JPS6275231U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による複隙式パウダ
クラツチを示す断面図、第２図は同実施例を拡大
して説明する説明図、第３図Ａ，Ｂは磁性材料の
特性を説明するグラフ、第４図Ａ，Ｂは他の実施
例を説明する説明図、第５図は従来例としての複
隙式パウダクラツチを示す断面図、第６図は従来
例を拡大して説明する説明図である。 １……駆動軸、５……第１連結主体、１０……
第２連結主体、１２……連結部材、１５……ベア
リング、２０……第３連結主体、２１ａ……第１
磁路形成部材、２１ｂ……第２磁路形成部材、２
１ｃ……磁路遮断部材、２１ｈ，２１ｉ……接合
側面、２１ｎ……外周面、２１ｐ……内周面、２
４ａ……第１パウダギヤツプ、２４ｂ……第２パ
ウダギヤツプ、３２……被駆動軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状の間隙を形成し、連結部材を介して駆動
   軸と一体的に回転可能な第１および第２連結主体
   と、 第１連結主体と第２連結主体との上記間隙に介
   挿され、磁粉を有する第１および第２パウダギヤ
   ツプを形成し、第２連結主体と同軸上にベアリン
   グを介して軸支され被駆動軸と一体的に回転可能
   な第３連結主体と、 を具備し、上記第１および第２連結主体と第３連
   結主体間に磁粉を介して電磁力の付勢により、上
   記第１および第２連結主体と第３連結主体とを連
   結して駆動軸の動力を被駆動軸に伝達する複隙式
   パウダクラツチにおいて、 上記第３連結主体が、磁性材料からなる円環状
   の第１および第２磁路形成部材と、該両部材間に
   介装され接合側面を介して接合された非磁性材料
   からなる円環状の磁路遮断部材とを備え、 さらに、上記磁路遮断部材の上記第１連結主体
   と対向する外周面が上記第２連結主体と対向する
   内周面より幅広に形成されると共に、上記両接合
   側面間の間隔が外周面から内周面に向つて狭くな
   るように形成されてなることを特徴とする複隙式
   パウダクラツチ。