JPS6270110U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に成る絵羽織および道行コ
ート両用附下羽尺の平面図、第２図Ａは、道行コ
ートにおける後身頃と前身頃の縫着態様を示す部
分拡大図、第２図Ｂは、絵羽織における後身頃、
襠、前身頃の縫着態様を示す部分拡大図、第３図
Ａは、従来の道行コート専用羽尺の平面図、第３
図Ｂは、従来の絵羽織専用羽尺の平面図、第３図
Ｃは、従来の絵羽織および道行コート両用羽尺の
平面図である。 １……羽尺、２……袖形成部、３……後身頃形
成部、４……前身頃形成部、５……衿形成部、６
……小衿形成部、７……襠形成部、８〜１２……
絵柄。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 前身頃と後身頃を直接つき合せて縫着形成して
   成る道行コートと、前身頃と後身頃との間に襠を
   介在させて縫着形成して成る絵羽織のための両用
   附下羽尺であつて、 前記羽尺の一端に襠形成部を連続形成して成り
   、 前記前身頃と後身頃には、前記前身頃と後身頃
   のつき合せ縫着ラインを越えて両者間に連続する
   絵柄を設け、前記襠形成部には、前記前身頃と後
   身頃のつき合せ縫着ラインをまたいで重り合う絵
   柄を設けておき、 前記道行コート縫成時には、前記前身頃と後身
   頃との直接縫着ラインを越えて連結絵柄を構成し
   、 前記絵羽織縫成時には、前記前身頃と後身頃と
   のつき合せ間に前記襠形成部を介在させて縫着し
   、各縫着ラインをこえて連続絵柄を構成するよう
   にしたことを特徴とする絵羽織および道行コート
   両用附下羽尺。