JPS6262425B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6262425B2 JPS6262425B2 JP56152920A JP15292081A JPS6262425B2 JP S6262425 B2 JPS6262425 B2 JP S6262425B2 JP 56152920 A JP56152920 A JP 56152920A JP 15292081 A JP15292081 A JP 15292081A JP S6262425 B2 JPS6262425 B2 JP S6262425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary coil
- annular
- coil
- primary coil
- induction heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一次コイル封入型の新規な高周波誘
導加熱用変圧器に関する。
導加熱用変圧器に関する。
本発明は、一次コイルを流れる電流により生起
した磁束の洩れによる電波障害等を実質上無くす
ことができる低漏洩磁束の高周波誘導加熱用変圧
器を提供することを目的とし、円環状をなす閉鎖
型の多巻コイルを一次コイルとし、これを、中空
環状をなす単巻二次コイル内に封入して磁束を二
次コイル内に封じ込めるようにしたことを特徴と
する。
した磁束の洩れによる電波障害等を実質上無くす
ことができる低漏洩磁束の高周波誘導加熱用変圧
器を提供することを目的とし、円環状をなす閉鎖
型の多巻コイルを一次コイルとし、これを、中空
環状をなす単巻二次コイル内に封入して磁束を二
次コイル内に封じ込めるようにしたことを特徴と
する。
以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第1図〜第5図において、1は、一次コイルで
あつて、多巻回導体をコイル端相互が近接する円
環状に形成してなり、中空環状の単巻導体の二次
コイル2内に封入されている。この二次コイル2
は、環状容器体21と環状蓋体22により構成さ
れ、一方の環状容器体21は、一次コイル1全体
もしくはその殆んどを収納しうる深さを有し、第
5図の展開図に示されるように、開口端側で内環
壁部21aを閉塞する端子板部23を具え、外環
壁部21bの開口端に外方へ折曲するフランジ2
5が形成され、開口端と反対側の底部側に、一対
のリードを引出すための引出し部27が形成され
ている。上記端子板部23の外面には図示の如く
中央からやゝ右寄りに出力端子3が引出されてい
る。他方の環状蓋体22も、開口端側で内環壁部
22aを閉塞する端子板部24を有し、外環壁部
22bの開口端に外方へ折曲するフランジ26が
形成されている。上記端子板部24は、その外面
中央からやゝ左寄りに立設された出力端子4を具
えると共に、前記環状容器体21側の出力端子3
を引出す為のスリツト24aが中央からやゝ右寄
りに形成されている。二次コイル2は、上記の構
造を持つ環状容器体21の開口部を上記構造を持
つ環状蓋体22でふたをし、両者のフランジ2
5,26相互は夫々の内環壁部21aおよび22
aの端面を含めて導体が直接接触する如く、又端
子板部23,24相互は絶縁物5を介在せしめ
て、夫々ボルト等で連結して成る。勿論、出力端
子4と、スリツト24aから外部へ引出された出
力端子3間も絶縁物6で電気的に絶縁されてい
る。
あつて、多巻回導体をコイル端相互が近接する円
環状に形成してなり、中空環状の単巻導体の二次
コイル2内に封入されている。この二次コイル2
は、環状容器体21と環状蓋体22により構成さ
れ、一方の環状容器体21は、一次コイル1全体
もしくはその殆んどを収納しうる深さを有し、第
5図の展開図に示されるように、開口端側で内環
壁部21aを閉塞する端子板部23を具え、外環
壁部21bの開口端に外方へ折曲するフランジ2
5が形成され、開口端と反対側の底部側に、一対
のリードを引出すための引出し部27が形成され
ている。上記端子板部23の外面には図示の如く
中央からやゝ右寄りに出力端子3が引出されてい
る。他方の環状蓋体22も、開口端側で内環壁部
22aを閉塞する端子板部24を有し、外環壁部
22bの開口端に外方へ折曲するフランジ26が
形成されている。上記端子板部24は、その外面
中央からやゝ左寄りに立設された出力端子4を具
えると共に、前記環状容器体21側の出力端子3
を引出す為のスリツト24aが中央からやゝ右寄
りに形成されている。二次コイル2は、上記の構
造を持つ環状容器体21の開口部を上記構造を持
つ環状蓋体22でふたをし、両者のフランジ2
5,26相互は夫々の内環壁部21aおよび22
aの端面を含めて導体が直接接触する如く、又端
子板部23,24相互は絶縁物5を介在せしめ
て、夫々ボルト等で連結して成る。勿論、出力端
子4と、スリツト24aから外部へ引出された出
力端子3間も絶縁物6で電気的に絶縁されてい
る。
二次コイル2に封入された一次コイル1は、パ
イプ導体を用いて構成されており、一方のリード
1a及び他方のリード1bは、絶縁材からなるキ
ヤツプ28から個別に引出され、リード1a端に
は冷却水入口11が、又他方のリード1b端には
冷却水出口12が設けられると共に、リード1a
はキヤツプ28と冷却水入口11の間に、またリ
ード1bはキヤツプ28と冷却水出口12の間
に、夫々入力端子7及び8が取付けられている。
イプ導体を用いて構成されており、一方のリード
1a及び他方のリード1bは、絶縁材からなるキ
ヤツプ28から個別に引出され、リード1a端に
は冷却水入口11が、又他方のリード1b端には
冷却水出口12が設けられると共に、リード1a
はキヤツプ28と冷却水入口11の間に、またリ
ード1bはキヤツプ28と冷却水出口12の間
に、夫々入力端子7及び8が取付けられている。
尚一次コイル1と二次コイル2間の絶縁は、環
状容器体21の外環壁部21b内周面及び内環壁
部21a内周面に貼られた環状の絶縁スペーサ9
a及び9bで、また、底部内面及び環状蓋体22
の内面に貼られた絶縁スペーサ9c,9dにより
確保されている。
状容器体21の外環壁部21b内周面及び内環壁
部21a内周面に貼られた環状の絶縁スペーサ9
a及び9bで、また、底部内面及び環状蓋体22
の内面に貼られた絶縁スペーサ9c,9dにより
確保されている。
又、一次コイル1は、絶縁スペーサ9a,9b
の一次コイル1側に、該一次コイル1の各コイル
辺部を嵌入可能な巾方向スロツト9a1,9b1を設
け、該スロツトに、対応するコイル辺部を係止さ
せることによつて固定される。
の一次コイル1側に、該一次コイル1の各コイル
辺部を嵌入可能な巾方向スロツト9a1,9b1を設
け、該スロツトに、対応するコイル辺部を係止さ
せることによつて固定される。
該変成器の入力端子7,8を交流電源に接続し
て一次コイル1に一次電流を通ずると、該一次電
流による磁束Φは、一次コイル1が、円環状をな
しコイル端相互が近接対向していることにより、
第6図に示す如く、閉ループを形成して環流す
る。他方、二次コイル2は、上記閉ループを包む
中空円環状をなしているから、磁束Φがループ全
長で二次コイル2と鎖交し、この結果、鎖交数に
応じた二次電流が二次コイル2に生起し、出力端
子3,4間に巻数比で変圧された電圧が現われ
る。
て一次コイル1に一次電流を通ずると、該一次電
流による磁束Φは、一次コイル1が、円環状をな
しコイル端相互が近接対向していることにより、
第6図に示す如く、閉ループを形成して環流す
る。他方、二次コイル2は、上記閉ループを包む
中空円環状をなしているから、磁束Φがループ全
長で二次コイル2と鎖交し、この結果、鎖交数に
応じた二次電流が二次コイル2に生起し、出力端
子3,4間に巻数比で変圧された電圧が現われ
る。
この一次コイル1は、上記のようにコイル端が
近接対向した閉鎖型である為、開放型のコイルの
場合に比べてコイル端での磁束の発散は少くな
い。又二次コイル2は、一次コイル1を完全に包
んでいる為、シールド体としての作用を呈し、磁
束Φは、全て二次コイル2内に封じ込められる。
近接対向した閉鎖型である為、開放型のコイルの
場合に比べてコイル端での磁束の発散は少くな
い。又二次コイル2は、一次コイル1を完全に包
んでいる為、シールド体としての作用を呈し、磁
束Φは、全て二次コイル2内に封じ込められる。
以上の如く、本発明によれば、一次コイルとし
て多巻回導体を円環状に形成したコイルを用い、
これを、中空環状に形成した単巻導体の二次コイ
ル内に封入したことにより、一次コイルを流れる
電流による磁束の殆んどが、二次コイルが作る環
状空間を流れて該二次コイルと鎖交するので両コ
イル間に変成作用を行わせることができ、しかも
二次コイルが上記磁束に対してシールド体の役目
を果すので、二次コイル外への、磁束漏洩を著る
しく低くおさえることができる。この為、高周波
電源に接続しても、高周波振動する磁束の漏洩が
殆んどないので電波障害を実質上、防ぐことがで
きる高周波誘導加熱用変成器として極めてすぐれ
た実用性をもつ。
て多巻回導体を円環状に形成したコイルを用い、
これを、中空環状に形成した単巻導体の二次コイ
ル内に封入したことにより、一次コイルを流れる
電流による磁束の殆んどが、二次コイルが作る環
状空間を流れて該二次コイルと鎖交するので両コ
イル間に変成作用を行わせることができ、しかも
二次コイルが上記磁束に対してシールド体の役目
を果すので、二次コイル外への、磁束漏洩を著る
しく低くおさえることができる。この為、高周波
電源に接続しても、高周波振動する磁束の漏洩が
殆んどないので電波障害を実質上、防ぐことがで
きる高周波誘導加熱用変成器として極めてすぐれ
た実用性をもつ。
第1図は、本発明による低漏洩磁束型高周波誘
導加熱用変成器の実施例の正面図、第2図は、第
1図の右側面図、第3図は、第1図のA−A矢視
図、第4図は、第1図の一部破断斜視図、第5図
は、上記実施例の二次コイルの構造を説明する為
の展開図、第6図は、上記実施例の作用を説明す
る為の図である。 1……一次コイル、1a,1b……リード、2
……二次コイル、3,4……出力端子、5,6…
…絶縁物、7,8……入力端子、9a〜9d……
絶縁スペーサ、21……環状容器体、21a……
外環壁部、21b……内環壁部、22……環状蓋
体、22a……外環壁部、22b……内環壁部、
23,24……接続板部、24a……スリツト、
25,26……フランジ、27……一次コイル引
出し部。
導加熱用変成器の実施例の正面図、第2図は、第
1図の右側面図、第3図は、第1図のA−A矢視
図、第4図は、第1図の一部破断斜視図、第5図
は、上記実施例の二次コイルの構造を説明する為
の展開図、第6図は、上記実施例の作用を説明す
る為の図である。 1……一次コイル、1a,1b……リード、2
……二次コイル、3,4……出力端子、5,6…
…絶縁物、7,8……入力端子、9a〜9d……
絶縁スペーサ、21……環状容器体、21a……
外環壁部、21b……内環壁部、22……環状蓋
体、22a……外環壁部、22b……内環壁部、
23,24……接続板部、24a……スリツト、
25,26……フランジ、27……一次コイル引
出し部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多巻回導体を円環状に形成してなる一次コイ
ルを、単巻回導体を中空環状に形成してなる二次
コイル内に封入して構成したことを特徴とする低
漏洩磁束型高周波誘導加熱用変成器。 2 電気的に開路された中空環状体を二次コイル
とし、該二次コイル内に、多巻回導体を円環状に
形成してなる一次コイルを上記二次コイルとの間
に絶縁物を介在して封入し、上記二次コイルの電
気的に開路された部分から出力端子を引出すと共
に、一次コイルの両端を上記二次コイルから引出
したことを特徴とする低漏洩磁束型誘導加熱用変
成器。 3 二次コイルが、環状容器体と環状蓋体からな
り、両者の外環部相互は直接に、又内環部相互は
絶縁物を介在して連結されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の低漏洩磁束型高周
波誘導加熱用変成器。 4 内環部が軸方向に電気的に分断され、一方の
分断端及び他方の分断端を夫々閉鎖する端子板部
を持つ中空環状の二次コイル内に、多巻回導体を
円環状に形成してなる一次コイルが封入され、両
端子板部の両者に出力端子が夫々立設されると共
に一方の端子板部には更にスリツトが形成され、
該スリツトを通して他方端子板部の出力端子が引
出されていることを特徴とする低漏洩磁束型高周
波誘導加熱用変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56152920A JPS5854579A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 低漏洩磁束型高周波誘導加熱用変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56152920A JPS5854579A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 低漏洩磁束型高周波誘導加熱用変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854579A JPS5854579A (ja) | 1983-03-31 |
| JPS6262425B2 true JPS6262425B2 (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15551033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56152920A Granted JPS5854579A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 低漏洩磁束型高周波誘導加熱用変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854579A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4615425B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2011-01-19 | 名東産業株式会社 | 整合変圧器 |
| JP5057534B1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-24 | 株式会社アイキューフォー | 高周波トランス |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP56152920A patent/JPS5854579A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5854579A (ja) | 1983-03-31 |
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