JPS6272859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるピボツトアー
ムの構造を示す断面説明図、第２図は第１図のカ
バーを取除いたところを示す正面説明図、第３図
はピボツトアームの分解斜視説明図、第４図は従
来のピボツトアームの外観形状を示す説明図、第
５図はタンデム型のワイパ装置における動力伝達
機構を示す説明図である。 １……ピボツトアーム、２……ピボツト、３…
…第１従動部、４……第２従動部、５……トルク
伝達クラツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 往復直線運動をピボツトの往復回動運動に
   変換させるピボツトアームにおいて、前記往復直
   線運動が伝達される第１従動部と、前記ピボツト
   に固定されて当該ピボツトを往復回動運動させる
   第２従動部との間に、前記第１従動部に伝達され
   た前記往復直線運動を第２従動部に伝達・遮断す
   るトルク伝達クラツチを設けたことを特徴とする
   ピボツトアーム。 (2) トルク伝達クラツトは、第１従動部および
   第２従動部のうちの一方の従動部に備えたスプリ
   ングおよび前記スプリングに付勢されるストツパ
   ーと、他方の従動部に備えた前記ストツパーが係
   合する溝を有したプレートで構成されることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   ピボツトアーム。 (3) トルク伝達クラツチのプレートは、ストツ
   パーが係合する溝と、ピボツトと同心になる面と
   、前記ピボツトと同心でない面とで構成したこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(2)項記
   載のピボツトアーム。