JPS6280040U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す側断面図、
第２図は従来例の側断面図である。 １……第１ストラツト部材、１ａ……一端、１
ｂ……ねじ部、１ｃ……筒体、１ｆ……平滑面、
１ｍ……自由端、１ｎ……延長部、１ｔ……先端
、２……第２ストラツト部材、２ａ……一端、２
ｂ……嵌合穴、３……回転子、３ａ……一端、３
ｂ……突子、３ｃ……他端、４……作動棒、４ａ
……ねじ部、４ｆ……外周面、ｓ……シール部材
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互に対向する如くバツクプレートに装着された
   それぞれのブレーキシユー間に橋絡され、長さ調
   整自在となつたドラムブレーキ用ストラツトにお
   いて、 一端１ａが一方のブレーキシユーに係合されか
   つ内周面にねじ部１ｂを有する筒体１ｃから成る
   第１ストラツト部材１と、一端２ａが他方のブレ
   ーキシユーに係合されかつ他端に嵌合穴２ｂを有
   する第２ストラツト部材２と、一端３ａが上記嵌
   合穴２ｂに回動自在に嵌合する突子３ｂを有する
   回転子３と、この回転子３の他端３ｃより突出し
   上記筒体１の内部に貫入しかつ上記ねじ部１ｂに
   螺合するねじ部４ａを先端外周に有する作動棒４
   を有し、上記筒体１の自由端１ｍ側に第２ストラ
   ツト部材２方向に延長し、内面が平滑面１ｆとな
   り上記作動棒４の平滑面となつた根本側外周面４
   ｆに摺接する延長部１ｎを設けるとともに、この
   延長部１ｎの先端１ｔ側内面との上記根本側外周
   面４ｆとの間にシール部材ｓを設けたことを特徴
   とするドラムブレーキ用ストラツト。