JPS627125U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による薄型キーの要部の断面図
、第２図は第１図の弾性部材の要部底面図、第３
図は位置ずれ吸収部を作成するための金型の要部
斜視図、第４図は従来例を示す断面図、第５図は
従来例における弾性部材の底面図である。 １……ケース、３……基板、４……弾性部材、
５_１，５_２，５_３，５_４……弾性部材４の押え枠
部、７_１，７_２，７_３……キー接点、８_１，８_２
，８_３，８_４……短絡片、９_１，９_２，９_３……
キートツプ、１０_１，１０_２，１０_３……貫通孔
、１６……位置ずれ吸収部、１６_１，１６_２，１
６_３，１６_４，１６_５……長孔、１７……金型。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数のキー接点を設けた基板と、前記キー接点
   を短絡するための短絡片を下面に固着するととも
   に、上部にキートツプを一体に突設した弾性部材
   と、この弾性部材のキートツプを貫通する貫通孔
   を設けたケースとを順次積層し、前記弾性部材の
   押え枠部の所定個所に前記キートツプと貫通孔の
   位置ずれを吸収するための位置ずれ吸収部を設け
   てなる薄型キーにおいて、前記位置ずれ吸収部は
   、円をその直径の両側の弦で切断した形状の長孔
   を、複数個一定間隔で形成してなることを特徴と
   する薄型キー。