JPS625271U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す全体断面図
、第２図Ａと第２図Ｂは第１図の各作動状態を示
した文字板の各正面図である。 １…計器フレーム、２，６，１７…軸受部材、
３…回動軸、４…磁石、５…プレート、８…指針
軸、１２…誘導板、１３…指針、１４…ヒゲバネ
、１８…駆動軸、１９，２０…駆動歯車、２１，
２２…従動歯車、２４，２５…中間歯車、２６…
指示特性切り換え部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コ字型に形成されたフレームの開口端にプレー
   トを架設して計器の枠体を形成し、枠体側に軸受
   部材を介して回動軸を支承保持し、この回動軸の
   上端に磁石を固着し、少なくとも上記プレートに
   指針軸の上端側を軸支し、上記磁石と少許空隙を
   介して配置される誘導部材を上記指針軸の下部に
   設け、上記指針軸に指針を取り付け固定し、上記
   磁石の回転運動により発生する渦電流作用により
   上記誘導部材をヒゲバネの弾性力と均衡させて回
   動指示するようになした渦電流型指示計器におい
   て、上記回動軸と平行して上記枠体側に軸受部材
   を介して駆動軸を支承保持し、この駆動軸の上端
   側に駆動歯車を設け、上記回動軸の下端側に従動
   歯車を設けるとともに、上記枠体側に移動可能に
   上記駆動軸の回転とともに駆動歯車の回転を従動
   歯車へ伝達する中間歯車を設け、上記歯車群の回
   転比により回動軸に伝達される駆動軸の回転数を
   変化させて誘導部材に発生する指示トルクを所望
   の指示特性に設定する指示特性切り換え部材を上
   記中間歯車に設けたことを特徴とする渦電流型指
   示計器。