JPS626890U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるロボツト玩具の斜視図で
、第２図は本考案によるロボツト玩具の上半身部
分がそれぞれ最高位置と最低位置におかれた状態
での対称縦断面図で、第３図は本考案によるロボ
ツト玩具の脚部と滑走部との内部構造を示す部分
縦断面図で、第４図は本考案によるロボツト玩具
の昇降ガイド部のラツクとピニオンとが噛合状態
での側面図で、第５図は同ロボツト玩具の昇降駆
動部の伝動機構を示す縦断面図で、第６と第７図
は各々同駆動部のはすばギアの側面の長孔形状を
示す図面で、第８図は同駆動部のはずばギアと受
け止めギアとの着脱態様を示す図面である。 １……脚部、２……昇降ガイド部、３……昇降
駆動部、５……外殻、２１……ラツク、３０……
駆動モータ、３６……カム、６０……ピニオン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ロボツトの上半身形状をし、その下方に開口を
   備えた外殻と、左右対称に配置される２つの脚部
   と、上記各脚部の下端部に取り付けられ、その下
   端面に前後転動自在なローラを備えた２つの滑走
   部と、その上端部は上記各脚部の上端部と枢合す
   ると共に、上記外殻をその下方の開口より遊挿し
   、その側面部に垂直方向のラツクが刻設されてあ
   る昇降ガイド部と、上記外殻と一体上下移動でき
   るように結合すると共に、上記ラツクと噛合でき
   るピニオンと、上記各脚部に挾持される２つのカ
   ムと、駆動モータと、伝動手段とを備えた昇降駆
   動部と、その上端部は上記外殻の肩部に枢支され
   ると共に、ばね部材を介して該枢支点に対し回転
   モーメントが生じるように上記昇降ガイド部と連
   結され、左右対称に配置される２つのアームとか
   ら構成され、上記昇降駆動部の駆動モータの駆動
   によつて、上記ピニオンと上記ラツクとを噛合又
   は離脱させると共に、上記２つのカムを回転自在
   とし、上記ピニオンと上記ラツクが噛合する際、
   上記昇降駆動部が上昇し、上記ピニオンと上記ラ
   ツクとが離脱する際、上記昇降駆動部が降下し、
   且つ上記２つのカムが上記２つの脚部を交互に前
   後動するように連動させてなることを特徴とする
   ロボツト玩具。