JPS6271460A - 三相かご形誘導電動機 - Google Patents
三相かご形誘導電動機Info
- Publication number
- JPS6271460A JPS6271460A JP21000185A JP21000185A JPS6271460A JP S6271460 A JPS6271460 A JP S6271460A JP 21000185 A JP21000185 A JP 21000185A JP 21000185 A JP21000185 A JP 21000185A JP S6271460 A JPS6271460 A JP S6271460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end ring
- rotor
- bar
- rotor bar
- induction motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、三相かご形誘導電動機の回転子バー及び臣ン
ドリンクに係シ、特に、回転子バーの応力緩和及び小形
化に好適な三相かご形誘導電動機に関する。
ドリンクに係シ、特に、回転子バーの応力緩和及び小形
化に好適な三相かご形誘導電動機に関する。
従来の三相かご形誘導電動機の回転子バーとエンドリン
グは直接にロー付等の方法で接続されていた。このため
、電動機の使用中にエンドリンクが熱や遠心力によって
回転子の周方向に沿って変位が生じ、これに伴い、回転
子バーもエンドリングが変位したと同じ量だけ変位を生
じ、応力が発生する。この回転子の鉄心外の部分(以後
バーエンド部と称す)の応力を避けるために、バーエン
ド部を長くしてきたが、この対策では、電動機の軸方向
の長さが長くなってしまう欠点があった。
グは直接にロー付等の方法で接続されていた。このため
、電動機の使用中にエンドリンクが熱や遠心力によって
回転子の周方向に沿って変位が生じ、これに伴い、回転
子バーもエンドリングが変位したと同じ量だけ変位を生
じ、応力が発生する。この回転子の鉄心外の部分(以後
バーエンド部と称す)の応力を避けるために、バーエン
ド部を長くしてきたが、この対策では、電動機の軸方向
の長さが長くなってしまう欠点があった。
本発明の目的は、三相かご形誘導電動機の工。
ドリフタの熱や遠心力による変位によって発生する回転
子バーの応力を低減するためのエンドリングと回転子バ
ーの接続機構を提供することにある。
子バーの応力を低減するためのエンドリングと回転子バ
ーの接続機構を提供することにある。
本発明は回転子バーとエンドリング間に弾性材料等エン
ドリングの熱や遠心力による変位を吸収できる緩衝材を
はさんで接続し、エンドリングの変位をそのまま回転子
バーに伝わらないよう和し九。このため、回転子バーの
バーエンド部の応力は小さくなり、小さくなった分だけ
バーエンド部を短くすることができ、パーエンド部が短
くなる分だけ電動機の軸方向の長さを短くすることがで
きる。
ドリングの熱や遠心力による変位を吸収できる緩衝材を
はさんで接続し、エンドリングの変位をそのまま回転子
バーに伝わらないよう和し九。このため、回転子バーの
バーエンド部の応力は小さくなり、小さくなった分だけ
バーエンド部を短くすることができ、パーエンド部が短
くなる分だけ電動機の軸方向の長さを短くすることがで
きる。
本発明の実施例を第1図ないし第3図を用いて説明する
。第1図において回転子コア20はシャフト10と共に
回転する。回転子コア20は回転子バー30をもち、回
転子バー30は緩衝材50を介してエンドリング40に
接続されているつ第2図は、第1図の回転子バー30と
エンドリングの接続部を拡大した図であシ、第3図は従
来の方式による回転子バー30とエンドリング40の接
続を示す。第3図の場合は、回転子バー30とエンドリ
ング40が直接に接続されている。
。第1図において回転子コア20はシャフト10と共に
回転する。回転子コア20は回転子バー30をもち、回
転子バー30は緩衝材50を介してエンドリング40に
接続されているつ第2図は、第1図の回転子バー30と
エンドリングの接続部を拡大した図であシ、第3図は従
来の方式による回転子バー30とエンドリング40の接
続を示す。第3図の場合は、回転子バー30とエンドリ
ング40が直接に接続されている。
さて、三相かご形誘導電動機(以下単に電動機と称す)
の運転中には、熱や遠心力によ)エンドリング50は回
転子の周方向(第2図、第3図の矢印の方向)に変位を
生じる。この際、第3図の接続方式では、エンドリング
40の外径が増加した分、回転子バー30が第3図中の
破線に示されるように曲げられ、A点に応力がかかる。
の運転中には、熱や遠心力によ)エンドリング50は回
転子の周方向(第2図、第3図の矢印の方向)に変位を
生じる。この際、第3図の接続方式では、エンドリング
40の外径が増加した分、回転子バー30が第3図中の
破線に示されるように曲げられ、A点に応力がかかる。
しかし、第1図、第2図に示すように、回転子バー30
とエンドリング40の接続が緩衝材5(l介して行なわ
れるとエンドリング4oが熱や遠心力で変位を生じたと
しても、第2図に示されるように、緩衝材50でエンド
リング4oの変位を吸収し、回転子バー30の変位が小
さくなシ、第1図のA点の応力が小さくなる。回転子バ
ー30の変位が小さくなることを利用し、A点の応力を
従来と同程度まで許容すれば、バーエンド部の長さを短
くすることができ、このことは、電動機の軸方向の長さ
を短くすることにつながる。
とエンドリング40の接続が緩衝材5(l介して行なわ
れるとエンドリング4oが熱や遠心力で変位を生じたと
しても、第2図に示されるように、緩衝材50でエンド
リング4oの変位を吸収し、回転子バー30の変位が小
さくなシ、第1図のA点の応力が小さくなる。回転子バ
ー30の変位が小さくなることを利用し、A点の応力を
従来と同程度まで許容すれば、バーエンド部の長さを短
くすることができ、このことは、電動機の軸方向の長さ
を短くすることにつながる。
このように、緩衝材50″Ij:用いることによシ、比
較的簡単な方法で回転子バー30のA点の応力を小さく
することができる。
較的簡単な方法で回転子バー30のA点の応力を小さく
することができる。
ここで、緩衝材に導電性の材料を用いれば、回転子バー
30とエンドリング4oの導通をとることができる。ま
た、導通性の材料を用いなくても、それぞれの回転子バ
ー30とエンドリング4oをリード線でつなげば導通は
とれる。
30とエンドリング4oの導通をとることができる。ま
た、導通性の材料を用いなくても、それぞれの回転子バ
ー30とエンドリング4oをリード線でつなげば導通は
とれる。
緩衝材50にバネを用いる場合は、第1図、第2図の形
状にこだわる必要はなく、板バネ、皿バネ等バネの種類
は問わない。
状にこだわる必要はなく、板バネ、皿バネ等バネの種類
は問わない。
本発明によ・れば、エンドリングの熱や遠心力による変
位を緩衝材で吸収するため、バーエンド部の応力を緩和
させることができ、パーエンドSt−短くシ、ひいては
、電動機の軸方向長さを短くすることができる。
位を緩衝材で吸収するため、バーエンド部の応力を緩和
させることができ、パーエンドSt−短くシ、ひいては
、電動機の軸方向長さを短くすることができる。
第1図は本発明の一実施例の電動機回転子の断面図、第
2図は回転子バーとエンドリングの接続部の詳細図、第
3図は従来用いられてきた電動機回転子の断面図である
。 10・・・シャフト、20申回転子コア、3o・・・回
転子バー、40・・・エンドリング、5o・・・緩衝材
。
2図は回転子バーとエンドリングの接続部の詳細図、第
3図は従来用いられてきた電動機回転子の断面図である
。 10・・・シャフト、20申回転子コア、3o・・・回
転子バー、40・・・エンドリング、5o・・・緩衝材
。
Claims (1)
- 1、回転子バーとエンドリングを持つ回転子と、固定子
とから成る三相かご形誘導電動機において、前記回転子
バーと前記エンドリング間に、前記エンドリングの熱や
遠心力等による変位を吸収するための緩衝材を設けたこ
とを特徴とする三相かご形誘導電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21000185A JPS6271460A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 三相かご形誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21000185A JPS6271460A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 三相かご形誘導電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271460A true JPS6271460A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16582208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21000185A Pending JPS6271460A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 三相かご形誘導電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014128091A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Toyota Motor Corp | 誘導モータ |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21000185A patent/JPS6271460A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014128091A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Toyota Motor Corp | 誘導モータ |
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