JPS627201U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す斜視図、第２図
は同上の裏面の斜視図、第３図は前図―線に
おける断面図、第４図および第５図は馬蹄形に湾
曲させる操作状態を示す斜視図、第６図は前面
―線における断面図、第７図は他の実施例を示
す一部欠截斜視図、第８図は靴の内部に挿入した
状態の断面図、第９図は従来の保形具を示す使用
状態の断面図である。 Ａ……保形具、２，７……略双曲線状の折溝、
３，８……折込み部、４……主体部、５……凹溝
、６，６，９，９……折溝、３ａ，８ａ……中央
部片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 硬質合成樹脂発泡シートを主体とする比較的
   腰のあるシート材を素材として平面左右対称の略
   円形に形成してなり、その片面側には、前記対称
   軸線方向の一端側部分において前記軸線を中心と
   して左右対称の略双曲線状に延びた押圧による折
   溝を形成し、この折溝により囲まれた一端側部分
   を折込み部、折溝外方の他部を主体部となし、前
   記略双曲線状の折溝の中央部付近から左右に所要
   の間隔をおいて対称軸線方向の他端側へ延びた少
   なくとも２条の凹溝を形成し、また他面側には、
   前記略双曲線状溝の中央部付近から折込み部内に
   おいて対称軸線に沿つて延びた左右対称の２条の
   押圧による折溝を形成し、主体部の湾曲により前
   記折込み部を主体部の内側に折込み得るようにし
   たことを特徴とする靴の保形具。 ２ 対称軸線方向の他端側縁部に上記折溝とは反
   対方向に拡開せる略双曲線状に延びた押圧による
   折溝を形成するとともに、その部分の他面側に対
   称軸線に沿つて２条の押圧による折溝を設けて、
   主体部の湾曲作用時に主体部内側に折込まれるよ
   うになされた実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の靴の保形具。