing
motor
wind direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22077485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
一夫 小林
Toshimitsu Tsukui
利光 津久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22077485A priority Critical patent/JPS6280445A/ja
Publication of JPS6280445A publication Critical patent/JPS6280445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は吹出風向を自動的に変更させる空気調和機の風
向変更装置に関する。
(ロ)従来の技術 モータで風向変更板を揺動させる装置として、特公昭4
0−8875号公報で示されるように、一端がモータの
偏心位置と目一つ他端が風向変更板と夫々回動自在に結
合される連結桿を用い、モータの回転で連結桿を往復運
動させて風向変更板を揺動させるXb式のものが一般的
であった。
(・→ 発明が解決しようとする問題点上記の従来方式
では、連結桿は一端がモータの偏心位置で円運動する為
に2次元の動きに自由度をもたせろ必要があり、この為
、連結桿の両端の回動部には応力が複雑にかかって連結
桿にねじれ歪みがかかり、この回動部が摩耗で傷んでし
まう問題点を有していた。
又、連結桿の一端がモータの偏心位置で円運動する為に
往復運動する連結桿の動きは向きが反転する付近で遅く
、中間付近で速くなっているので、風向変更板の動きも
反転付近で遅く、中間付近で速くなっており、モータが
一定速度で運転されている限り風向変更板のこの動きを
変えることは困難であった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、モータで駆動さ
れる回転体の周側面に曲線状の一連の案内路を設けて、
この案内路に連結桿を噛み合わせることにより、との連
結環を回転体の回転軸力向に沿って往復運動させるよう
にしたもので、風向変更板は連結環と回動自在に結合さ
れる揺動桿で揺動されて吹出風向を変更させる構造とな
っている。
(ホ)作用 回転体がモータで駆動されると連結環は回転体の案内路
にガイドされてN転体の回転軸力向に沿った一次元の往
復直線運動を行なうので、連結環にねじれ歪みがかかる
ことはなり、江つこの往復直線運動は揺動桿により風向
変更板を首振りさせる揺動運動に変換される。
又、案内路の曲線をSINカーブにすれば風向変更板の
動きは反転付近で遅く、中間付近で速くなり、案内路の
曲線をSINカーブを歪ませた形状にすれば風向変更板
の動きは特定の揺動範囲で遅くなってこの特定の方向へ
多量の調和空気を吹き出す等、風向変更板の揺動速さを
案内路の曲線形状で変えることが可能である。
(へ)実施例 第1図は本発明装置の縦断面図で、(1)は天井吊型空
気調和機(2)の吹出口(3)に螺子+41+41止め
された支持(苧、(5)はこの程の支軸(6)に回転自
在に取りつけられた回転体で、何れも合成樹脂にて一体
に形成されている。そして支持枠(1)に【オ第2図に
示すように連結環(7)をローラ(8)で挾持する貫通
孔(9)と、七−タ(] (1+が嵌まる嵌合孔旧)と
、風向変更板(12)を回転自在に取り伺ける支軸(1
3)とが設げられている。
又、回転体(5)にけ☆持桿(1)の支軸(6)にベア
リング04)を介して取りつげられる回転軸(15)と
、モータ00)で駆動される歯型fl li+と噛み合
うように内周側面に形成された内歯fi71と、外周側
面に断面半円形状に形成された曲線状の−・連の案内路
(国とが備えられている。
01it連結桿(7)をとの案内路(18)に噛み合わ
せるボールベアリング、(2+1+は風向変更板(12
)と一体もしくは別体に形成され連結環(7)の係合ピ
ン(21)と回動自在に結合される長孔(2カを備えた
揺動桿である。
以上の如く構成されており、組立作業として、先づ支持
枠(1)の貫通孔(9)に連結環(7)を挿入すると共
にこの連結環(7)をボールベアリング01で回転体(
5)の案内路(1段に噛み合わせた状態で回転体(5)
を支軸(6)にベアリング(14)を介して嵌め込み、
螺子(231止めする。次に、嵌合孔旧)側より歯車(
16)を挿入して内歯071と噛み合わせた状態でモー
タ(In)を取付具(24)で支持枠(1)に固定する
と共に、揺動桿(20)の長孔(2渇を連結環(7)の
係合ピン(21)に、巨つ、風向変更板(14を支持枠
(1)の支軸03)に夫々回転自在に結合すると、風向
変更装置が組立てられる。
そして、風向変更板(121を第4図に示す天井吊型空
気調和機(2)の吹出口(3)に取りつけると共に、こ
の風向変更板04を揺動させる一ヒ述の風向変更装置を
吹出口(3)の脇の電装箱(25)内に螺子+4)f4
1で固定すると完成される。
冷暖房運転時、モータ00が第1図に示す矢印方向に回
転すると回転体(5)がこの矢印と同じ方向に回転し、
案内路側に沿って回転するボールベアリングα罎により
連結環(7)は回転体(5)の回転軸(l!51方向に
沿って第1図の実線状態から一点鎖線で示す位置へ徐々
に移動する。そして、回転体(5)が180゜回転する
と連結環(7]は第1図に示す一点鎖線状態に達(2、
実線状態にあった風向変更板(1つは一点鎖線状態へと
揺動する。更に回転体(5)が回転すると連結環(7)
は一点鎖線状態から実線で示す位置へ徐々に移動し、1
80°回転すると実線状態に戻って風向変更板(12)
も実線状態へと揺動する。
このように回転体(5)が180°回転するごとに風向
変更板02)は実線で示す水平状態と一点鎖線で示す垂
直状態とに揺動されるので、天井吊型空気調和機(2)
内の熱交換器(26)で冷却もしくは加熱されて送風機
(27)で圧送される吹出空気は吹出口(3)から水平
方向、斜め下向き方向、真下方向へと吹出方向が連続的
に変わり、室内の隅々まで冷風や温風が達するようにな
る。
特に、上記実施例において、案内路(IEOの曲線形状
を半周期のSINカーブにしておけば風向変更板Q21
の揺動は反転付近で遅く、中間付近で速くなり、案内路
(国の曲線をSINカーブを歪ませた形状にすれば風向
変更板0りの動きは特定の揺動範囲で遅くなってこの特
定の方向へ多量の冷温風が吹き出す等、風向変更板02
1の揺動速さを案内路(18)の曲線形状で任意に変え
られる。
尚、上記実施例において、回転体(5)け内歯(17)
でなく外歯構造にしてこれに歯車(16)が噛み合うよ
うにしても良く、又、回転体(5)を減速モータで直接
駆動させても良い。又、ボールベアリング01νに代わ
る別のベアリング構造を用いれば案内路(I町よこれに
見合った溝形状となり、逆に案内路(18)を外方へ突
出するレール形状にしてこれに噛み合うベアリングを連
結桿(7)に設けるように17でも良い。
更に本発明の風向変更装置は複数枚の風向変更板を左右
力向に揺動させる壁41)型空気調和機に採用すること
も可能である。
(ト)  発明の効果 本発明装置によれば、回転体の回転運動を往復運動に変
換する連結桿が回転体の回転軸力向の動き(−次元の動
き)しか行なわないので連結桿にねじれ歪みがほとんど
かかることはない。この為、連結桿の回動部が傷んでが
たついてしまう虞れはなく、耐久性を上げることができ
る。
し2かも、回転体に設ける案内路の曲線形状を変えるだ
けで、風向変史板の動きを例えば、斜め下向きの特定の
揺動範囲で遅< 1.て斜め下向きへ多腓の冷温風を吹
き出させることができる等、空気調和機の設N条件に合
わせて選定することができる。又、空気調和機の設置場
所を変える為に風向変史板の動きも変えた場合は、案内
路の曲線形状が違う別の回転体と入れ替えるだけで良く
、サービス性を向上させろことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は風向変更
装置の縦断面図、第2図は支持桿の側面図、第3図は回
転体の側面図、第4図は天井吊型空気調和機の斜視図で
ある。 (1)・・・支持桿、 (2)・・・天井吊型空気調和
機、(3)・・・吹出口、(5)・・・回転体、 [7
1・・・連結桿、00)・・・モータ、 (12)・・
・風向変更板、 (1つ・・・回転軸、(1(イ)・・
・案内路、 (20)・・・揺動桿。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機の吹出口にモータで揺動される風向変
    更板を設けて風向を変化させるようにした風向変更装置
    において、周側面に曲線状の一連の案内路を有し前記モ
    ータで駆動される回転体と、前記案内路と噛み合いこの
    回転体の回転軸方向に沿って往復運動する連結桿と、こ
    の連結桿と回動自在に結合され前記風向変更板を揺動さ
    せる揺動桿とを備えたことを特徴とする風向変更装置。
JP22077485A 1985-10-03 1985-10-03 風向変更装置 Pending JPS6280445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22077485A JPS6280445A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 風向変更装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22077485A JPS6280445A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 風向変更装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6280445A true JPS6280445A (ja) 1987-04-13

Family

ID=16756349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22077485A Pending JPS6280445A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 風向変更装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6280445A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7142880B2 (en) 2000-07-19 2006-11-28 Infineon Technologies Ag Method of increasing the data throughput in a communication system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7142880B2 (en) 2000-07-19 2006-11-28 Infineon Technologies Ag Method of increasing the data throughput in a communication system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3650704B1 (en) Fan head assembly and fan
CN103307726B (zh) 空调导风机构及空调器
CN103363589B (zh) 空调室内机
WO2015012157A1 (ja) 空調機の可動部材の駆動機構
KR100210085B1 (ko) 공기조화기의 풍향조절장치
JPS6280445A (ja) 風向変更装置
CN205191867U (zh) 空调室内机双导风板的传动机构与空调室内机
CN209987716U (zh) 一种电动出风口及汽车
WO2023050544A1 (zh) 清洁件、清洁组件和机器人
KR20200040569A (ko) 소음 및 진동 저감용 송풍팬 및 이러한 송풍팬을 구비하는 공기조화기
JP2008089206A (ja) 空気調和機の吹出口構造
CN2470726Y (zh) 一种空调器室内机导风机构
CN210688663U (zh) 导风组件和空调器
JPS62142898A (ja) 可変ピツチ軸流送風機
CN106979602B (zh) 空调室内机导风结构及空调室内机
JPH0444999Y2 (ja)
JPH0251098B2 (ja)
CN220601631U (zh) 一种空调器送风结构、壁挂式空调器内机及空调器
CN113932437B (zh) 用于空调导风的装置和空调
KR200204477Y1 (ko) 전동차 실내 공기 순환기
JPH0145007Y2 (ja)
CN216692180U (zh) 一种暖通空调通风阀叶片组件
CN209470332U (zh) 一种侧端导风装置及空调器
CN108644997B (zh) 空调器的导风组件、空调器室内机和空调器
JPH0731080Y2 (ja) 空気調和機における吹出羽根駆動装置