JPS6263882U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案テープカセツトの実
施の一例を示すもので、第１図は分解斜視図、第
２図は要部を拡大して示す分解斜視図、第３図は
要部を拡大して示す断面図、第４図は変形例の要
部を拡大して示す斜視図、第５図は従来例の分解
斜視図である。 符号の説明、１……下ハーフ、２……上ハーフ
、３……カセツトケース、６……テープリール、
７……テープ、９……テープカバー、１３……イ
ンナーカバー、１５……回動支点、１９……ガイ
ドピン、２０……ガイド形成片、２１……曲面、
２２……ガイド形成片、２４……曲面、２５……
案内溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上ハーフと下ハーフからなるカセツトケースと
   、 上記カセツトケース内に収納されたテープリー
   ルと、 上記カセツトケースの前側の部分を走行するよ
   うに上記テープリールに巻回されたテープと、 上記カセツトケースに回動自在に支承され上記
   カセツトケースのテープ走行部の前側を開閉する
   テープカバーと、 上記テープカバーの裏側に回動自在に支承され
   テープカバーが閉じられた時に上記テープの走行
   部を後側から覆うインナーカバーと、からなり、 上記インナーカバーにはその回動支点から離間
   した位置にガイドピンが形成され、 上記カセツトケースには上記テープカバーの開
   閉時に上記ガイドピンを案内してインナーカバー
   を回動させ、テープカバーが開くときにはインナ
   ーカバーとテープカバーとの間が開き、テープカ
   バーが閉のときにはインナーカバーとテープカバ
   ーとの間が閉じるようにする案内溝が設けられて
   なるテープカセツトであつて、 上記案内溝が上記上ハーフと上記下ハーフとの
   うちの一方に設けられた前向きの曲面を有するガ
   イド形成片と、上ハーフと下ハーフのうちの他方
   に設けられ上記ガイド形成片の上記前向きの曲面
   にそれから適宜離間して対向する後向きの曲面を
   有するガイド形成片とから形成されてなる ことを特徴とするテープカセツト。