JPS6279311A - 光点位置計測装置 - Google Patents

光点位置計測装置

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JPS6279311A
JPS6279311A JP21953585A JP21953585A JPS6279311A JP S6279311 A JPS6279311 A JP S6279311A JP 21953585 A JP21953585 A JP 21953585A JP 21953585 A JP21953585 A JP 21953585A JP S6279311 A JPS6279311 A JP S6279311A
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JP
Japan
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lamp
camera
target
light spot
lamp voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP21953585A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Aoki
昭雄 青木
Hiroyuki Unishi
卯西 裕之
Toshiya Maekawa
俊哉 前川
Toyokichi Kimura
木村 豊吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP21953585A priority Critical patent/JPS6279311A/ja
Publication of JPS6279311A publication Critical patent/JPS6279311A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ランプターゲットの光点位置を計測する光点
位置計測装置の改良に関する。
〔従来技術〕
従来、光点位置を計測する装置として種々の構成のもの
がある。その1つは、半導体装置検出器(PSD:Po
5ition  5ensitive  Device
)と赤外線発光ダイオード(LED)を使用し、このL
EDターゲットからの赤外線をPSD上に結像させ、P
SDからの信号によってLEDターゲットの位置を計測
するものがある。しかし、この光点位置計測装置は、複
数個のLEDターゲットの位置を同時に検出することが
できないこと、位置計測精度が測定エリアの1%であっ
て、LEDの三次元座標計測の誤差は測定距離の4%程
度となり精度的に問題がある。
他の1つは、上記装置の問題を解決するために、曲率断
面を持った物体例えばハロゲンランプを照明し、特定の
表面からの強い反射光(ハイライトパターン)をTVカ
メラでとり込み、物体の位置計測を行うものがある。こ
の装置はTVカメラの分解能の制約から三次元座標計測
の誤差が測定路13〜8mの4%程度となる。
以上のように従来の計測装置は、何れもTVカメラを2
台使用したステレオ法による三次元座標計測における測
定精度がカメラと被写体の距離の数%となっており、こ
れらの適用は比較的小さなエリアに限定されている。こ
の装置の測定精度を向上させる手段としては、カメラの
分解能を向上させればよいが、一般的に使用されている
固体素子型のTVカメラの分解能は視野の(1/400
)X (1/400)程度であり、素子数を増せば原理
的に多少分解能を上げることができが、二次元センサの
分解能は分解能向上の割合いの二乗により素子数が増加
するので、例えば分解能を1桁上げるためには素子数が
100倍となり、素子数の増加だけでは測定精度を上げ
る手法として得策でない。
そこで、近年、第3図ないし第5図に示すようにTVカ
メラ1のレンズ2にTVカメラ1の固体撮像素子の配列
方向X、Yに対し45度回転せしめたクロスフィルタ3
を取り付け、被測定位置に設置されたハロゲンランプタ
ーゲット4からの光点をクロスフィルタ3によりストリ
ーク状の複数の線状像であるクロスマーク(!!(第5
図参照)に変換し、これをTVカメラ1の@像面に投影
させる。そして、このTVカメラ1からの映像信号を画
像処理装@5でフリーズした後、後続の計算践6により
2値化し、背景の中から第5図に示すようなりロスマー
ク像を取出し、その交点からハロゲンランプターゲット
4の光点を計測するものが開発されている。
(発明が解決しようとする問題点〕 この光点位置計測装置は、精度的な面では問題はないが
、ランプターゲット4の設置位置や向き等によりTVカ
メラ1で得られるりロスマーク像がとぎれたり、クロス
マーク像の各線状の太さが変化し、適正なりロスマーク
像が得られない欠点がある。その理由は、第6図に示す
ようにハロゲンランプターゲット4それ自体がハロゲン
ランプ4aの前面側に散乱板4bを配置し、表面のあら
ゆる角度から見たときに対象となるように形成させてい
るが、実験検討してみるにTVカメラ1よりターゲット
4を見るときの角度に応じて第7図および第8図に示す
ようにTVカメラ1に入射する光lが異なることにある
。また、TVカメラ1に入射する光量はターゲット4と
TVカメラ1間の距離の2乗に反比例する。これを改善
する手段として、計算機6において2値化レベルを下げ
ることが考えられるが、もともと光量の絶対量が少ない
場合にはその考えも無意味であり、逆に外来雑音を受け
て適正に光点位置を計測できない問題がある。
そこで、本発明は以上のような実情に鑑みてなされたも
のであって、ランプターゲットの位置や向き、更にはタ
ーゲットの距離等に影響されずに適正なりロスマーク像
を得、高精度に光点を検出する光点位置計測装置を提供
することを目的とする。
〔問題・点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、前記ランプター
ゲット側に前記ランプターゲットおよび漏光”手段を設
け、また前記TVカメラ側に画像解析後のデータから最
適ランプ電圧データを求めるランプ電圧判断手段を設け
、このランプ電圧判断手段よって11られた最適ランプ
電圧データを前記調光手段側へ送信して前記ランプター
ゲットの印加電圧を制御するようにしたものである。
〔作用〕 従って、以上のような手段とすることにより、ランプタ
ーゲットの光点位置を計11する前にTVカメラで得ら
れた画像を解析してクロストーク像から最適ランプ電圧
を見つけ出し、この最適電圧データをランプターゲット
側の調光手段に送ってランプターゲットを調光するので
、ランプターゲラ[・の位置、向きおよび距離等に拘ら
ず常に適切な光量で光点を作り出せ、適正なりロスマー
ク(象を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図および第2図に
ついて説明する。第1図はK1全体の構成を示す模式図
、第2図は装置の動作を説明する流れ図である。即ち、
この装置はターゲット側AとTVカメラ側Bとに分けら
れ、ターゲット側Aは送受信機11、ランプ調光器12
およびランプターゲラ1〜13等で構成されている。前
記送受信機11は、少なくともTVカメラ側Bから送信
されてくる最適電圧データを復調する復調器およびこの
変調器によって得られたデータに基づいて駆動制御信号
を出力する信号出力回路を有し、駆動う制御信号をラン
プ調光器12に供給するものである。このランプ調光器
12は送受信機11からの駆動制御信号を受けてランプ
ターゲット13に印加すべき電圧を増減させて該ターゲ
ット13の光り調整を行うものである。前記ランプター
ゲラl−13は、被測定位置を示すための光を発するは
能を有し、例えばハロゲンランプやナトリウムランプ等
が使用される。
一方、TVカメラ側Bは、従来と同様に前面にクロスフ
ィルタ21を取り付けたTVカメラ22、画像処理gi
置23および中央演算処理ユニット(以下、CPUと旧
称する)24を有し、その池に本装置においては新たに
送受信t125.ffiよびランプ電圧判断手段を設け
たものである。このランプ電圧判断手段は、CPU24
のプログラム処理の1つとして実行するものであり、例
えば画像処理装置23の画像解析後のデータから21直
化によって得られるクロスマーク画像の画素数を計測し
、この計測値が経験値と比較してその偏差から最適電圧
データを求めるとか、あるいは予めメモリに基準用クロ
スマーク画像を記憶させ、画像処理装置23によって冑
られた実際のクロスマーク画像とを比較してR過電圧デ
ータを求めるものである。
26はCRTディスプレイ等のデータ出力装置である。
なお、萌配送受信改11はターゲラ1〜ff1ll A
とTVカメラ側Bの間で交信の必要がある場合には前記
復調器のほかに変調器も備えるものとする。
次に、以上のように構成された8i置の動作を説明する
。先ず、人為的な操作またはスーケンスプログラムに基
づいて、任意または周期的に、あるいは光点位置計測前
に、CPU4がターゲラ1〜点灯開始データを出力する
と、このデータは送受信機25で変調されてアンテナか
ら無線にて送信される。
ターゲット側Aの送受信V111はTVカメラ側から点
灯開始のデータを受けると、音声光土器(図示せず)か
らその旨の信号を発生させ、この音声信号を聞いて人間
が電源を投入してランプ調光312を駆動するか、ある
いは前記送受信器11で受信復調後のデータに基づいて
点灯のための駆動制御信号を調光器12に供給し、ラン
プターゲット13を点灯するようにしてもよい(第2図
ステップS1)。このときのランプ印加′電圧は予め所
定の値に定められており、かつ必要によりランプ点灯が
完了した旨の信号を送受信機11を介してTVカメラ側
Bに返送する。ランプターゲット13が点灯すると、T
Vカメラ側BのCPU 24は前記返送制御信号を受け
るかまたは所定時間後に自動的に画像データの取り込み
を動作を開始する。ここで、TVカメラ側Bは、ランプ
ターゲット13からの光点をクロスフィルタ21によっ
てクロスマーク像に変換し、TVカメラ22の記象面に
投影する。よって、TVカメラ22の県象面にはクロス
マーク像が結像され、この固体路像素子をスキャンする
ことにより、該TVカメラ22から映像信号を出力する
。この映像信号は画像処理装置23によりフリーズされ
た後(ステップ82)、CPU24に送られる。このC
PU24はフリーズされた画像データを所定レベルで2
値化しながらメモリテーブルに所定の順序で順次記憶し
ていく。そして、ランプ電圧判断手段によりクロスマー
ク画像の画素数を計測し、この計測(直が設定値または
許容値内に入っているか否かを刊断し、その偏差に応じ
て最適ランプ電圧を求めて送受信機25からターゲット
側Aへ送信する(ステップS3)。
ターゲット側Aは、ステップS4に示す如く如く最適ラ
ンプ電圧データを受信復調すると、その最適ランプ電圧
に応じた駆動制御信号を調光器12に供給する。ここで
、調光器12は送受信器11で受信した電圧データに基
づいて電圧を増減させてランプターゲット13に印加す
る。
そして、調光後、TVカメラ側Bで同様に画像解析を行
い(ステップS6)、クロスマーク画像の画素数が所定
値または許容範囲内にあれば、そのときのクロスマーク
画像の交点をもって光点位置データとして計測し、デー
タ出力装置26により表示またはプリントアウトするも
のである。
従って、以上のような実施例の構成によれば、ターゲッ
ト側Aに調光器12を設けたので、ランプターゲット1
3の印加電圧をそのときの状況に応じて自在に可変でき
る。また、TVカメラ側Bにランプ電圧判断手段を設け
、TVカメラ22h1ら得られた映像信号を画像解析し
た後21m化し、そのクロスマーク画像の画素数からラ
ンプ最適電圧を決定し前記調光手段に与えるようにした
ので、ランプターゲット13の設置位置または向き等に
拘らずTVカメラ側で常に所定の光面のクロスマーク画
像として取得することができ、計測精度の向上に大きく
貢献する。また、ターゲット側AとTVカメラ側Bとの
間を無線にてデータの授受を行うようにしたので、どの
ような位置にでもランプターゲット13を設置すること
ができる。
なお、上記実施例は、ターゲットAとTVカメラ側Bと
を電波によりデータの授受を行うようにしたが、光伝送
によりデータを授受するようにしてもよい。また、上記
実施例はTVカメラ側Bからランプ点灯開始データを送
信するようにしたが、ターゲット側Aで独自にランプを
点灯する方式でもよい。その他、本発明はその要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、ランプターゲット
の設置位置や向き、更には距離等の影響を受けずに所定
の光母でランプターゲットを点灯制御でき、よって適正
なりロスマーク像を得ることができ、このクロスマーク
画像の交点から高精度に光点位置を計測できる光位置計
測装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係わる光位置計測装置の
一実施例を説明するために示したもので、第1図は装置
全体を示す模式的構成図、第2図は装置の動作を説明す
る動作流れ図、第3図ないし第8図は従来装置を説明す
るためのもので、第3図はクロスフィルタを取付けたT
Vカメラを用いてランプターゲラ1〜の光点位置を計測
する構成図、第4図は第3図に示すクロスフィルタの表
面図、第5はクロスフィルタから出力されるクロスマー
ク像を示す図、第6図はランプターゲラ1−の構成図、
第7図はTVカメラがある角度をもってターゲットを臨
んでいる図、第8図はターゲット側とTVカメラ側の距
離に応じて光量が異なる例を示す説明図である。 A・・・ターゲット側、B・・・TVカメラ側、11・
・・送受信機、12・・・ランプ調光器13・・・ラン
プターゲット、21・・・クロスフィルタ、22・・・
TVカメラ、23・・・画像処理装置、24・・・ラン
プ電圧判断手段を持ったCPU、25・・・送受信機。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦lj 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図     第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TVカメラのレンズにクロスフィルタを取付け、
    ランプターゲットからの光点を前記クロスフィルタによ
    り得られる複数の線状をクロスさせたクロスマーク像と
    して前記TVカメラの撮像面で撮像し、この撮像された
    クロスマーク像の交点から前記光点の位置を計測する光
    点位置計測装置において、 前記ランプターゲット側に前記ランプターゲットおよび
    調光手段を設け、一方、前記TVカメラ側に画像解析後
    のデータから最適ランプ電圧データを求めるランプ電圧
    判断手段を設け、このランプ電圧判断手段よって得られ
    た最適ランプ電圧データを前記調光手段側へ送信して前
    記ランプターゲットの印加電圧を制御することを特徴と
    する光点位置計測装置。
  2. (2)ランプ電圧判断手段は、前記TVカメラに撮像さ
    れたクロスマーク像の画素数を測定して最適ランプ電圧
    データを取得するものである特許請求の範囲第(1)項
    記載の光点位置計測装置。
  3. (3)調光手段側への最適ランプ電圧データの送信は、
    無線にて行うものである特許請求の範囲第(1)項記載
    の光点位置計測装置。
JP21953585A 1985-10-02 1985-10-02 光点位置計測装置 Pending JPS6279311A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21953585A JPS6279311A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 光点位置計測装置

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JP21953585A JPS6279311A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 光点位置計測装置

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JPS6279311A true JPS6279311A (ja) 1987-04-11

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ID=16737004

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JP21953585A Pending JPS6279311A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 光点位置計測装置

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JP (1) JPS6279311A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130409A (ja) * 1988-11-11 1990-05-18 Taisei Corp テレビ経緯儀による三次元測定方法と装置
JPH02228517A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Ohbayashi Corp 建築又は土木現場用三次元位置測定装置及び方法
JP2011196781A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 自己位置計測装置およびこれを用いたサービス方法

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