JPS6261699U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるベランダ用手ぬぐい等小
物かけの平面図、第２図はその正面図、第３図、
第４図はその側面図、第５図、第６図は使用した
ときの断面部分図、第７図は角棒型の使用例、第
８図は溶接固定方法による細長棒をとりつける部
分の固定台を示す図である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベランダの上部手すり（丸棒型、角棒型ど
   ちらでも可）にのせるために、図面にみられる如
   く、片仮名のコの字型の台をステンレスなどで作
   る。 (2) このコの字型台は、次の如く構成される。 まず、第１図の１の部分はくりぬかれた空間で
   あり、その部分は２の如く、外側に折り曲げられ
   てある。また３の部分にも、２と同じ形の突起が
   ついている。この２と３の部分には、心棒を通す
   ための小穴があいている。 (3) 次に、この反対側の側面には、第３図の６
   ，７，８の如く、直径５mm位のねじ穴を２mm位の
   間隔で、３つあけてある。 (4) このねじ穴には、第２図にみられるごとく
   おさえつけ用のねじ棒をさしこむのである。この
   おさえつけ用ねじ棒の先端の５には、ゴム製のす
   べり止め用キヤツプをかぶせてある。またその反
   対側の先端には、指でねじまわしやすいように、
   小羽根をつけてある。 (5) 次に、このコの字型台の２と３との突起の
   間に手ぬぐい等の小物かけ用の細長棒を５本つけ
   る。各約は１８０度回転するように、根本の中心
   に穴をあけて、心棒を通して固定してある。 (6) この各棒には、使用時に洗濯ばさみをつけ
   る。あるいは、あらかじめ、洗濯ばさみを数個つ
   けておく。 以上の如くして構成されるベランダ用手ぬぐい
   等小物かけ。