JPS627652B2 - - Google Patents
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- JPS627652B2 JPS627652B2 JP6618878A JP6618878A JPS627652B2 JP S627652 B2 JPS627652 B2 JP S627652B2 JP 6618878 A JP6618878 A JP 6618878A JP 6618878 A JP6618878 A JP 6618878A JP S627652 B2 JPS627652 B2 JP S627652B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は通電コンタクトとアークコンタクト
を有する大電力用のしや断器に関するものであ
る。
を有する大電力用のしや断器に関するものであ
る。
第1図は相分離形密閉母線に使用された従来の
しや断器を示している。図において、1は導電性
部材によつて形成された円筒状の外被で、架台2
によつて支持されている。3は外被1と同様の外
被で、外被1の両端のそれぞれにゴムベロー4を
介して連結されている。5は外被1と外被3を電
気的に接続する可とう導体、6〜9は外被1,3
のほぼ軸心上に配置された円筒状の主回路導体
で、多角形に形成された端子部6a〜9aが設け
られている。10は主回路導体6と主回路導体7
を接続する複数の可とう導体、11は主回路導体
8と主回路導体9を接続する複数の可とう導体、
12,13は外被1の内面に設けられた支持碍
子、14は支持碍子12,13によつて支持さ
れ、内部にSF6ガス15が封入された容器で、円
筒状の絶縁筒16と、この絶縁筒16の両端に支
持板17,18を介して連結された円筒状部材1
9,20と、円筒状部材19,20の開口を開塞
する円板状の端子板21,22によつて形成され
ている。なお、端子板21は主回路導体7に固着
され、端子板22は主回路導体8に固着されてい
る。23は支持板17に固着された円筒状の支持
部材、24は支持部材17の端部に設けられた円
板状の取付板、25は環状のピストンで、取付板
24に設けられた筒状のピストン支え26によつ
て支持されている。27はピストン25の内周面
に摺動自在に挿入されたコンタクト支え、28は
コンタクト支え27に固着されると共にピストン
25の外周に摺動自在に接触しているシリンダ、
29はコンタクト支え27の端部に設けられた円
筒状のアークコンタクト、30は支持板18にア
ークコンタクト29に対向して設けられたアーク
コンタクト、31は取付板24に設けられ、シリ
ンダ28の外周に摺動自在に接触している円筒状
の通電コンタクト、32はシリンダ28の端部に
設けられた円筒状の絶縁ノズル、33は支持板1
8に設けられた円筒状の通電コンタクト、34は
円筒状部材19の内側に固定された支持金具、3
5は支持金具34に設けられたピン36を支点に
回動可能なV字状のレバー、37は支持板17に
摺動自在に挿入された絶縁ロツドで、一端がコン
タクト支え27に連結され他端がリンク38を介
してレバー35の端部に連結されている。39は
レバー35の端部にピン40を介して連結された
操作棒で、架台2に設けられた操作装置40によ
つて上下方向に駆動される。
しや断器を示している。図において、1は導電性
部材によつて形成された円筒状の外被で、架台2
によつて支持されている。3は外被1と同様の外
被で、外被1の両端のそれぞれにゴムベロー4を
介して連結されている。5は外被1と外被3を電
気的に接続する可とう導体、6〜9は外被1,3
のほぼ軸心上に配置された円筒状の主回路導体
で、多角形に形成された端子部6a〜9aが設け
られている。10は主回路導体6と主回路導体7
を接続する複数の可とう導体、11は主回路導体
8と主回路導体9を接続する複数の可とう導体、
12,13は外被1の内面に設けられた支持碍
子、14は支持碍子12,13によつて支持さ
れ、内部にSF6ガス15が封入された容器で、円
筒状の絶縁筒16と、この絶縁筒16の両端に支
持板17,18を介して連結された円筒状部材1
9,20と、円筒状部材19,20の開口を開塞
する円板状の端子板21,22によつて形成され
ている。なお、端子板21は主回路導体7に固着
され、端子板22は主回路導体8に固着されてい
る。23は支持板17に固着された円筒状の支持
部材、24は支持部材17の端部に設けられた円
板状の取付板、25は環状のピストンで、取付板
24に設けられた筒状のピストン支え26によつ
て支持されている。27はピストン25の内周面
に摺動自在に挿入されたコンタクト支え、28は
コンタクト支え27に固着されると共にピストン
25の外周に摺動自在に接触しているシリンダ、
29はコンタクト支え27の端部に設けられた円
筒状のアークコンタクト、30は支持板18にア
ークコンタクト29に対向して設けられたアーク
コンタクト、31は取付板24に設けられ、シリ
ンダ28の外周に摺動自在に接触している円筒状
の通電コンタクト、32はシリンダ28の端部に
設けられた円筒状の絶縁ノズル、33は支持板1
8に設けられた円筒状の通電コンタクト、34は
円筒状部材19の内側に固定された支持金具、3
5は支持金具34に設けられたピン36を支点に
回動可能なV字状のレバー、37は支持板17に
摺動自在に挿入された絶縁ロツドで、一端がコン
タクト支え27に連結され他端がリンク38を介
してレバー35の端部に連結されている。39は
レバー35の端部にピン40を介して連結された
操作棒で、架台2に設けられた操作装置40によ
つて上下方向に駆動される。
次に動作を説明する。
第1図はしや断器の閉極状態を示している。こ
の状態では、操作装置40によつて操作棒39が
上方に操作され、レバー35が右回転し、コンタ
クト支え27、シリンダ28、アークコンタクト
29および絶縁ノズル31が図面右方へ移動した
位置にある。そしてシリンダ28が通電コンタク
ト32に接触すると共に、アークコンタクト29
がアークコンタクト30に接触している。この状
態で主回路電流は、主回路導体6一可とう導体1
0−主回路導体7−端子板21−円筒状部材19
−支持板17−支持部材23−取付板24−通電
コンタクト30−シリンダ28−通電コンタクト
32−支持板18−円筒状部材20−端子板22
−主回路導体8−可とう導体11−主回路導体9
と流れる。また外被1,3には主回路電流と等大
逆移相の補償電流が流れるいわゆるミニフラツク
ス方式になつている。
の状態では、操作装置40によつて操作棒39が
上方に操作され、レバー35が右回転し、コンタ
クト支え27、シリンダ28、アークコンタクト
29および絶縁ノズル31が図面右方へ移動した
位置にある。そしてシリンダ28が通電コンタク
ト32に接触すると共に、アークコンタクト29
がアークコンタクト30に接触している。この状
態で主回路電流は、主回路導体6一可とう導体1
0−主回路導体7−端子板21−円筒状部材19
−支持板17−支持部材23−取付板24−通電
コンタクト30−シリンダ28−通電コンタクト
32−支持板18−円筒状部材20−端子板22
−主回路導体8−可とう導体11−主回路導体9
と流れる。また外被1,3には主回路電流と等大
逆移相の補償電流が流れるいわゆるミニフラツク
ス方式になつている。
一方、外被1,3の内側には矢印Aで示す方向
に循環装置(図示せず)によつて送られた冷却用
の空気42が流れ、主回路導体6〜9などの通電
部を冷却している。
に循環装置(図示せず)によつて送られた冷却用
の空気42が流れ、主回路導体6〜9などの通電
部を冷却している。
ところで、相分離形密閉母線が発電機と主変圧
器の接続に使用される場合、発電容量の増加にと
もない12KA〜36KA程度の大電流定格のものが
要求されるようになつた。
器の接続に使用される場合、発電容量の増加にと
もない12KA〜36KA程度の大電流定格のものが
要求されるようになつた。
ところで従来のしや断器のように主回路導体6
〜9の軸心上にしや断器を構成する容器14が配
置される構造では容器14の外径を主回路導体6
〜9の外径に等しくするのが理想であるので、定
格電流の変化によつて主回路導体6〜9の径が変
化するたびに容器14の径も変化させねばなら
ず、製作コストの点で問題があつた。
〜9の軸心上にしや断器を構成する容器14が配
置される構造では容器14の外径を主回路導体6
〜9の外径に等しくするのが理想であるので、定
格電流の変化によつて主回路導体6〜9の径が変
化するたびに容器14の径も変化させねばなら
ず、製作コストの点で問題があつた。
また、アークコンタクト29,30はアークに
よつて損傷するので時々点検をする必要がある
が、アークコンタクト29,30が外被1内に配
置されている構造では、アークコンタクト29,
30を点検する時に容器14を外被1から取り出
さねばならなかつた。ところが密閉母線が作業ス
ペースの狭い発電所内に配置されている場合など
では、容器14を外被1の外へ取り出す作業は非
常に困難であり、容易に点検をすることができな
かつた。
よつて損傷するので時々点検をする必要がある
が、アークコンタクト29,30が外被1内に配
置されている構造では、アークコンタクト29,
30を点検する時に容器14を外被1から取り出
さねばならなかつた。ところが密閉母線が作業ス
ペースの狭い発電所内に配置されている場合など
では、容器14を外被1の外へ取り出す作業は非
常に困難であり、容易に点検をすることができな
かつた。
また、冷却風42を温度上昇の激しい通電コン
タクト31,34とシリンダ28の接触部や絶縁
筒16の内面に接触させて有効に冷却することが
できないので、しや断器内部で発生した熱を、ヒ
ートパイプや冷却フインなどで外部へ導いたり、
ガス冷却装置や水冷装置を設けて温度上昇に対処
しなければならなかつた。
タクト31,34とシリンダ28の接触部や絶縁
筒16の内面に接触させて有効に冷却することが
できないので、しや断器内部で発生した熱を、ヒ
ートパイプや冷却フインなどで外部へ導いたり、
ガス冷却装置や水冷装置を設けて温度上昇に対処
しなければならなかつた。
この発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
で、アークコンタクトを、外被の外部に外被に結
合して並置した容器内に配置した構成により、ア
ークコンタクトの点検が容易で、しや断器内部の
温度上昇を抑制することができ、かつ、製作コス
トを低減しうるしや断器を提供することを目的と
するものである。
で、アークコンタクトを、外被の外部に外被に結
合して並置した容器内に配置した構成により、ア
ークコンタクトの点検が容易で、しや断器内部の
温度上昇を抑制することができ、かつ、製作コス
トを低減しうるしや断器を提供することを目的と
するものである。
第2図〜第4図は、この発明の一実施例のしや
断器を示している。
断器を示している。
図において、1,3〜11,42は第1図に示
す従来のしや断器と同様であるので説明を省略す
る。43は架台44の上に配置され、内部にSF
6が封入された容器で、その上部に設けられたフ
ランジ部43aを介して外被1を支持している。
なお外被1と容器43は大地電位にある。45は
容器43内の底部に固定された絶縁支持台、46
は絶縁支持台45によつて支持されたコンタクト
支え、47はコンタクト支え46に設けられた固
定アームコンタクト、48は容器43内の端面に
固着された円筒状の絶縁支持台、49は絶縁支持
台48によつて支持された断面円形の支持導体、
50は支持導体49に設けられた接続導体、51
は環状ピストンで、支持導体49の端部に設けら
れた筒状のピストン支え52によつて支持されて
いる。53はピストン51に摺動自在に嵌合して
配置されたコンタクト支え、54はコンタクト支
え53に固着されると共にピストン51の外周面
に摺動自在に接触しているシリンダ、54aはシ
リンダ54に設けられたガス流出口、55は支持
導体49に設けられシリンダ54に摺動自在に接
触している通電コンタクト、56はコンタクト支
え53の端部に設けられた円筒状の可動アークコ
ンタクト、57はシリンダ54の端部に設けられ
た円筒状の絶縁ノズル、58は容器43に設けら
れた油圧シリンダで、第4図に示すように油圧操
作装置59に油圧パイプ60によつて接続されて
いる。61は容器43内に突出して配置された油
圧シリンダ58によつて操作される操作棒、62
は操作棒61とコンタクト支え53を連結してい
る絶縁ロツド、63は外被1の内側に固定された
ブツシングで、主回路導体7を支持している。ブ
ツシング63の中心導体63aは、上端が主回路
導体7に接続され、下端がチユーリツプコンタク
ト64を介して接続導体50に接続されている。
65は外被1の内側に固定されたブツシングで、
主回路導体8を支持している。ブツシング65の
中心導体65aは、上端が主回路導体8に接続さ
れ、下端がチユーリツプコンタクト66を介して
コンタクト支え46に接続されている。67は主
回路導体8の端部に設けられた円板状の支持板、
68は支持板67に設けられた円筒状の固定通電
コンタクトで、複数のフインガーコンタクト部6
8aが設けられている。69は主回路導体7の端
部に設けられた円板状の支持板、70は支持板6
9を摺動自在に貫通して配置された操作棒、71
は操作棒をスムースに移動させるための軸受、7
2は円筒状の可動通電コンタクトで、操作棒70
の先端に固着されている。72aは可動通電コン
タクト72に設けられた冷却風を通すための流
路、73は支持板69に設けられ、可動通電コン
タクト72に摺動自在に接触している円筒状の固
定通電コンタクトで、複数のフインガーコンタク
ト部73aが設けられている。74は主回路導体
7の内側に固定された支持金具、75は支持金具
74に設けられたピン76を支点に回動可能なV
字状のレバー、77はレバー75の端部と操作ロ
ツド70を連結するリンク、78は架台44に設
けられた支持金具、79は支持金具78に設けら
れたピン80を支点に回動可能なレバー、81は
油圧シリンダ58によつて操作される操作棒、8
2はリンクで、一端が操作棒81に回動自在に連
結され他端がレバー79に設けられたピン83に
回動自在に連結されている。84は外被1および
主回路導体7を貫通して配置された絶縁物の操作
棒で、一端がレバー75に回動自在に連結され他
端がピン83に回動自在に連結されている。85
は外被1に設けられた点検カバーである。
す従来のしや断器と同様であるので説明を省略す
る。43は架台44の上に配置され、内部にSF
6が封入された容器で、その上部に設けられたフ
ランジ部43aを介して外被1を支持している。
なお外被1と容器43は大地電位にある。45は
容器43内の底部に固定された絶縁支持台、46
は絶縁支持台45によつて支持されたコンタクト
支え、47はコンタクト支え46に設けられた固
定アームコンタクト、48は容器43内の端面に
固着された円筒状の絶縁支持台、49は絶縁支持
台48によつて支持された断面円形の支持導体、
50は支持導体49に設けられた接続導体、51
は環状ピストンで、支持導体49の端部に設けら
れた筒状のピストン支え52によつて支持されて
いる。53はピストン51に摺動自在に嵌合して
配置されたコンタクト支え、54はコンタクト支
え53に固着されると共にピストン51の外周面
に摺動自在に接触しているシリンダ、54aはシ
リンダ54に設けられたガス流出口、55は支持
導体49に設けられシリンダ54に摺動自在に接
触している通電コンタクト、56はコンタクト支
え53の端部に設けられた円筒状の可動アークコ
ンタクト、57はシリンダ54の端部に設けられ
た円筒状の絶縁ノズル、58は容器43に設けら
れた油圧シリンダで、第4図に示すように油圧操
作装置59に油圧パイプ60によつて接続されて
いる。61は容器43内に突出して配置された油
圧シリンダ58によつて操作される操作棒、62
は操作棒61とコンタクト支え53を連結してい
る絶縁ロツド、63は外被1の内側に固定された
ブツシングで、主回路導体7を支持している。ブ
ツシング63の中心導体63aは、上端が主回路
導体7に接続され、下端がチユーリツプコンタク
ト64を介して接続導体50に接続されている。
65は外被1の内側に固定されたブツシングで、
主回路導体8を支持している。ブツシング65の
中心導体65aは、上端が主回路導体8に接続さ
れ、下端がチユーリツプコンタクト66を介して
コンタクト支え46に接続されている。67は主
回路導体8の端部に設けられた円板状の支持板、
68は支持板67に設けられた円筒状の固定通電
コンタクトで、複数のフインガーコンタクト部6
8aが設けられている。69は主回路導体7の端
部に設けられた円板状の支持板、70は支持板6
9を摺動自在に貫通して配置された操作棒、71
は操作棒をスムースに移動させるための軸受、7
2は円筒状の可動通電コンタクトで、操作棒70
の先端に固着されている。72aは可動通電コン
タクト72に設けられた冷却風を通すための流
路、73は支持板69に設けられ、可動通電コン
タクト72に摺動自在に接触している円筒状の固
定通電コンタクトで、複数のフインガーコンタク
ト部73aが設けられている。74は主回路導体
7の内側に固定された支持金具、75は支持金具
74に設けられたピン76を支点に回動可能なV
字状のレバー、77はレバー75の端部と操作ロ
ツド70を連結するリンク、78は架台44に設
けられた支持金具、79は支持金具78に設けら
れたピン80を支点に回動可能なレバー、81は
油圧シリンダ58によつて操作される操作棒、8
2はリンクで、一端が操作棒81に回動自在に連
結され他端がレバー79に設けられたピン83に
回動自在に連結されている。84は外被1および
主回路導体7を貫通して配置された絶縁物の操作
棒で、一端がレバー75に回動自在に連結され他
端がピン83に回動自在に連結されている。85
は外被1に設けられた点検カバーである。
次に動作を説明する。
第2図はしや断器の投入状態を示している。こ
の状態では油圧シリンダ58の操作力によつて操
作棒61が図面右方へ押出されると共に操作棒8
1が油圧シリンダ58内へ引き込まれている。そ
してコンタクト支え53およびシリンダ54が操
作棒61によつて図面右方へ移動させられ、可動
アークコンタクト56が固定アークコンタクト4
7に嵌合接触している。
の状態では油圧シリンダ58の操作力によつて操
作棒61が図面右方へ押出されると共に操作棒8
1が油圧シリンダ58内へ引き込まれている。そ
してコンタクト支え53およびシリンダ54が操
作棒61によつて図面右方へ移動させられ、可動
アークコンタクト56が固定アークコンタクト4
7に嵌合接触している。
一方、ピン83は操作棒81によつてリンク8
2を介して図面右方に引きよせられ、レバー79
が垂直状態になつている。このため操作棒84は
上方に押し上げられ、レバー75が右方向に回転
し、操作棒70がレバー75によつてリンク77
を介して図面右方に押し出され、可動通電コンタ
クト72が固定通電コンタクト68,73の両者
に接触している。
2を介して図面右方に引きよせられ、レバー79
が垂直状態になつている。このため操作棒84は
上方に押し上げられ、レバー75が右方向に回転
し、操作棒70がレバー75によつてリンク77
を介して図面右方に押し出され、可動通電コンタ
クト72が固定通電コンタクト68,73の両者
に接触している。
この状態で主回路電流は、主回路導体7−支持
板69−固定通電コンタクト73−可動通電コン
タクト72−固定通電コンタクト68−支持板6
7−主回路導体8と流れる。そしてこの主回路電
流の電路となる部分はジユール熱によつて発熱す
るが、可動通電コンタクト72と固定通電コンタ
クト68,73の接触部分は接触抵抗によつて特
に発熱量が多くなる。一方冷却風の空気は矢印A
で示すように流れて可動通電コンタクト72およ
び固定通電コンタクト68,73の外周面に接触
する。また、冷却風の一部は矢印Bで示すように
フンガーコンタクト部68a,73a相互の間隙
から固定通電コンタクト68,73の内側に流入
して、可動通電コンタクト72および固定通電コ
ンタクト68,73の内周面にも接触する。この
ため、冷却風による可動通電コンタクト72およ
び固定通電コンタクト68,73の冷却効果が極
めて良好となり、主回路電流が極めて大きい場合
でも、発熱によつて可動通電コンタクト72と固
定通電コンタクト68,73の接触部が損なわれ
る恐れはない。
板69−固定通電コンタクト73−可動通電コン
タクト72−固定通電コンタクト68−支持板6
7−主回路導体8と流れる。そしてこの主回路電
流の電路となる部分はジユール熱によつて発熱す
るが、可動通電コンタクト72と固定通電コンタ
クト68,73の接触部分は接触抵抗によつて特
に発熱量が多くなる。一方冷却風の空気は矢印A
で示すように流れて可動通電コンタクト72およ
び固定通電コンタクト68,73の外周面に接触
する。また、冷却風の一部は矢印Bで示すように
フンガーコンタクト部68a,73a相互の間隙
から固定通電コンタクト68,73の内側に流入
して、可動通電コンタクト72および固定通電コ
ンタクト68,73の内周面にも接触する。この
ため、冷却風による可動通電コンタクト72およ
び固定通電コンタクト68,73の冷却効果が極
めて良好となり、主回路電流が極めて大きい場合
でも、発熱によつて可動通電コンタクト72と固
定通電コンタクト68,73の接触部が損なわれ
る恐れはない。
なお、主回路電流の一部は、中心導体63a、
チユーリツプコンタクト64、接続導体50、支
持導体49、通電コンタクト55、シリンダ5
4、コンタクト支え53、可動アークコンタクト
56、固定アークコンタクト47、コンタクト支
え46、チユーリツプコンタクト66および中心
導体65aによつて形成されたしや断電流回路8
6にも分流する。しかし、しや断電流回路86は
インピーダンスを大きくしてあるので、しや断電
流回路86に分流する電流はわずかであり、この
電流による発熱量は少ないので、しや断電流回路
86は風冷装置などの冷却装置を設けなくとも発
熱による問題が生じる恐れはない。
チユーリツプコンタクト64、接続導体50、支
持導体49、通電コンタクト55、シリンダ5
4、コンタクト支え53、可動アークコンタクト
56、固定アークコンタクト47、コンタクト支
え46、チユーリツプコンタクト66および中心
導体65aによつて形成されたしや断電流回路8
6にも分流する。しかし、しや断電流回路86は
インピーダンスを大きくしてあるので、しや断電
流回路86に分流する電流はわずかであり、この
電流による発熱量は少ないので、しや断電流回路
86は風冷装置などの冷却装置を設けなくとも発
熱による問題が生じる恐れはない。
しや断器を開放する時は、油圧操作装置59か
らの油圧信号が油圧シリンダ58に与えられ、油
圧シリンダ58が作動して、操作棒61が油圧シ
リンダ58内に引き込まれると共に、操作棒81
が油圧シリンダ58から押し出される。この動作
によつて、コンタクト支え53、シリンダ54、
可動アークコンタクト56および絶縁ノズル57
が一体となつて図面左方へ移動する。また操作棒
81が油圧シリンダ58から押し出されると、操
作棒81の操作力によつてレバー79が左回転す
るので、操作棒84が下方に引き下げられ、レバ
ー75が左回転する。このため操作棒70および
可動通電コンタクト72がリンク77に引つぱら
れて図面左方へ移動する。
らの油圧信号が油圧シリンダ58に与えられ、油
圧シリンダ58が作動して、操作棒61が油圧シ
リンダ58内に引き込まれると共に、操作棒81
が油圧シリンダ58から押し出される。この動作
によつて、コンタクト支え53、シリンダ54、
可動アークコンタクト56および絶縁ノズル57
が一体となつて図面左方へ移動する。また操作棒
81が油圧シリンダ58から押し出されると、操
作棒81の操作力によつてレバー79が左回転す
るので、操作棒84が下方に引き下げられ、レバ
ー75が左回転する。このため操作棒70および
可動通電コンタクト72がリンク77に引つぱら
れて図面左方へ移動する。
このようにして可動アークコンタクト56と可
動通電コンタクト72の開放動作が行われるが、
この開放動作においては、可動アークコンタクト
56が固定アークコンタクト47からはなれる以
前に、可動通電コンタクト72が固定通電コンタ
クト68からはなれるように設計されている。こ
のためまず可動通電コンタクト72が固定通電コ
ンタクト68からはなれ、主回路電流がしや断電
流回路68に転流する。そして次に可動アークコ
ンタクト56が固定アークコンタクト47からは
なれ、可動アークコンタクト56と固定アークコ
ンタクト47の間にアーク87が発生する。第3
図はアーク発生している状態を示している。
動通電コンタクト72の開放動作が行われるが、
この開放動作においては、可動アークコンタクト
56が固定アークコンタクト47からはなれる以
前に、可動通電コンタクト72が固定通電コンタ
クト68からはなれるように設計されている。こ
のためまず可動通電コンタクト72が固定通電コ
ンタクト68からはなれ、主回路電流がしや断電
流回路68に転流する。そして次に可動アークコ
ンタクト56が固定アークコンタクト47からは
なれ、可動アークコンタクト56と固定アークコ
ンタクト47の間にアーク87が発生する。第3
図はアーク発生している状態を示している。
一方、シリンダ54の移動によりシリンダ54
内のSF6ガス15が圧縮されてガス流出口54a
から吹き出される。アーク87はこのSF6ガス1
5により引伸されると共に冷却されて消弧する。
内のSF6ガス15が圧縮されてガス流出口54a
から吹き出される。アーク87はこのSF6ガス1
5により引伸されると共に冷却されて消弧する。
開放動作完了後においては、可動アークコンタ
クト56と固定アークコンタクト47の間はガス
絶縁となるが、可動通電コンタクト72と固定通
電コンタクト68の間は気中絶縁となる。ところ
でアーク87を消弧するためには、SF6ガスなど
を使用してコンタクト間に高い絶縁耐力をもたせ
る必要があるが、単に主回路を開放状態に維持し
ておくだけであれば、気中絶縁で十分である。
クト56と固定アークコンタクト47の間はガス
絶縁となるが、可動通電コンタクト72と固定通
電コンタクト68の間は気中絶縁となる。ところ
でアーク87を消弧するためには、SF6ガスなど
を使用してコンタクト間に高い絶縁耐力をもたせ
る必要があるが、単に主回路を開放状態に維持し
ておくだけであれば、気中絶縁で十分である。
なお、しや断器を投入する時は可動アークコン
タクト56と固定アークコンタクト47がまず接
触し、次に可動通電コンタクト72が固定通電コ
ンタクト68に接触する。
タクト56と固定アークコンタクト47がまず接
触し、次に可動通電コンタクト72が固定通電コ
ンタクト68に接触する。
このように構成されたしや断器においては、可
動および固定アークコンタクト56,47、ピス
トン51、シリンダ54、容器43などによつて
形成された電流しや断部が、外被1の外部に配置
されているので、電流しや断部を点検する場合、
外被1を取り除く必要がなく点検が容易に行え、
また可動および固定アークコンタクト56,47
は簡単に目視可能である。また、固定および可動
通電コンタクト68,72、電流しや断部が定格
電流、しや断電に応じて柔軟性のある設計ができ
る。なお、電流しや断部が配置されている外被1
の下側は、デツドスペースであるので、この部分
に電流しや断部を配置しても装置が大型化する恐
れはない。
動および固定アークコンタクト56,47、ピス
トン51、シリンダ54、容器43などによつて
形成された電流しや断部が、外被1の外部に配置
されているので、電流しや断部を点検する場合、
外被1を取り除く必要がなく点検が容易に行え、
また可動および固定アークコンタクト56,47
は簡単に目視可能である。また、固定および可動
通電コンタクト68,72、電流しや断部が定格
電流、しや断電に応じて柔軟性のある設計ができ
る。なお、電流しや断部が配置されている外被1
の下側は、デツドスペースであるので、この部分
に電流しや断部を配置しても装置が大型化する恐
れはない。
第5図はこの発明の他の実施例のしや断器の通
電コンタクトの近傍を示している。この他の実施
例においては、可動通電コンタクト72および固
定通電コンタクト68,73を絶縁筒88内に配
置すると共に、支持板67,69に空気の流通口
67a,69aを設けることにより、主回路導体
6〜9の内側と外側を冷却風が通るようにして冷
却効果を高めたものである。
電コンタクトの近傍を示している。この他の実施
例においては、可動通電コンタクト72および固
定通電コンタクト68,73を絶縁筒88内に配
置すると共に、支持板67,69に空気の流通口
67a,69aを設けることにより、主回路導体
6〜9の内側と外側を冷却風が通るようにして冷
却効果を高めたものである。
第6図はこの発明の他の実施例のしや断器を示
し、この発明の他の実施例は、縦方向に配置され
た母線に取り付けられたしや断器を示している。
図において、89は基礎90に設置された架台
で、第2図、第3図に示すアークコンタクト4
7,56、ピストン51およびシリンダ54など
が収納された容器43を支持している。
し、この発明の他の実施例は、縦方向に配置され
た母線に取り付けられたしや断器を示している。
図において、89は基礎90に設置された架台
で、第2図、第3図に示すアークコンタクト4
7,56、ピストン51およびシリンダ54など
が収納された容器43を支持している。
このように縦方向に配置する構造であつても、
横方向に配置する構造とほとんど同一設計にする
ことができる。
横方向に配置する構造とほとんど同一設計にする
ことができる。
以上のようにこの発明のしや断器は、アークコ
ンタクトが、電路が収納された外被の外部に配置
されているので、アークコンタクトの点検が容易
であり、かつ通電コンタクトに冷却風を容易に接
触させることができるので通電コンタクトの接触
部の温度を低く押えることができると云う効果を
奏する。
ンタクトが、電路が収納された外被の外部に配置
されているので、アークコンタクトの点検が容易
であり、かつ通電コンタクトに冷却風を容易に接
触させることができるので通電コンタクトの接触
部の温度を低く押えることができると云う効果を
奏する。
第1図は従来のしや断器の断面図、第2図〜第
4図はこの発明の一実施例のしや断器を示し、第
2図はその投入状態を示す側断面図、第3図はそ
のアーク発生状態を示す側断面図、第4図はその
正面図である。第5図はこの発明の一実施例のし
や断器の通電コンタクト近傍を示す断面図、第6
図はこの発明の一実施例の縦方向に配置された母
線に設けられたしや断器の一部断面を含む側面図
である。図において、1,3は外被、5,10,
11は可とう導体、6〜9は主回路導体、43は
容器、46,53はコンタクト支え、47は固定
アークコンタクト、51はピストン、54はシリ
ンダ、56は可動アークコンタクト、58は油圧
シリンダ、63,65はブツシング、68,73
は固定通電コンタクト、72は可動通電コンタク
ト、75,79はリンク、84は操作棒である。
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
4図はこの発明の一実施例のしや断器を示し、第
2図はその投入状態を示す側断面図、第3図はそ
のアーク発生状態を示す側断面図、第4図はその
正面図である。第5図はこの発明の一実施例のし
や断器の通電コンタクト近傍を示す断面図、第6
図はこの発明の一実施例の縦方向に配置された母
線に設けられたしや断器の一部断面を含む側面図
である。図において、1,3は外被、5,10,
11は可とう導体、6〜9は主回路導体、43は
容器、46,53はコンタクト支え、47は固定
アークコンタクト、51はピストン、54はシリ
ンダ、56は可動アークコンタクト、58は油圧
シリンダ、63,65はブツシング、68,73
は固定通電コンタクト、72は可動通電コンタク
ト、75,79はリンク、84は操作棒である。
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 筒状の外被内にこの外被の軸方向に延在して
収納配置され筒状部材によつて形成された電路を
開閉するしや断器において、筒状部材で形成され
前記外被内に配置されて前記電路を開閉する1対
の通電コンタクトと、消弧性ガスが封入され前記
外被に結合並設された容器と、この容器内に配置
されて前記通電コンタクトに並列に接続され前記
通電コンタクトに連動して前記通電コンタクトの
開極後に開極する1対のアークコンタクトを備え
てなることを特徴とするしや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6618878A JPS54157283A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Breaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6618878A JPS54157283A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Breaker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54157283A JPS54157283A (en) | 1979-12-12 |
| JPS627652B2 true JPS627652B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=13308612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6618878A Granted JPS54157283A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Breaker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54157283A (ja) |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP6618878A patent/JPS54157283A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54157283A (en) | 1979-12-12 |
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