JPS626262U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図はこの考案の封止部材の一実施
例を示すもので、第１図は要部を断面視した側面
図、第２図は第１図の―線視図、第３図およ
び第４図はそれぞれ上記封止部材の作用を説明す
るための要部の断面図、第５図は従来の封止部材
を示す要部の断面図である。 １，２，１１，１２……部材、１ａ，２ａ，１
１ａ，１２ａ……対向面、３，１３……押圧部材
、４，５……封止部材、６，７……封止面、８…
…側面、９……溝部、１０……小溝部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 部材の対向面間に介装され、これら部材の
   対向面に沿う方向から押圧されて上記対向面に向
   けて弾性変形し、上記対向面に密着して上記部材
   間を封ずる封止部材であつて、上記部材の各対向
   面と接する封止面とこれら封止面間を結ぶ側面と
   を有し、一方の上記封止面の中央に押圧される方
   向と交差する方向に向けて断面Ｖ字状の溝が形成
   されるとともに、上記両側面から他方の上記封止
   面の中央部に向けて幅寸法が漸次短くされること
   により他方の上記封止面が長手方向に沿つて幅狭
   の帯状に形成されていることを特徴とする封止部
   材。 (2) 上記溝部の底部には、上端部が上記溝部に
   連通する断面が円滑な曲線を描く小溝部が上記溝
   部に沿つて形成されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の封止部材。