JPS6262809U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は縦断面図、第２図は平面図、第３図は
一部を破断した斜視図、第４図は包装の一形態を
示す断面図、第５〜７図は他の実施例を示す断面
図である。 １……容器、２……フイルターエレメント、３
……濾過通路、４……受圧板、５……濾液流出孔
、６……保持部材、７……濾液取出孔、７……流
入孔、９……フイルム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所望の容積を有し上面を開放した数回の使
   用後廃棄する安価な材料製の本体容器の底部中央
   に、中心に濾液通路を貫通した円板状の濾紙を複
   数積層したフイルターエレメントを配置し、該フ
   イルターエレメントの上面に受圧板を載置すると
   共にフイルターエレメントの中心を貫通する濾液
   通路の下端を容器の底部中央に穿孔した濾液流出
   孔に連通し、フイルターエレメントを受圧板と共
   に保持する保持部材を容器底面に定着し、フイル
   ターエレメントの周側面に汚染した天プラ油の流
   過をもたらす通路を前記保持部材に形成したこと
   を特徴とする天プラ油の濾過装置。 (2) 保持部材が複数の可撓性を有する帯片から
   なり、該帯片によりフイルターエレメントの側面
   を保持しつつ受圧板と容器内底面とを連結したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の濾過装置。 (3) 保持部材が、汚染した天プラ油を流過させ
   得る濾過材からなり、フイルターエレメントの周
   側面を被覆しつつ受圧板と容器内底面との間に定
   着してなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の濾過装置。 (4) 保持部材が一端面を開放した筒状容器から
   なり内部に受圧板を載置したフイルターエレメン
   トを収納しつつ開放面を容器の底面に定着し、汚
   染した天プラ油が流入する開孔を有することを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の濾
   過装置。