JPS6253460A - ５弁の飾り結び - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １）発明の目的 本発明は１本の紐を使っだ５弁の飾り結びに関するもの
である。５弁の飾り結びは余り多くはないが例えば出願
番号６０−０４６１５３．５弁の形状を有する飾り結び
がある。この結びは結び目が堅（又形も対称形を有し装
飾性に勝れているが、引出し紐が左右に分れ飾シとして
房を付ける場合は形が整わず不満があった。本発明は引
出し紐が平行で１方向にでるようにし、且つ裏紐の対称
性の良いものを得ようとするものである。

２）発明の構成 本発明は以上の目的を満たす画期的なもので、以下に図
面を用いて説明する。

第１図に示す如（平面上にビン１から５までを５角形の
頂点に配置する。結びは紐をこのビンでその位置に押え
ながら進めるが、説明の便宜上ビンとビンで区切られた
紐の部分に番号を付けその連続関係を説明する。始めに
紐６を取る。紐はビン１．２．６及び４で止められた７
、８．９．１０及び１１と連なり紐１２に続（が、紐６
と１２の差をほぼ１つの輪くらいにする。次に第２図に
示す如く紐６．１２を紐８の上から下に廻し、裏紐１５
．１４に続は紐１０の下から上に廻し、紐１５．１６に
続ける。更に第３図に示す如く紐１６の先端を一ン５で
止め、輪１７に続は紐１０．９及び８に沿りて紐１８．
１９及び２０を引き、輪２１に続ける。又紐１５の先は
輪２２に連なる。最後に第４図に示す如く、輪２１．２
２の先は紐２０．８の下を通り紐２３．２４に連なり、
紐１５．１６の上から下に廻し、裏紐１３．１４及び９
．１９の内側を通シ引出し紐２５．２６に連なり、輪、
結び目、引出し紐を締め全体を整形して完成する。又裏
紐１３．１４と９．１９は上下に斜交するが、これらが
井桁に交わり１本の紐が１度は必ず他の紐の下になるよ
うにすると、裏紐の締めかたに対する対称性が得られ好
都合なこともある。

６）発明の効果 以上に説明したように１本の紐を使って５弁の飾り結び
が得られた。この結び目の表は、２本の平行な紐で５角
形の辺が出来ており、裏は２本の平行な裏紐２組と、２
本の平行な引出し紐で出来た。このようにして結び目は
表ばかシでな（、裏も対称性があり、引出し紐も平行な
ものが得られた。この引出し紐の先に房を付けると非常
に形の整った装飾品が出来、髪飾り、服飾用品、車内装
飾用品等に使用する事ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の結びの始めを示す図で、第２．３図は結
びの途中の状態を示す図で第４図はその完成を示す図で
ある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中心部に５角形の結び目を持ち、その周囲に５ケの輪が
   花弁状についている結びにおいて、結び目を構成してい
   る５ケの各辺は平行した２本の紐から成り、その相隣る
   各辺は一定方向に辿ると次の辺が必ず上で角度が約１０
   ８度になるように交わり、一巡して５角形をなし、又５
   ケの輪のそれぞれの一端はその対をなす辺の外側の紐に
   、他端はその隣の辺の内側の紐に、それぞれの辺と交叉
   する紐の下を通って連なり、且つ結び目の１つの辺と１
   つ隣の辺の、又別の辺とその１つ隣の辺の、輪に連なら
   ない端末同志が結び目の裏側で裏紐により連なり、残り
   の辺の、輪に連ならない端末は前述の裏紐の内側を通り
   ２本の引出し紐に連なる事により、全体として１本の紐
   から構成される飾り結び。