JPS6262413U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る多極性円筒磁石装置の
一実施例を示す側面断面図、第２図は、第１図中
の回転軸の側面図（左右同じ。）、第３図及び第
４図は、第１図中の磁石支持板の正面図及び側面
断面図である。 １……多極性円筒磁石装置、２……スリーブ、
３，４……フランジ、３ａ……固定軸、３ｃ，４
ｃ……ベアリング取付穴、４ａ……軸孔、４ｂ…
…シール取付穴、３ｄ，４ｄ……環状溝、５……
回転軸、５ａ……大径部、５ｂ……小径部、５ｃ
，５ｃ……切欠き部、６，６……磁石支持板、６
ａ……軸孔、６ｂ……環状部、６ｃ……中心孔、
６ｄ，６ｄ……磁石支持溝、７，７……板状樹脂
磁石、８，８……ベアリング、９……シール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 薄肉円筒状のスリーブと、上記スリーブと略同
   径であり、その両端に取付けられる一対のフラン
   ジと、上記フランジの少なくとも一方を貫通して
   上記スリーブと同心にその内部に回転自在に挿通
   される回転軸と、上記一対のフランジ間で、それ
   らのフランジとそれぞれ相対向するよう上記回転
   軸に取付けられる一対の磁石支持板と、上記一対
   の磁石支持板により回転軸に平行に支持される少
   なくとも一本の細長い板状磁石とから成る多極性
   円筒磁石装置に於て、 上記磁石支持板には、その中央部に上記回転軸
   が貫通する軸孔が設けられ、それぞれ対応するフ
   ランジに対向する面には外周部に環状部を残して
   中心穴が設けられ、且つそれらが相対向するフラ
   ンジには上記環状部に対応する環状溝が設けられ
   、更に、上記磁石支持板の上記フランジと反対側
   の部分には板状磁石の端部が嵌め込まれる磁石支
   持溝が設けられていることを特徴とする上記の多
   極性円筒磁石装置。